FALCONER 第7期決算 前期比33%増を達成し、最高売上高を更新。

プレスリリース発表元企業:FALCONER

配信日時: 2023-10-20 11:00:00

32年ぶりの円安水準が更新される中、売上大幅増

革製の財布やバッグを製造・販売している、株式会社FALCONER(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:清水真輝、以下当社)は、2022年度の決算を発表しました。32年ぶりとなる円安水準更新により150円台まで円相場が値下がる中、売上高984百万円(前期比+33%)を達成し、最高売上高を更新しました。



[表: https://prtimes.jp/data/corp/32499/table/15_1_6c2dfc9b01453b5091a05e775a73d828.jpg ]


当期の売上計画が899百万円であったところ、約10.1%上回る984百万円を達成し、最高売上高を更新しました。当社はこれまでコロナの影響を受けた1期を除き、最高売上高を更新し続けています。
※売上高 前期比 +247百万円(+33.3%)、当期純利益 前期比 +9百万円(+69.2%)


円安でも売上高33.3%増となった要因


 当社がコロナ禍に次いで訪れた円安という状況でありながら、売り上げを拡大できた理由。それはEC事業が好調に推移したことによる売上増加、もう一つは生産プロセスを見直し、最適化を図ったことにあります。

最適化に起因する売上増の要因としては、10日以上のリードタイム改善、在庫切れを起こさない環境が備わったことなどが挙げられます。また円安で原価は上がったもの、売価を変えなかったことなどの販売姿勢を貫き、市場競争力を保ちました。

最適化による機会損失の徹底防止だけでなく、販管費削減にも積極的に取り組んだことが功を奏し、輸入ビジネスが苦境を迫られる中でも、利益率を維持しながらも売り上げを拡大することができました。


第8期目となる今期は1200百万円を目指す。


 現代のトレンドは急速に変わります。私たちは、消費者が今求めるサービスにいち早く気付き実行すること、今欲しいと思っている製品を素早く察知し、届けていくことが非常に重要な課題であると考えています。

今と未来を創造する、高品質でワクワクするモノづくり。皆様が今日よりもっと幸せな明日を感じられるよう、現状に満足することなく見直し業務、また必要に応じた柔軟な対応をもって運営に努めます。

第8期目となる今期は売上高1200百万円を目指し、永続的な発展をするために無駄のない流通・運営を行い、地球環境の保全を心がけて成長を続けます。



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2016年創業。7期目となる前期で年商9.8億円と更なる成長を遂げています。当社の急成長の理由は、「レザーグッズ業界の常識」を次々と打ち壊してきたことにあります。

これまでのレザーグッズの世界は完全に2極化されてきました。一方は「高品質だが普通の人には手が届かないほど高額な有名ブランド」。もう一方は「安価だが低品質ですぐに使い捨てられてしまう製品」です。なんとか「良いものを手頃な価格で届けることはできないか」。そう考え抜いた末に、業界の常識とは正反対の「自社生産」、そして「ITのフル活用」にたどり着きました。

レザー業界は、流通が複雑に入り組んで、消費者の手元に製品が届くまで、いくつもの卸を経由し、それがそのまま価格に転嫁されてきました。そこで当社では中国での自社生産によって良質で安価な製品を実現。さらに在庫、生産、受注、発注の管理をすべてシステム化、広告運用もITで自動化しています。このように、まさに全社を挙げて、ITで業務を効率化したことで、「高品質・低価格」を実現してきています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/32499/15/resize/d32499-15-63093aac012d6a0c711d-2.jpg ]


【株式会社FALCONER】
・住所:愛知県名古屋市名東区牧の里3丁目104番地の2
・代表者:清水 真輝
・HP:https://falconer.co.jp/

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