Z世代に向けた京セラ発オリジナルアニメ第3弾との連動企画 電通若者研究部と共同で世代間のギャップを調査&公表「これだから今の若者は、」をキーワードにしたポジティブなメッセージを3月1日から電車広告で掲載

プレスリリース発表元企業:京セラ株式会社

配信日時: 2024-03-01 10:15:00

トレインジャック広告イメージ

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京セラ株式会社は、2024年2月20日(火)から特設サイトにて公開しているオリジナルアニメーション第3弾『今は将来に入りますか。』との連動企画として、3月1日(金)から、「これだから今の若者は、」をキーワードにしたポジティブなメッセージ広告を東京メトロ東西線にて掲載いたします。

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このたび、男女1,000人を対象に世代間の意識・価値観・ライフスタイルなどのギャップに関する調査を実施しました。その結果、世代間のコミュニケーション不足などからお互いが隔たりを感じながらも、その隔たりを解消したいと感じていることが明らかになりました。
また、大人が若者をネガティブな意味合いで形容する際に使われることが多い「これだから今の若者は、」という言葉に着目し、この言葉をキーワードにしたポジティブなメッセージを考案し、共感度調査を実施。世代間の「隔たり」や「ギャップ」への違和感や疑問を浮き彫りにするメッセージに多くの共感が集まりました。このメッセージを活用したトレインジャック広告を実施することで、先の見えない現代を生きる若者にエールを送ります。

■メッセージ 共感度調査結果 (全20案中)
【1位】ジェネレーションギャップを気にしているのは たいてい、大人の方だったりする。
#これだから今の若者は、なんてぼくらはこれが”普通”なんです。
【2位】Z世代のZって、なんだよ。
#これだから今の若者は、・・・とすぐに世代でくくらないでよ。
【3位】地球の未来、に最も「当事者」なのは若者なのかもしれない。
#これだから今の若者は、環境のことを考える、なんてほぼ当たり前。

■「これだから今の若者は、」トレインジャック広告概要
掲出場所:東京メトロ東西線の車内
期間:3月1日(金) 〜 15日(金)
※駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください

【広告クリエーティブ】
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■電通若者研究部と共同で実施した世代間のギャップに関する調査結果

調査結果(1) :7割超が大人と若者との世代間の「隔たり」や「ギャップ」を実感
7割超が『大人(35歳以上)と若者(35歳未満)との世代間において、意識・価値観・ライフスタイルなどの「隔たり」や「ギャップ」』を感じたことがあると回答。生まれた世代でカテゴライズされることに違和感を抱いており、コミュニケーションが不足していることで世代間の隔たりを感じているということが明らかになりました。

調査結果(2) :2人に1人が世代間の「隔たり」や「ギャップ」の解消にアクションを起こせていない
世代間の「隔たり」や「ギャップ」を実感している回答者のうち、2人に1人は、『世代間の「隔たり」や「ギャップ」をつくらずに、もっと分かち合いたい』と思いながらも『具体的な行動は起こせていない』ことが明らかになりました。一方、大きな影響力をもつ企業組織に世代間におけるコミュニケーション問題の解消を期待する側面があることも分かりました。

調査結果(3) :大人が自分たちの世代を好きじゃなさそうと感じる“若者”と、最近の若者には自分たちの世代とは異なるすごいところがあると感じている“大人”
今回の調査では、大人と若者にお互いのことをどう思っているのかもアンケートしました。3人に2人の若者が「上の世代は自分たちの世代が好きではなさそうだ」と感じる一方で、7割超が「上の世代から自分たちの世代らしさを肯定されるとうれしい」とも回答。上の世代との距離を感じながらも、上の世代から肯定してもらいたいという若者の姿が見えてきました。また7割超の大人が「大変な時代の中で、最近の若者はよく頑張っていると思う・最近の若者には自分たちの世代とは異なるすごいところがあると感じている」と回答し、若者のことをリスペクトしている大人の姿も見えてきました。

