2015~2016年ニューヨーク・シティパス・プログラムに9.11記念博物館とイントレピッド海上航空宇宙博物館を追加
配信日時: 2015-01-24 01:47:00
2015~2016年ニューヨーク・シティパス・プログラムに9.11記念博物館とイントレピッド海上航空宇宙博物館を追加
(ニューヨーク)- (ビジネスワイヤ) -- 3月1日より、9.11記念博物館とイントレピッド海上航空宇宙博物館がニューヨーク・シティパス・プログラムに加わります。ニューヨーク・シティパスのブックレットには、エンパイア・ステート・ビル、アメリカ自然史博物館、自由の女神など、ニューヨークを象徴する6つの観光名所の割引入場券がついており、個別に購入した場合に比べて入場料が半額近くとお得なだけでなく、大半の施設で長蛇の列に並ぶことなく入場することができます。新たに加わったこの2つの博物館を対象とする新たなオプション・チケットを使って、2つの博物館のどちらかに入場できます。
9.11メモリアル・プラザ、ニューヨーク州ニューヨーク(クレジット:Joe Woolhead)
9.11記念博物館は、2001年9月11日および1993年2月26日のテロ攻撃の犠牲となった2983名の追悼を目的に建設されました。記念博物館がある9.11メモリアル・プラザは、マイケル・アラッドとピーター・ウォーカーの設計による落ち着いた空間となっており、ツインタワーが立っていた場所に造られた2つの池と、多数の木が植えられた広場で構成されています。池の側面の銅版には、犠牲者の名前が刻まれています。9月11日のテロ攻撃から10年目にオープンしたこの厳粛な場所には、全米50州、さらに世界の140カ国を超える国々から多くの人々が訪れています。
このメモリアル・プラザの地下に建設された9.11記念博物館には、ビルの残骸や遺品など、同時多発テロに関連した展示物が陳列されているほか、2001年と1993年のテロ攻撃とその余波を語り継ぐうえで欠くことのできない喪失、哀悼、回想、回復などを伝える個人に深くかかわるエピソードが紹介されています。博物館には、テロ攻撃時に現場に向かった消防車、「グランドゼロの十字架」と呼ばれているビルの鉄柱の残骸、航空機の胴体といった大型のものから、テロ攻撃により亡くなった人々の遺品、たとえば着衣、写真、最後の電話の録音など、様々なものが展示されています。言うまでもないことですが、9.11記念博物館は感動的で胸の痛む体験の場となっています。
イントレピッド海上航空宇宙博物館は、第二次世界大戦中の日本軍の神風特攻隊による5回の攻撃や1回の魚雷の命中にも沈むことがなく、ベトナム戦争では3回の作戦に参加し、1960年代にはNASAの宇宙船の回収母艦を務めた伝説的な航空母艦、イントレピッドを利用しています。ハドソン川沿いの86番桟橋にあるイントレピッド海上航空宇宙博物館では、イントレピッドの歴史を実地体験でき、空母という兵器の裏側にある人間性を感じることのできる歴史的な空間や航空機の現物を見学できます。飛行甲板上では、実物の世界最速の戦闘機やスパイ機を含む20機を超える航空機を間近に見ることができます。また、船橋で「舵をとる」体験もできます。
イントレピッド海上航空宇宙博物館には、米国のスペースシャトル計画への道を開くことになった世界初のスペースシャトル、エンタープライズが展示されたスペースシャトル・パビリオンも併設されています。公園のような桟橋には、大西洋を横断した世界最速の民間機、英国航空のコンコルドや、一般公開されている唯一の米国の巡航ミサイル潜水艦、グロウラーも展示されています。
シティパスの新年度が始まる3月1日から発行される2015年ニューヨーク・シティパスを利用することにより、対象となる施設の通常の入場料合計額に比べて42パーセント割安な料金で入場できます。対象となる施設は、エンパイア・ステート・ビル(86階の展望台への日中/夜間の入場)、アメリカ自然史博物館、メトロポリタン美術館(週内有効のクロイスターズ美術館と庭園の入場料込み)、トップ・オブ・ザ・ロック展望台またはグッゲンハイム美術館のいずれか、自由の女神&エリス島ツアーまたはサークルライン観光クルーズのいずれか、9.11記念博物館またはイントレピッド海上航空宇宙博物館のいずれかです。
3月1日から適用されるニューヨーク・シティパスの価格は、大人が114ドル(196ドル相当分)、6~17歳が89ドルです。ニューヨーク・シティパスは、CityPASS.comにてオンラインで購入できるほか、シティパスの対象となっている観光施設の窓口で購入できます。シティパスの有効期間は、最初にチケットを使用した日から9日間で、ニューヨークの代表的な観光名所を訪れるのに十分です。
17年余りにわたって、シティパスは最も魅力的な観光箇所を大幅に割安な料金で楽しむことを望む旅行者の間で極めて人気の高い商品となっています。利用者の95パーセントが推奨しているシティパスは、ニューヨーク、アトランタ、ボストン、シカゴ、ヒューストン、フィラデルフィア、サンフランシスコ、シアトル、南カリフォルニア、トロントで発行されています。詳しい情報については、CityPASS.comをご覧ください。
価格とプログラムの内容は変更される可能性があります。CityPASS®はシティパス・インクの登録商標で、シティパス・インクの独占的財産です。
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CityPASS
Deborah Wakefield, APR, 503-292-4418
deborah@citypass.com
プレスリリース情報提供元:ビジネスワイヤ
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