数々のコンクールを総なめにしてきた津軽三味線奏者で民謡歌手・中村滉己20歳の誕生日に、和のエンタテインメントの新たな世界を問うライブと配信EPをリリース!

プレスリリース発表元企業:日本コロムビア株式会社

配信日時: 2023-10-28 10:45:45



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弱冠19歳。14歳で津軽三味線全国大会個人最高峰部門史上最年少優勝を果たし、天才との呼び声も高い
津軽三味線奏者・民謡歌手の中村滉己。
津軽三味線奏者の祖父と民謡歌手の母を持つ中村は、早くから津軽三味線と民謡に興味を持ち、卓越した技術を
身につけつつ、オーケストラとの共演や、自ら他ジャンルの要素を取り入れたアレンジを行うなど、新たな感性で、既成概念にとどまらない和楽器界のエンタテインメントを切り拓く活動をしてきました。


今春日本コロムビアよりメジャーデビューし、東京や名古屋などでコンサートを行いその卓越した音楽性が
センセーションを巻き起こしてきましたが、このたび20歳の誕生日である11月17日に東京の草月ホールで、
更なるチャレンジとなるコンサート「風華秋色」を開催し、同時に配信EPもリリースします。


配信されるのは、岩手県の杜氏の労働歌である「南部酒屋酛すり唄」のコンテンポラリーアレンジと、18歳の時に作った初めての三味線オリジナル曲「Labyrinth -迷宮-」。どちらも、彼の新たな世界を感じさせる強烈な
インパクトのある作品です。


コンサートは、その2曲を初めてライブで披露する他、ルーツとなる伝統的な津軽三味線のレパートリー、
民謡と現代の音楽を融合させた彼ならでの音楽、そしてポップス的な音楽で構成されます。


本人が、津軽三味線や民謡を古くて敷居が高くて聴きづらいと思っておられる方でも楽しんでいただける、
津軽三味線や民謡の未来の可能性を感じていただけるコンサートにしたい、と語っている通り、目が離せない
コンサートとなるでしょう。


【配信EP情報】
2023年11月17日(金)リリース
「Labyrinth」
中村滉己(津軽三味線&唄)


リリース情報サイト
https://columbia.jp/artist-info/nakamurakoki/


[収録内容]
01.南部酒屋酛すり唄(岩手県民謡)
02.Labyrinth -迷宮-(中村滉己)


Arranged by Koki Nakamura & Ippei Inoue
Programmed by Ippei Inoue


【発売記念コンサート】
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中村滉己 津軽三味線・リサイタル「風華秋色」
■ 開催日時 ■
2023年11月17日(金)19:00開演(18:30開場)
東京 草月ホール
■ 出演 ■
中村滉己(津軽三味線奏者・民謡歌手)
高橋優介(ピアノ)


演奏予定曲目

津軽じょんから節(青森県民謡)
津軽よされ節(青森県民謡)
南部酒屋酛すり唄(岩手県民謡・編曲:中村滉己)
ホーハイ節(青森県民謡・編曲:中村滉己)
Labyrinth -迷宮-(作曲:中村滉己)
歩 -AYUMI-(作曲:中村滉己)
糸命 -SHIMEI- (作曲:中村滉己)
神々の詩(作曲:姫神)
花( 作詞:御徒町凧・作曲:森山直太朗)

ほか

リサイタル詳細はこちら → https://www.columbiaclassics.jp/20231117


【関連コンサート】
中村滉己 津軽三味線・リサイタル「風華秋色」


■ 開催日時 ■
2023年12月8日(金)19:00開演(18:30開場)
大阪 あいおいニッセイ同和損保 ザ・フェニックスホール
■ 出演 ■
中村滉己(津軽三味線奏者・民謡歌手)
高橋優介(ピアノ)
■ 備考■
11/17 東京公演とセットリストが変わります。


大阪公演詳細はこちら → https://www.columbiaclassics.jp/20231208


◆HP
OFFICIAL WEB
https://www.kokinakamura.jp/


日本コロムビア
https://columbia.jp/artist-info/nakamurakoki/


◆SNS
Twitter
https://twitter.com/hYr2soNhLnYvDOE
Instagram
https://www.instagram.com/koki_nakamura_official/
YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@nakamurakoki6641/videos


◆プロフィール
[画像4: https://prtimes.jp/i/19470/3384/resize/d19470-3384-fb8d675d1eac4a94541f-3.jpg ]

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中村滉己(津軽三味線奏者&民謡歌手)
大伯父は津軽民謡の名人初代中村隆志、祖父はその弟中村優利、母は民謡民舞全国大会で内閣総理大臣賞を受賞
した中村優美、といった民謡一家に生まれ育った。

1歳の頃、祖父中村優利が主宰する優利会チャリティー民謡発表会で「十三の砂山」を唄い初舞台を踏む。
2歳の頃、祖父の自宅に置いてあったおもちゃの三味線で遊ぶようになり、 その後すぐに本物の三味線を嗜むようになった。最初に弾いた曲は、津軽五大民謡の一つで、難易度が高い「津軽三下り」である。

幼少期から祖父の家で三味線の手ほどきを受け、民謡の伴奏である「唄付け」の稽古に励む。8歳の頃から
津軽三味線を二代目中村隆志氏に師事。

その後、第6回全日本津軽三味線 競技会名古屋大会小学生の部、第16回津軽三味線コンクール全国大会小学生の部、第7回 津軽三味線日本一決定戦ジュニアの部、全て優勝し、三連覇を達成した。そして、中学三年時には、
第12回津軽三味線日本一決定戦、日本一の部(個人最高峰部部門)、第12回全日 本津軽三味線競技会名古屋大会
一般の部Aクラス(個人最高峰部門)で二度の史上最年少日本一の快挙を成し遂げた。(当時14歳)同年、
大手芸能事務所「松竹芸能」が主催する「松竹ジャパン全国オーディション2018」にて25,000人の応募者の中
からファイナリストとなった。2022年第40回記念津軽三味線世界大会個人A級(最高峰部門)初出場で優勝。
2023年2月第20回 全国津軽三味線コンクール 大賞の部(三味線)と第18回青森県民謡大会王座決定戦(歌)に
同時出場し、ダブル優勝という快挙を成し遂げた。

現在、津軽三味線のみならず、数少ない男性民謡歌手としても幅広く活動し、全国大会にも積極的に出場し、数々の賞を受賞している。
津軽三味線界の巨匠達が紡いできた伝統を継承しつつ、様々な音楽分野との融合を通して、津軽三味線の可能性を追い求め全国各地で、またYouTubeやSNSなどのオンライン上でも積極的に活動している。

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