日本を代表する名経営者・故稲盛和夫経営の真髄がわかる『経営　稲盛和夫、原点を語る』11月8日発売！

2つの世界的大企業、京セラとKDDIを創業し、JALを再生に導いた経営のカリスマ、稲盛和夫が本当に大切にしていたこととは？　約半世紀にわたる経営思想と原理原則を完全網羅した決定版『経営　稲盛和夫、原点を語る』（稲盛ライブラリー＋ダイヤモンド社「稲盛和夫経営講演選集」共同チーム：編）が、ダイヤモンド社から11月8日に発売されます。



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■京セラ創業、KDDI躍進、JAL再建、稀代の名経営者は何を考えていたのか？
本書は、稲盛氏の膨大な講演録をベースにした『稲盛和夫経営講演選集』全六巻の中から、「稲盛経営論」の原点ともいうべき、中核的な講演を厳選したものです。
70年代のオイルショック、80年代の円高不況、90年代前半のバブル崩壊による日本経済の低迷、90年代後半のITバブル崩壊後の不況。そして2000年代のリーマンショックから連鎖した世界金融危機と、稲盛氏の経営者人生は他の経営者の方々と同じく、社会全体のあらゆる経済的困難とともにありました。
経営者として修羅場に置かれたとき、稲盛氏は何を考え、どう行動したか。約半世紀にわたる経営思想と原理原則を完全網羅したのが本書です。
経営の目的について、稲盛氏はこのように語っています。
“全従業員が物心両面の幸福を感じ、働くことに喜びと感謝を感じられる会社にする。すると、従業員が喜んで働いてくれて会社はますます立派になり、結果として経営者である自分自身も幸福になっていく”
時代が変わっても変わることのない「普遍の本質」を、稲盛氏が目の前で語りかけてくれる1冊です。


■目次
本書の刊行に際して
第1章　稲盛和夫 40歳代[1970年代～]　私の企業家精神
第2章　稲盛和夫 50～60歳代[1990年代]　経営を伸ばす哲学
第3章　稲盛和夫 60～70歳代[1990～2000年代]　企業を成長発展させる考え方
第4章　稲盛和夫 70歳代[2000年代]　リーダーシップと利他心
第5章　稲盛和夫 70歳代[2010年代１.]　繁栄する企業の経営手法
第6章　稲盛和夫 70～80歳代[2010年代２.]　企業経営の要諦
おわりに
稲盛和夫の経営を理解するためのブックガイド


■『経営　稲盛和夫、原点を語る』
編集：稲盛ライブラリー＋ダイヤモンド社「稲盛和夫経営講演選集」共同チーム
定価：2,860円（税込）
発売日：2023年11月8日
発行：ダイヤモンド社
判型：四六判・上製・1C・712頁
https://www.amazon.co.jp/dp/4478118477/


■稲盛和夫（いなもり　かずお)
1932年、鹿児島生まれ。鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミック株式会社(現・京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長を務めた。また、84年に第二電電企画株式会社(現・KDDI)を設立、会長に就任。2001年より最高顧問。10年には日本航空会長に就任。会長、名誉会長を経て、15年より名誉顧問。1984年には稲盛財団を設立し、「京都賞」を創設。毎年、人類社会の進歩発展に功績のあった人々を顕彰している。 2022年8月、90歳でその生涯を閉じる。


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