#バラバラでいい。中野区の性的マイノリティ、視覚障害者など多様な支援団体が明治大学中野キャンパスで10/29(日)にイベント開催

プレスリリース発表元企業:学校法人明治大学

配信日時: 2023-10-24 19:15:46

~中野ダイバーシティフェスタ2023~

明治大学 国際日本学部 横田雅弘ゼミナールは、誰もがありのままで暮らせる中野区のまちづくりを目的として、中野区の多様なマイノリティ当事者団体や個人、多様性の受け入れに関心を寄せる企業、学校、NPO、行政などが参加するイベント「中野ダイバーシティフェスタ2023」を10月29日(日)に国際日本学部が所在する明治大学中野キャンパスで開催します。
イベントでは、性的マイノリティ団体、視覚障害者団体、認知症団体、子ども支援団体、ろう者団体、外国人支援団体など約20団体が、セミナーやワークショップ、シンポジウム、障害体験などを実施します。
横田ゼミは、世界約100か国で開催されているヒューマンライブラリー※を実施します。また後援をいただいている中野区は「アートがつなぐ人と人」をテーマに写真家ヨシダナギ氏の講演会と同テーマのパネルディスカッションを実施します。



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中野ダイバーシティフェスタは、個別に活動されてきた中野区の多様なマイノリティ団体が、国際日本学部が所在する明治大学中野キャンパスに集まり、互いに繋がることで、中野区で暮らす・働く・学ぶ人たちの多様性を受け入れ、誰もがありのままの自分で生きやすいまちになることを目的として横田ゼミが企画し、2022年から実施しているものです。

昨年度実施の様子:明治大学広報第768報 国際日本学部・横田ゼミ 700人が多様性を体感「ダイバーシティフェスタ」
https://www.meiji.ac.jp/koho/meidaikouhou/202212/p08_01.html

2回目となる今回は、明治大学の学生が中野区の多様なマイノリティ団体の方々にインタビューをして収集した中野区のダイバーシティに関する課題をポスターにした展示を行います。これらの課題は、2022年4月1日に発効された「中野区人権と多様性を尊重するまちづくり条例」が実質化するようにウォッチする団体「中野ダイバーシティ・ウォッチャーズ」のwebサイトに反映されます。同サイトでは今後、社会一般からも幅広く課題の投稿を受け、それらを蓄積しその解決の進捗状況を公開していきます。

日時 : 10月29日(日) 11:00~18:00
場所 : 明治大学中野キャンパス
キャンパスマップ https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/nakano/campus.html
主催 : 明治大学 国際日本学部 横田雅弘ゼミナール、中野ダイバーシティ・ウォッチャーズ
詳細:中野ダイバーシティフェスタ2023ホームページ
http://allstars.m-kishi.com/diversity-fes-2022/
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国際日本学部 横田雅弘教授のコメント
横田ゼミの目的は、授業として何かを学ぶというよりも、中野区を誰もがありのままで生きやすいまちにすることそのものです。現場では誰もがみな平等で、一参加者であり、誰もが何かしら持っている得意技を現場が必要とする状況になったら遺憾なく発揮して、みんなで成し遂げていく学びです。
中野ダイバーシティフェスタ2023を入り口に、そんなまちづくりに参加してみませんか。




※ヒューマンライブラリーとは:「人を貸し出す図書館」として、性的マイノリティ、全盲、ホームレス状態といった方が「本」となり、自らの意思で人生の物語を集まった少人数の「読者」に30分で語る対話イベント。

※「中野ダイバーシティフェスタ2023」は、文部科学省 科学研究費助成事業 基盤研究(C)「地域のダイバーシティ推進に関する現場生成型研究」の一環であり、明治大学・明治大学国際日本学部・中野区の後援と、明治大学地域連携活動助成金を得て実施されます。

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