HAKOBUNE、東京都「多様な主体によるスタートアップ支援展開事業(TOKYO SUTEAM)」の協定事業者として採択、グローバルに挑戦するスタートアップエコシステムの構築を目指す

プレスリリース発表元企業:HAKOBUNE

配信日時: 2023-10-03 10:10:00

HAKOBUNE株式会社(東京都中央区、代表取締役:栗島 祐介、木村 正博。以下、HAKOBUNE)は、東京都が主催する「多様な主体によるスタートアップ支援展開事業(以下、TOKYO SUTEAM)」の協定事業者として採択されたことをお知らせします。



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TOKYO SUTEAM(多様な主体によるスタートアップ支援展開事業)について


TOKYO SUTEAMは、「Global Innovation with STARTUPS」のビジョンのもと、「10x10x10」(5年で東京発ユニコーン数10倍、東京の起業数10倍、東京都の協働実践数10倍)を目指しています。これは、東京都と協働して、多様な主体によるスタートアップ支援策を推進し、東京のスタートアップ・エコシステムを強化するための取り組みです。協定事業者は、東京都や他の協定事業者と連携し、スタートアップや創業希望者に対して、それぞれのアイデア・ネットワーク・フィールド等の強みを活かした多彩な支援を原則1年半にわたり展開します。この取り組みにより、東京都はスタートアップの創出と成長を促進し、「10x10x10」の達成を目指しています。
TOKYO SUTEAM:https://tokyosuteam.metro.tokyo.lg.jp/

HAKOBUNEが実施する取り組みについて


概要
HAKOBUNEは協定事業者として「グローバルに挑戦する起業家の支援を通じて、起業家候補が育つエコシステムの実現」を目指し、以下の3つの取り組みを推進します。1.2.はGrowth枠、3.はIncubation枠として支援先スタートアップ候補の選抜する予定です。

1.日本の文化的強みとなる領域(エンタメIP、食、観光など)を軸にグローバル展開を支援
2.海外に対してイニシアティブを取れる可能性のある環境・エネルギー・気候変動分野の起業家のグロース支援
3.上記2つの挑戦をモデルケースとした起業家候補の創業支援(アカデミー開催)

具体的なアクション
(Growth枠)
HAKOBUNEのシード投資先を中心に海外展開に向けた事業戦略づくりを中心にメンタリングを実施。事業を進める上で必要となるキーマンとのネットワーク構築、事業会社などとのマッチングといった事業成長に必要となる土台づくりをする(事業面支援)と共に、有望人材のマッチング、PR支援、投資家の紹介も行う予定です。

(Incubation枠)
HAKOBUNE SCHOOLを開講した上で創業前の起業家コミュニティを形成し、起業アイディアの壁打ちといったメンタリング支援、先輩起業家による勉強会、事業の仮説検証などを進める際に必要な知識を学ぶ講義などを提供。Incubationから実際に起業を行う際の創業人材のマッチング支援、シード資金提供、ビジネスマッチングなども実施する予定です。

Incubation枠に関しては2023年11月以降に公募を行う予定です。
Preイベントとして以下の勉強会を開催を実施します。

HAKOBUNE SCHOOLのプレイベント(Incubation枠)


■(10/6金)起業前~起業1年目に知るべきシードファイナンス勉強会【HAKOBUNE SCHOOL】
https://lu.ma/hakobuneseed

■(10/12木)起業前~起業1年目に知るべき事業の着想、仮説検証方法【HAKOBUNE SCHOOL】
https://lu.ma/hakobunebusiness

HAKOBUNEについて


■HAKOBUNE概要
正式名称   : HAKOBUNE1号投資事業有限責任組合
URL     : https://www.hkbn.vc/
投資スタンス : リード投資・ハンズオン支援
投資ステージ : 主にPre-Seed、Seed、Pre-Series Aへ投資
投資領域   : バイオを除くオールジャンル
投資方針   : 時代の象徴を創る以下の3つの“変化”へ投資する
1.課題解決型:産業領域ごとの顕在課題の解決サービス (主にVertical SaaS/B2B領域)
2.期待創出型:新しい価値観や文化を創り上げるサービス(主にtoC/ESG/Web3.0領域)
3.先端技術型:世界を変えるインパクトを追求するサービス(主にAI/5G/MR等の先端技術系)

■本プレスリリースに関する報道関係者のお問い合わせ先
HAKOBUNE株式会社 広報担当
E-mail: hello@hkbn.vc

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