サプライチェーン全体で環境負荷の低減を。カウネット社と連携し、1年で2,000個もの段ボール資源削減

プレスリリース発表元企業:エレコム株式会社

配信日時: 2023-10-20 11:30:00

エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:柴田幸生)は、株式会社カウネット(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮澤典友)と同社の物流業務を受託するコクヨサプライロジスティクス株式会社と連携し、2023年9月22日よりカウネット社への梱包・納品の方法を段ボールから折りたたみコンテナへ変更したことをお知らせいたします。



[画像: https://prtimes.jp/i/26881/662/resize/d26881-662-db6fc61cb11197eb24de-0.jpg ]

取り組みの背景


一般的に荷物の梱包には段ボールが必要とされ、特に物流業界では必要不可欠なものとなっています。一方で段ボールはプラスチックと比較すると耐久性が低く、日々廃棄物が発生するためSDGsの観点からも問題視されていました。

梱包資材の一部を折りたたみコンテナへ変更


製品を納品する際、段ボールの中に同一の製品だけが入っている場合と多種多様な製品を同梱している場合があります。今回の取り組みでは、複数の製品を同梱して、コクヨサプライロジスティクス社の物流拠点である首都圏IDC(所在地:東京都江東区)へ納品する際の梱包を折りたたみコンテナへ切り替えることとしました。

全体の環境負荷の低減を目指して


コクヨサプライロジスティクス社への製品納品時に使用した折りたたみコンテナは当社にて回収し、次回以降の納品で再度使用する「リターナブル運用」を採用しています。この取り組みにより、1年あたり約2,000個分の段ボール資材を削減できる見込みとなっています。

当社は、今後も社会的責任を果たすためにサプライチェーン全体での環境負荷低減を目指してまいります。

詳細は下記URLより当社HPをご覧ください。
https://www.elecom.co.jp/news/release/20231020-01/

企業情報


エレコム株式会社は、IT周辺関連製品の開発、製造、販売を行っています。近年では、パソコンやスマートフォンなどのデジタル分野だけでなく、ヘルスケア・医療・放送・社会インフラなどの様々な分野に進出し、これまでになかった快適さや便利さを「暮らし」と「社会」にお届けしています。新しいテクノロジーがもたらすイノベーションとユーザーをつなぐ“かけ橋”となる、新たな製品やビジネスソリューションを提供します。

会社概要


会社名 :エレコム株式会社
本社所在地 :大阪市中央区伏見町4丁目1番1号 LAタワー9F
設立 :昭和61年(1986年)5月
代表者 :取締役社長 柴田幸生

PR TIMESプレスリリース詳細へ