スペイン・ラテンアメリカ映画16本を一挙上映!『ラテン!ラテン!ラテン!』を4月25日(土)から新宿にて開催

プレスリリース発表元企業:Action Inc.

配信日時: 2015-03-25 10:30:00

ラテン系映画を中心に配給するAction Inc.(本社:東京都渋谷区、代表取締役:比嘉 世津子)は、配給10周年を記念し、4月25日(土)から、3週間にわたり、新宿 K's Cinemaにて、スペイン・ラテンアメリカ映画16本を一挙上映する『ラテン!ラテン!ラテン!』を開催いたします。

公式サイトURL: http://www.action-peli.com/latin (3月25日公開予定)


■開催背景
米国との国交正常化協議が始まったキューバ、大韓航空がNY経由の共同運行を発表したアルゼンチン、トヨタが工場建設を予定しているメキシコ、日本でも急増しているバルの発祥地スペインなど、近年、スペイン・ラテンアメリカ諸国の存在感が増しています。独裁政権や貧困から立ち上がってきたこれらの国々の映画には、失敗を怖れず、しぶとく生きる人々の姿があります。「“失敗したら終わり”と不安をかかえながら生きている、今の日本の人々に、映画を通して、生きるチカラを、ぜひ、感じていただきたい!」と考え、一挙上映に踏み切りました。


■開催内容
当社の初配給作品「永遠のハバナ」の公開が2005年3月。この10年でフィルムからデジタルへの移行など、映画をとりまく状況は大きく変わりました。その中でスペイン・ラテンアメリカ映画は、米国アカデミー賞で2年連続メキシコ人監督作品が監督賞を受賞したことを初め、以前にも増してパワフルな世界を展開しています。
『ラテン!ラテン!ラテン!』では、フィルムでしか観られない作品も含め、この10年に配給した作品と、新作である「スリーピング・ボイス~沈黙の叫び~」の計16本を一挙上映します。「スリーピング・ボイス~沈黙の叫び~」は初めて内戦後の女性刑務所を描いたスペイン映画です。
文化や言葉の壁を越えて、不思議と共鳴するスペイン・ラテンアメリカ映画を、この機会に特別料金でお楽しみいただけます。


■開催概要
期間     : 2015年4月25日(土)~5月15日(金)
場所     : 新宿 K's Cinema
         〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目35-13 3F
タイムテーブル: http://www.ks-cinema.com/movie/latin/
前売料金   : 1回券 1,300円/3回券 3,000円(1,000円/回)
         ※全作品に適用
当日料金   : 大人 1,500円/学生 1,300円/子供・シニア 1,000円


■上映作品
キューバ  :「永遠のハバナ」「苺とチョコレート」
       <革命直後のキューバ・クラシック>
       「ある官僚の死」「12の椅子」「ルシア」「低開発の記憶」
メキシコ  :「グッド・ハーブ」
ブラジル  :「聖者の午後」
アルゼンチン:「今夜、列車は走る」「ルイーサ」「瞳は静かに」
       「ル・コルビュジエの家」「ブエノスアイレス恋愛事情」
スペイン  :「朝食、昼食、そして夕食」「地中海式 人生のレシピ」

新作:スペイン「スリーピング・ボイス~沈黙の叫び~」
   http://www.action-peli.com/voz (3月25日公開予定)


【本イベントに関するお客様からのお問い合わせ先】
新宿 K's cinema
Tel:03-3352-2471

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