「舛添知事と語ろう!in荒川」~2020年に向けた子供の健全育成 地域の力・スポーツの力~を開催

プレスリリース発表元企業:東京都

配信日時: 2015-02-05 19:34:13

舛添知事、約280人の来場者と「大人が子供に伝えるべきこと」を討論

東京都は、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催に向け、地域の力・スポーツの力を通じた子供の健全育成をテーマに、舛添要一東京都知事が来場者の皆様とディスカッションをする、「舛添知事と語ろう!in 荒川」を、2月5日(木)に日暮里サニーホールにて開催しました。
東京都では、親と大人が責任を持ち、次代を担う子供の正義感や倫理観、思いやりの心を育み、自らが手本となりながら、人が生きていくうえで当然の心得を伝えていく「こころの東京革命」に取り組んでいます。本イベントはこの取組みの一環として、子供たちのこころの育成のために親と大人ができることを来場者と出演者とが共に考える機会として行われました。



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約280人の方が来場し、「地域の力」と「スポーツの力」の2点に着目して、舛添要一東京都知事や西川太一郎 特別区長会会長・荒川区長と、コメンテーターたちがディスカッションを行いました。コーディネーターには、フリーアナウンサーの政井マヤさん、コメンテーターには、こころの東京革命協会の川淵三郎会長、バルセロナオリンピック金メダリストの岩崎恭子さん、パラリンピアンの佐藤真海さん、荒川区少年団体指導者連絡会の田中義久会長、一般財団法人地域活性化センターの傍士銑太常務理事が登壇しました。コント集団のTHE NEWSPAPERのメンバーが舛添知事に扮して会場を盛り上げたのち、地域の大人と子供の交流をテーマに問題提起を行いました。その後のディスカッションでは、出演者がそれぞれの経験から、地域やスポーツを通じて子供たちとどう接していくかについて語りました。また、来場者と舛添知事との質疑応答も行われ、活発な意見交換の場となりました。

ディスカッション後の「今日をきっかけに、子供たちのお手本になるよう心掛けようと思うか」という質問には、来場者の多くが賛同しました。舛添知事は、「子供が変わるには、大人が変わらなければいけない」と思いを語り、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催にむけて、日本人が世界に誇るべき「おもてなしのこころ」と「思いやりのこころ」を子供たちに伝え、後の世代にもオリンピック・パラリンピックのレガシーとして引き継いでいく大切さを呼びかけました。

開催概要
■名称: 舛添知事と語ろう!in荒川 ~2020年に向けた子供の健全育成 地域の力・スポーツの力~
■日時: 2015年2月5日(木)14時~15時30分
■主催: 東京都
■会場: 日暮里サニーホール(東京都荒川区東日暮里5-50-5 ホテルラングウッド4階)
■登壇者:
舛添 要一 東京都知事
西川 太一郎 特別区長会会長・荒川区長
【コメンテーター】
川淵 三郎 こころの東京革命協会会長
岩崎 恭子 (バルセロナオリンピック金メダリスト)
佐藤 真海(まみ) (パラリンピアン)
田中 義久 荒川区少年団体指導者連絡会会長
傍士 銑太(ほうじ せんた) 一般財団法人地域活性化センター常務理事
【コーディネーター】
政井 マヤ (フリーアナウンサー)

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