【DIOR】『CHRISTIAN DIOR, CHRISTIAN BERARD. JOYFUL MELANCHOLY』がガリマール出版より刊行
配信日時: 2023-11-10 19:15:30
[画像: https://prtimes.jp/i/8795/1320/resize/d8795-1320-309738aa9709224fdea4-0.png ]
ガリマール出版がディオールとのコラボレーションによって出版する、極めて繊細に仕上げられたこの新著のなかで、著者のローレンス・ベナイムは、クリスチャン・ベラールとクリスチャン・ディオールを結ぶ真摯な絆を振り返ります。大胆でありながら繊細な心を持つ”べべ”(ベラールの愛称)と、控えめでミステリアスなクリスチャン・ディオール。全てが対照的に見えるふたりは、あっという間に惹かれ、“一目惚れ” に落ちます。
「ディオールの全てがベラールに、ベラールの全てがディオールに息づいています。この本は単なるふたりの人間の伝記ではありません。消えゆく時間の中で紡がれた二人の夢、友情、秘密によってつくられた歴史をめぐるストーリーが展開されます」ローレンス・ベナイム*
1930年代、アートギャラリー「ピエール・コル」のオーナーであったクリスチャン・ディオールは、ダリ、ピカソ、マティスらの作品とともに、若きベラールの絵画を展示しています。クリスチャン・ディオールが彼の名を冠したメゾンを立ち上げる時、その傍で見守ったのがクリスチャン・ベラールでした。”べべ”はクリスチャン・ディオールから、モンテーニュ通り30番地に位置するメゾン初のブティック「コリフィシェ」の装飾の依頼を受けます。そのブティックの壁に、フランスのサヴォワールフェールを象徴し、後にメゾンのコードとなる「トワル ド ジュイ」を纏わせるよう助言したのもベラールでした。クリスチャン・ディオールは”パーティー、そしてあらゆるエレガンスの支配者”と呼んだ友人が手掛けた装飾をこのように評しました。「一見何でもないように見えたものが装飾として施されると、ブティック全体がまるで生きているように活気づいたのです」アート作品や貴重な写真がふんだんに掲載された新著『Christian Dior, Christian Berard. Joyful Melancholy』は、ベルエポックからパリ解放の時代まで、ディオールが足繁く通ったキャバレー「ル ブフ シュル ル トワ」から戦後のカフェ・ソサエティまで、アーティストたちが生き抜いたパリの街をありのままに描写します。互いに敬意を持って共鳴し、影響を与え合った2つの運命。共有した情熱と、あらゆるあり方の美によって結び付けられた2人のクリスチャン。“べべ”そして”ムッシュ ディオール”の愛称で親しまれたふたりは、勝利と疑念、約束と秘密の狭間で、ページをめくるたびに姿を現し、最もピュアな才能の真価とは何かを示してくれます。かけがえのない絆で結ばれた友情と、アートへの情熱と共にあった夢を称えたふたりの物語を、心ゆくまでお愉しみください。
* フランスのジャーナリスト、伝記作家、作家。
@Dior #Dior
【お問合せ先】
クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947
PR TIMESプレスリリース詳細へ
スポンサードリンク
「クリスチャン・ディオール合同会社」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- 【WEB広告施策に関する調査】9割以上が感じている課題は〇〇!?上手くいった改善施策も明らかに09/28 20:45
- SORAH by Animoca Brands Japan、『進撃の巨人 LAND』などをモチーフにした新エリア「AdventureWorld: Defender District」のLANDを販売09/28 18:45
- 「神椿幕張戦線」開催記念!V.W.P 1st ONE-MAN LIVE「現象」応援上映会 10月28日(月)19時より新宿バルト9で開催決定09/28 18:45
- 宮城県仙台市内の家庭から収集したプラスチック資源と定禅寺通のケヤキの剪定枝を使ったリユースカップを開発09/28 18:45
- FM802 MINAMI WHEEL 出演の12組のアーティストが個性際立つオリジナルZIPPOライターを発売!09/28 18:45
- 最新のプレスリリースをもっと見る