▼調査概要
調査対象:18~60代の男女1,000人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年12月8日(金)〜 10日(日)
※1 本調査では“大人”を35歳以上、 “若者”を35歳未満と定義

▼調査結果
Q. 『大人と若者との世代間において、意識・価値観・ライフスタイルなどの「隔たり」や「ギャップ」』を感じたことがありますか?
(n=18~60代の男女1,000人/SA)
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Q.『大人と若者との世代間において感じた「隔たり」や「ギャップ」』に対してどのような反応をしていますか?(n=18~60代の男女760人/SA)
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Q.「隔たり」や「ギャップ」はない方がいいと思うが、具体的な行動は起こせていない】と回答した理由としてあてはまるものは?(n=18~60代の男女497人/SA)
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/386947/img_386947_6.jpg

Q. 企業には、それぞれの世代らしさを肯定してくれるアクションをしてほしいと思いますか?(n=18~60代の男女1,000人/SA)
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Q.上の世代は自分たちの世代が好きではなさそうだと感じますか?(n=35歳未満の男女246人/SA)
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Q.上の世代から自分たちの世代に寄り添ってきてくれるとうれしく思いますか?
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Q.『世の中でも話題になっている「若者の行動」』のうち、大人がまねしたい行動は?(n=35歳以上の男女 754人/FA)
1位「ライフワークバランスを重視する」
2位「「男性だから」「女性だから」といった既成概念にあまり捉われない」
3位「「上司と部下」などのタテのつながりだけではなく、フラットなヨコのつながりも大切にする」

■京セラ発オリジナルアニメと「これだから今の若者は、」トレインジャック広告に込められた京セラの思いをまとめたインタビュー動画も同時公開
京セラとして未来を担う若者にどう向き合うか、アニメ制作などの若年層向けの施策をどのような思いで推進しているのか、京セラの執行役員常務 総務人事本部長 佐藤 隆と広報室 第3弾オリジナルアニメーション プロジェクトリーダー 篠原花音が語るインタビュー動画が合わせて公開となりました。

京セラ発オリジナルアニメと「これだから今の若者は、」
トレインジャック広告に込められた
京セラの思いをまとめたインタビュー動画特設サイト
URL:https://prtimes.jp/story/detail/pb3OKJuk1Ob
画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/386947/img_386947_10.jpg

■執行役員常務 総務人事本部長 佐藤隆 コメント
「われわれが感じている京セラという会社の存在意義と、若者が感じている自分たちの存在意義には、ある意味で共通の課題があるのかなと思います。京セラは創業以来“全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献する”という経営理念を実現すべく、さまざまな社会課題を解決するため事業を多角化してきました。その結果『京セラって何をしている会社なの?』と外から見ると分かりにくくなってしまいました。一方で今の若い世代も、価値観が多様化している時代で、多くの選択や挑戦を求められている。そんな中で、特別な自分らしさみたいなものがないと世の中に貢献できないと感じているのではないでしょうか。
こういった共通の課題について、若者に寄り添って一緒に考えていきたいと思っています」

■広報室 第3弾オリジナルアニメーション プロジェクトリーダー 篠原花音 コメント
「これまでの3作品は共通して“誰かのため”をテーマにしています。京セラフィロソフィの利他の心にもあるように、誰かのために動くことが世の中のためになり、自分のためにもなるということ、その行動のきっかけになってくれればいいなと思います。
今回、電通若者研究部と共同で実施したアンケート調査では、実は大人は若者のことをすごいと思っている。また、若者も大人から嫌われないか不安に思いながらも、肯定されたいと思っているということが明らかになりました。これに対して京セラは、BtoB企業でありながらも声をあげることが若者にとってのエール、大人にとっての気付きになるのではと思って『これだから今の若者は、』という施策を実施。複数のメッセージを掲出して世代間のギャップをあえて浮き彫りにすることで、そのギャップが少しでも解消されればという願いを込めています」

■オリジナルアニメーション本編動画『今は将来に入りますか。』
~概要~
表1: https://www.atpress.ne.jp/releases/386947/table_386947_1.jpg




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