航空貨物輸送で使用された梱包資材がバッグの素材に。ビニール傘をアップサイクルするPLASTICITYが廃棄素材から作るマルチケースを発売。

プレスリリース発表元企業:株式会社モンドデザイン

配信日時: 2023-11-10 10:00:00

株式会社モンドデザイン(本社:東京都港区、代表取締役:堀池 洋平)が運営する、クリエイターAkiにより創設された、廃棄されたビニール傘を再利用するアップサイクルブランド「PLASTICITY(プラスティシティ)」は航空貨物輸送で使用され、最終的に捨てられてしまう梱包資材を再利用し、PLASTICITYのビニール傘素材と組み合わせた素材を開発。梱包資材×ビニール傘を圧着して作られた素材のブラックカラーのマルチショルダーケースを11月10日(金)よりPLASTICITYオンラインストアで発売いたします。



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商品URL:https://plasticity.co.jp/products/pl-005a
公式Instagram:https://www.instagram.com/plasticity_official/

航空貨物輸送で使用される梱包資材は1回の運搬で使用された後は通常廃棄されてしまいます。運ばれる荷物は大きいため、それだけの大きさの梱包材が大量に使用されていますが、一度きりの使用のためほとんど綺麗な状態で大量に廃棄されているのが現状です。


その梱包素材をPLASTICITYが回収、手作業で裁断してPLASTICITYの主素材ビニール傘素材と重ねて圧着した素材を開発。荷物を保護する役割がある梱包資材の生地は軽量で耐久性があり、それぞれの素材の特性を残したまま素材を作ることが実現しました。
ビニール傘の素材は半透明ですが梱包資材の素材を重ねることで色がブラックに変化し、素材の質感がより反映され独特の風合いに仕上がります。

マルチショルダーケースはPLASTICITYの人気アイテムのミニショルダーバッグ。スマホやちょっとした小物を入れて、これからの季節はジャケットやコートの中に身に着けて、持ち運べるバッグとして重宝します。
今回の廃棄素材の新たな活用方法をきっかけに他の廃棄される素材との組み合わせの可能性を広げ、アップサイクル商品の認知拡大を目指してまいります。

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■製品情報
製品名:マルチショルダーケース AIR
価格:7,920円(税込)
サイズ:H180mm X W110mm X D25mm
重さ:50g
発売日:11月10日(金)
販売場所:PLASTICITY公式オンラインストア(https://plasticity.co.jp/

■PLASTICITY〈プラスティシティ〉
2020年4月にローンチした、廃棄ビニール傘を新たな形に生まれ変わらせるアップサイクルブランド。防水性やメンテナンス性といった傘の持つ素材の特性を最大限活かすため、そのままの状態にて何層にも重ねてプレスをする独自の加工方法を開発。さらに、加工工程にて雨模様の表情を生み出す事により独特な質感を持つ製品が完成しました。ビニール傘の回収から製品となる縫製まですべて人の手により一つ一つ細やかな作業が行われており、人間の感覚、職人の熟練した技術、素材を大切にする想いによりPLASTICITYの製品が生み出されていきます。

■Akiの概要
PLASTICITYファウンダー・クリエイター
千葉出身。幼少期をニューヨーク郊外で過ごす。イギリスの大学卒業後、日本の企業に就職するが、幼い頃から好きだったものづくりを始めたいと思い、バッグ制作の専門学校に入学。
環境、動物、人に優しいファッションに関心を持つ。在学中にPLASTICITYを立ち上げ、2020年卒業後に活動を本格化する。

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