シダックス×富士見中学校高等学校 教職員食堂でブルーシーフードメニューを継続提供

プレスリリース発表元企業:シダックス株式会社

配信日時: 2023-11-17 10:00:00

ブルーシーフードを軸に 三者連携を表すポスター

ブルーシーフードメニュー 試験提供時の様子

教職員食堂でのブルーシーフード第1弾提供メニュー「白身魚の素麺揚げ きのこあんかけ」


 総合サービス企業 シダックスグループで、全国の企業、学校等にて食事提供業務を行うシダックスコントラクトフードサービス株式会社(本社:東京都渋谷区 以下、SCF)と、「社会に貢献する自立した女性の育成」を教育目標とする学校法人山崎学園 富士見中学校高等学校(本校:東京都練馬区 以下、富士見中学校高等学校)は、両者が加盟する「ブルーシーフードパートナー」の認定を行う一般社団法人セイラーズ フォー ザ シー日本支局(本店:東京都大田区)協力のもと、2023年11月24日(金)より、SCFが食事提供業務を運営する同校の教職員食堂で、週1回以上のペースで定期的にブルーシーフードを活用したメニュー1品の提供を開始。今後も三者で連携し、継続的かつ長期的なブルーシーフードメニューの提供、食堂内での啓発ポスター掲示やパンフレットの配布等でSDGs活動を推進します。


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ブルーシーフードを軸に 三者連携を表すポスター


「ブルーシーフード」とは、カツオやカレイなど、資源量が比較的豊富で、生態系を守りつつ、管理体制の整った漁業により漁獲されている持続可能な水産物のことです。国内では、一般社団法人セイラーズ フォー ザ シー日本支局が、この理念に賛同するさまざまな分野の組織、飲食店等を対象に審査を行う「ブルーシーフードパートナー」認定を行っており、SCFは2022年12月に、富士見中学校高等学校は2023年7月に認定されました。


 SCFは2001年9月より20年以上の長きにわたり、同校の教職員食堂の運営を行っています。両者が「ブルーシーフードパートナー」に加盟していることから、食を通じて相互にSDGsやサステナブルの考え方を深める機会とするため、2023年9月にブルーシーフードメニュー「黄金カレイラビゴット」を試験的に提供。喫食後「SDGsについて日常的に考えるよい機会となった」「食体験を通してサステナブルの大切さを生徒たちに話す機会になった」等教職員様に好評を博したことから、その後も検証を重ね、この度の継続的なブルーシーフードメニュー提供の実施に至りました。


 SCFは全国の店舗でもブルーシーフードメニューを提供しておりますが、週1回以上のペースで定期的に提供する店舗は、富士見中学校高等学校の教職員食堂が初となります。


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ブルーシーフードメニュー 試験提供時の様子


 第1弾として、ブルーシーフードの「バサ(パンガシウス)」を使用した「白身魚の素麺揚げ きのこあんかけ」を提供すると共に、啓発ポスターを食堂内に掲示。今後も両者で定期的に継続して提供・喫食を行うことで、その喫食量や啓発結果を可視化し、食事を通して海洋環境改善やブルーシーフードの消費普及に寄与したいと考えております。


シダックスコントラクトフードサービス×富士見中学校高等学校  ブルーシーフードメニュー 提供概要


■メニュー提供・食堂運営
 シダックスコントラクトフードサービス(本社:東京都渋谷区)
■提供場所
 富士見中学校高等学校 教職員食堂
■協力
 一般社団法人セイラーズ フォー ザ シー日本支局
■提供開始日
 2023年11月24日(金)~
■提供内容
 営業日の提供メニューの中で、週1回のペースで「ブルーシーフードメニュー」を提供(初日の11月24日はブルーシーフードの「バサ(パンガシウス)」を使用した「白身魚の素麺揚げ きのこあんかけ」を提供)。
 今後も、SCFが提供可能なブルーシーフード約20種類(2023年10月現在)の中から、「ホキの唐揚げ チリソース」や「カツオの竜田揚げ 和風おろしソース」等、週変わりでブルーシーフードメニュー1品を提供。
■提供予定食数
 25食前後 


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教職員食堂でのブルーシーフード第1弾提供メニュー「白身魚の素麺揚げ きのこあんかけ」


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メニューポスター


■食堂内啓発活動
 ①「ブルーシーフード啓発ポスター」の掲示
 食堂内に「ブルーシーフード啓発ポスター」を掲示。教職員様に、ブルーシーフードに該当する魚の理解を深めていただくと共に、積極的な喫食が海洋環境改善につながることを伝える


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食堂内で掲示する「ブルーシーフード啓発ポスター」


②「ブルーシーフードガイドブック」の店頭配布
 一般社団法人セイラーズ フォー ザ シー日本支局が発行する「ブルーシーフードガイドブック」を提供カウンターに設置。


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「ブルーシーフードガイドブック」 一例


学校法人山崎学園 富士見中学校高等学校 概要


【所在地】
 東京都練馬区中村北4-8-26
【理事長】
 山崎 二三恵 
   
【概要】
 1924年4月、富士見高等女学校として発足。1940年5月、山崎種二により山崎学園として創設。1947年に学制改正で中学校も設立。以後、現在の中高一貫校(女子高)に。生徒数1,415名(2023年10月現在)。「社会に貢献できる自立した女性の育成」を教育目標とする。
 建学の精神「純真・勤勉・着実」をもとに、社会に貢献できる自立した女性の輩出を目指して、充実した教育カリキュラムを展開。特にSDGsの探求学習を取り入れ、教職員も率先して持続可能性に取り組もうと、2023年9月に教職員食堂でブルーシーフードメニューを試験導入。
 2023年7月、「ブルーシーフードパートナー」に加盟。
【URL】
 https://www.fujimi.ac.jp/


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一般社団法人セイラーズ フォー ザ シー日本支局 概要


【所在地】
 東京都港区南麻布1-7-31 Mタワー803 
【理事長】
 井植 美奈子
【概要】
 2004年に米国のロックフェラー家当主であるディビッド・ロックフェラーJr.によって設立された海洋環境改善を目的としたNGO団体「セイラーズ フォー ザ シー」の日本支局として、2011年に設立。サステナブルな水産物を「ブルーシーフードガイド」としてリスト化すると共に、同ガイドの理念に賛同するさまざまな分野の組織、飲食店等を認定する「ブルーシーフードパートナー」認定を行う。
【URL】
 https://sailorsforthesea.jp/


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シダックスコントラクトフードサービス株式会社 概要


【所在地】
 東京都渋谷区神南1-12-10 シダックス・カルチャービレッジ
【代表取締役社長】
 杉山 充
【概要】
 1959年、東京都調布市の企業(工場)での食事提供業務を機に創業。翌1960年に法人化。2018年より現在の法人名に。総合サービス企業 シダックスグループの祖業でもあり、企業、学校等全国1,050カ所(2023年9月末現在)にて食事提供業務を行う事業子会社。
2021年より、環境や動物福祉に配慮した持続可能な体制で生産・加工された食材「サステナブルフード」と定義し、積極的に導入を開始。ブルーシーフードも「サステナブルフード」の一環として同様に導入を開始。  
 2022年12月、「ブルーシーフードパートナー」に加盟。
【URL】
 https://www.shidax.co.jp


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