ゆく年くる年を感じる「干支の郷土玩具」の展示がスタート

プレスリリース発表元企業:高槻市

配信日時: 2023-12-20 19:45:53

張り子や土人形など約200点が高槻市立しろあと歴史館で

高槻市立しろあと歴史館で令和6年2月4日(日曜日)まで、同館所蔵の郷土玩具コレクションから龍をはじめ十二支をモチーフにした張り子や土人形、木製玩具など約200点を紹介するトピック展示「十二支の辰 龍の郷土玩具」を開催中。展示室は、新年をお祝いする賑やかな雰囲気に包まれています。



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同館は、収集家などから寄贈された約三万点もの郷土玩具を収蔵していて、毎年新年を迎えるこの時期に、来年の干支にちなんだトピック展示を開催するのが恒例になっています。
展示では、全国各地の張り子(木型などに和紙を貼り重ね、乾燥させてから型をはずし成形・彩色した人形)や土人形(粘土を型などで成形し、乾燥させ窯で焼いてから彩色した人形)の十二支をはじめ、龍の伝説をモチーフとした土人形、龍をかたどった山車や船の模型玩具、龍の凧やお面などを紹介。迫力満点の厳めしい龍やユーモラスな表情の龍など様々な龍が並びます。中でも、伏見人形(京都府)の土人形「龍頭観音(りゅうずかんのん)」には注目。龍に乗って現れると伝えられる観音菩薩の姿を、球状の雷雲を抱く龍の上に観音像を乗せて表現しています。
天高く昇る龍は縁起の良い聖獣と言われています。辰年が良い年であるように願いながら、龍と十二支の郷土玩具を見にぜひご来館ください。

【トピック展示概要】
会期: 令和6年2月4日(日曜日)まで。開館時間は午前10時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(令和6年1月8日は開館)、
年末年始(12月28日(木曜日)から令和6年1月3日(水曜日))、令和6年1月9日(火曜日)
場所:しろあと歴史館(高槻市城内町1-7)
アクセス:阪急高槻市駅から徒歩約10分、JR高槻駅から徒歩約15分 ※公共交通機関でご来館ください
観覧料:無料

【関連ホームページ】
しろあと歴史館 第62回トピック展示「十二支の辰 龍の郷土玩具」(高槻市ホームページ)
https://www.city.takatsuki.osaka.jp/site/history/106953.html

本件に関するお問い合わせ先
高槻市立しろあと歴史館
電話:072-673-3987

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