【新レポート発行】独自調査「2023年度下期 私募ファンド調査」

プレスリリース発表元企業:三菱UFJ信託銀行株式会社

配信日時: 2024-03-12 10:00:00



三菱UFJ信託銀行株式会社(東京都千代田区、取締役社長:長島 巌)は、この度、独自調査「2023年度下期 私募ファンド調査」を発行しました。今回の調査(2024年1月末時点)では、不動産アセットマネジメント会社40社が回答しました(回答率57.1%)。
エクイティ投資家の投資意欲については、国内投資家は「強い・やや強い」の回答割合が上昇した一方、海外投資家の同割合は低位のままだった(国内投資家 前回56.7%→今回65.7%、海外投資家 28.1 %→29.5%)

今後1年間の不動産投資マーケットに起こる変化としては、「アセットタイプの選別・細分化」、「アセットタイプの拡大」、「地方圏への投資の拡大」等が上位回答となった。その他、今回調査では、「ファイナンス条件の引き締め」が増加、「都心部への集中」、「売却への増加」が減少した。

ESGへの取組方針について、「既に取り組んでおり、今後も積極的に推進する」、「今後継続して検討していく」の割合が9割超である。取り組み方針の背景は「投資家の要請・投資家を意識した対応」が7割弱で最上位回答である。

ESGに配慮されたビルとそうではないビルの取得時利回りについて、現時点において「違いがある(利回りが低い)」の割合は25.0%に止まるものの、3年後には70.4%、5年後には81.5%となった。取得時利回りの違いの程度については、将来時点ほど大きくなることが確認された。


[画像1: https://prtimes.jp/i/36656/138/resize/d36656-138-bb29ed583194239b71da-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/36656/138/resize/d36656-138-2bd5e899c72c2389d5ec-1.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/36656/138/resize/d36656-138-0d4ddb283b262eba2d3e-2.png ]

レポート全文はこちらからご覧ください。
https://www.tr.mufg.jp/houjin/fudousan/f_report/pdf/fr_2024031102.pdf?20240312083919
レポートのメール配信をご希望の方はこちらからご登録ください。
https://reg34.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=pgqf-lisjqj-a09062f022dc92e704fe1da404444440

【本件に関するお問合せ先】
三菱UFJ信託銀行 不動産コンサルティング部
業務企画G 舩窪 芳和
電話:050-3689-0864
mail:yoshikazu_funakubo@tr.mufg.jp
以上

PR TIMESプレスリリース詳細へ