世界82の論文・最新エビデンスから導いた“医者が教える”正しいウォーキング『1日1万歩を続けなさい』

プレスリリース発表元企業:株式会社ダイヤモンド社

配信日時: 2023-11-01 10:00:00

全国屈指の患者数を誇る呼吸器内科のスペシャリストで、「あさイチ」「モーニングショー」など多くのテレビ番組でおなじみの大谷義夫医師が、医学的に正しいウォーキングを解説した『1日1万歩を続けなさい』を2023年11月1日に発売します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/45710/97/resize/d45710-97-f66feec354376c157417-0.jpg ]



■「正しいウォーキング」を、医学的に解説し尽くす!
全国に4900万人いるといわれているウォーキング愛好家。コロナの影響もあり、1996年から22%以上も伸びています。ただその情報には諸説あり、何が正解で、どう歩けば最大の効果が得られるか、きちんと認識できている人はそう多くないと思われます。そんな「ウォーキングの正しいやり方とメリット」を徹底的に解説し尽くしたのが、この1冊です。ウォーキング好きの医師が自ら実践している、食欲の秋でも太らない、不思議とアイデアが湧いて出る、寒くなっても病気にならない「最高の歩き方」を、世界の82の論文、最新エビデンスをもとに紹介。全国に 4900万人いるウォーキング愛好家のみならず、医者に「運動しなさい」と言われた人にもおすすめしたい1冊です(すべての項目に科学的エビデンスあり)。

■まさに一石二鳥!「1日1万歩」が、健康と仕事の悩みを解決する!
ウォーキングの効果は、健康面だけではありません。歩くことで脳が鍛えられ、仕事においてアイデアを生み出すための一助にもなりますし、記憶力の向上、うつ予防などにも繋がるといいます。本書を読めば、健康になると同時に仕事のパフォーマンスも向上、まさに一石二鳥の効果が得られます! このような、ビジネスパーソンも知って得する情報が満載の1冊となっています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/45710/97/resize/d45710-97-4eb8bc01f0a40090643c-1.png ]



[画像3: https://prtimes.jp/i/45710/97/resize/d45710-97-f3215d3f9c72d82e1f5c-2.png ]



[画像4: https://prtimes.jp/i/45710/97/resize/d45710-97-003764d78b281bc30b14-3.png ]



[画像5: https://prtimes.jp/i/45710/97/resize/d45710-97-f156efd990a0bcce9c2d-4.png ]



■本書の内容(一部)
・8000歩がいいのか、1万歩がいいのか、あるいは1万歩も歩いたら死ぬのか!?
⇒4000歩より8000歩、1万歩が死亡率を下げる。だから8000歩より1万歩がいい。

・歩くなら朝? 夜?
⇒朝がいい(「セロトニン」が「メラトニン」に変わりぐっすり眠れる)

・1万歩は一気に歩かないとダメ?
⇒分けて歩いても効果あり。また、一気に歩くより30分ごとに100秒こまめに歩いた方がさらに効く
(血糖値が下がる、肥満を防げる)

・風邪のときは寝た方がいい? 歩いた方がいい?
⇒歩いた方がいい。歩くと免疫力を高めるNK細胞が活性化する。歩いたあとはサウナで鼻を37度以上に
 あたためれば風邪ウイルスは死ぬ。あとはチキンスープを飲んで、カルノシンとアンセリンに悪い細菌を食べて
 もらえば最強。   ※風邪のひきはじめの場合

・「コーヒー」を飲んでから歩くと、脂肪が燃えやすいという論文がある。

・アイデアに詰まったらカフェに行く、は正解か?
⇒不正解。場所を変えても座ったままだとアイデアは出にくい。アイデアに詰まったら外を歩き、
 歩いたあと席に戻ればクリエイティビティが16分間持続する。 

・ウォーキングの前にはなにを食べるのが正解?
⇒「納豆とバナナ」。大豆のトリプトファンとバナナのビタミンB6が幸せホルモンのセロトニンを作るので、
 これらを食べてから太陽の下を歩くと心に効く。著者は「納豆バナナトースト」にして食べている。

・「メス犬」と歩くと心に効く 
⇒「オキシトシン(愛情ホルモン)が出て心に効く(世界最高レベルの学術誌「サイエンス」に掲載された論文より)。

・更年期にもウォーキングは効くか?
⇒ダイエットにウォーキングを加えるとホットフラッシュが大きく改善する。日の下を歩けばセロトニンが出て、
 女性ホルモンが減っても「更年期うつ」になりにくい。男性は胸を張って歩くことで、やる気ホルモン(テスト
 ステロン)が増加し、ストレスホルモン(コルチゾール)が減少する。

・階段は「上り」と「下り」どちらが効くか?
⇒階段は「上り」より「下り」が効く。心拍数、収縮期血圧(上の血圧)、血糖値、ヘモグロビンA1c 、中性脂肪、
 LDLコレステロール値、すべて「下り」の方が数値が下がり、善玉HDLコレステロールが上がる。


■目次
第1章 「1日1万歩」があらゆる悩みを解決する
第2章 歩けば「不安」や「うつ」が消える
第3章 歩くことで「脳」を鍛える
第4章 心と体に最高に効く「大谷式ウォーキング」


■『1日1万歩を続けなさい』
著者:大谷義夫
定価:1,650円(税込)
発売日:2023年11月1日
発行:ダイヤモンド社
判型:四六判並製・208頁
https://www.amazon.co.jp/dp/447811658X/


■著者プロフィール:大谷義夫(おおたに・よしお)
池袋大谷クリニック院長。呼吸器内科医・医学博士。 1963年東京都生まれ。日本呼吸器学会呼吸器専門医・指導医、日本アレルギー学会専門医・指導医、日本内科学会総合内科専門医。1989年群馬大学医学部卒業。九段坂病院内科医長、東京医科歯科大学呼吸器内科医局長、同大学呼吸器内科兼任睡眠制御学講座准教授、米国ミシガン大学留学などを経て、2009年に池袋大谷クリニックを開院。全国屈指の患者数を誇る呼吸器内科のスペシャリストとして、テレビ等でも情報発信を行う。著書に『絶対に休めない医師がやっている最強の体調管理』(日経BP) など多数。趣味はウォーキング。


・リリース内の画像・写真は、本書籍に関わる報道を目的とした使用に限ります。

PR TIMESプレスリリース詳細へ