磯焼けってどうなるの?藻場ってなに?ウニを通して磯焼けを学ぶ「日本さばける塾 for 磯焼け」開催決定!

プレスリリース発表元企業:海と日本プロジェクト広報事務局

配信日時: 2024-02-07 17:45:39

2024年2月17日(土)北海道函館市で開催

一般社団法人 海のごちそう推進機構(本部:北海道函館市、代表理事:若山豪)は、ウニの剥き方と美味しい食べ方を通して海洋環境を学ぶ「日本さばける塾」を、2024年2月17日(土)に北海道函館市の飲食店「はこだてみなと大学サカナ学部」で開催します。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。



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「日本さばける塾」は、魚をさばくことで得られる喜びや感動を入口に海が好き・海を大切にしたいという想いをはぐくむことを目的とした海洋教育講座です。参加者に魚のさばき方を教えるとともに、変化する海洋環境の今を伝えます。
「はこだてみなと大学サカナ学部」での日本さばける塾では、函館市南茅部地区の昆布漁師・高谷大喜さんを招き、昆布を含む藻場の大切さ、漁業資源としてのウニの重要性、そして今の函館沿岸の海の状況を解説していただきます。また、当日は殻付きの活ウニを用意し、キッチンはさみを使ったウニの手軽な剥き方を分かりやすく解説。自分で剥いたウニは「はこだてみなと大学サカナ学部」シェフ特製のクリームパスタと和えたウニクリームパスタを作り親子でおいしくいただきます。
食事の後は参加した子どもたち全員で、磯焼けの今を伝えるにはどうしたらいいかを考える「子ども磯焼け会議」を開催。子どもたちの自由な発想で磯焼けの情報発信のアイデアを出し合います。このイベントを通して身近な海のことと、海にある問題点を知り、それを伝える方法を考えることで海への興味関心を深める取り組みになる予定です。

「日本さばける塾 for 磯焼け」について


場所:はこだてみなと大学サカナ学部(北海道函館市豊川町11-5)
日時:2月17日(土)10:00~12:45
   藻場の大切さと磯焼けの今(昆布漁師・高谷大喜)
   ウニの剥き方講座(昆布漁師・高谷大喜)
   ウニクリームパスタ試食
   子ども磯焼け会議
   ※内容は変更になる場合がございます
参加:事前申し込み・抽選制 ※募集はすでに終了しております
参加料:無料
対象:小学1~6年生とその保護者 7組14名
主催:一般社団法人 海のごちそう推進機構
共催:日本財団 海と日本プロジェクト

<参考:はこだてみなと大学サカナ学部>
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2023年11月に誕生した函館の海をテーマにした食の体験施設。函館の海の新しい味わい方を提案する豊富なメニューがそろう「海味食堂(うみしょくどう)」。こだわりのネタを使った寿司握り体験を気軽に楽しめる「ゼミ」を常時体験できます。また、函館屈指の観光スポットという立地を活かした、地域と観光客をつなぐイベントも随時開催しています。
公式サイト:https://minatouniv-hakodate.jp/

<団体概要>
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一般社団法人 海のごちそう推進機構は、日本さばける塾・YouTubeさばけるチャンネルなどを通じて、“魚をさばく”という日本古来の調理技法を継承するとともに、豊かで健全な海を未来に引き継ぐアクションの輪を広げる「日本さばけるプロジェクト」を運営しています。本プロジェクトは“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。私たちは、魚を“さばく”技術の伝承や機会の提供とともに、海洋問題に関する情報を発信し、海を守る人を増やします。
団体名称:一般社団法人 海のごちそう推進機構
公式サイト:https://sabakeru.uminohi.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/sabakeru
活動内容:日本さばけるプロジェクトの運営(日本さばける塾・YouTube「さばけるチャンネル」の企画・運営などの業務)
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日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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