需要が高まる“空き家管理”を資格でサポート 「空き家管理士」の募集を開始 ~年々増加する空き家戸数は全国820万戸に~
配信日時: 2015-01-06 11:00:00
一般社団法人 空き家管理士協会(事務局所在地:東京都港区、代表理事:山下 裕二)は、少子高齢化や核家族化によって増加している「空き家」に対する様々な問題や需要が高まる中、空き家問題のスペシャリストとして全国に「空き家管理士」を募集、記述試験及び実地研修の後、「空き家管理士」として認定、登録を行う事業を開始しました。
http://www.akiyakanrishi.org/
■「空き家管理士」募集の背景
2014年7月に最新の空き家率(13.5%)が発表されて以来、空き家問題が急激にクローズアップされるようになり、同時に空き家管理のサービスを始める事業所も出てきました。以前より空き家管理を事業として行っていた代表理事の山下は、先駆者として蓄積した現場の情報と経験を活かし、空き家管理士として一定のガイドラインを設け、その中で資格認定を行い、空き家管理士の健全化と顧客満足度の向上を目指すことにしました。
■「空き家管理士」取得のメリット
「空き家管理士」の資格を取得すると、実地研修を通した自身のスキルアップに加えて、一般社団法人 空き家管理士協会からの様々なサポートが受けられます。
<主なメリット>
・空き家管理士と名乗って営業活動することができる
・年に一回の実地研修を受講しスキルアップすることができる
・協会名、ロゴマークを名刺等で使うことができる
※空き家管理士 登録第5722840号
・協会の契約書、報告書を使うことができる(スターターキットの提供 有料)
・協会内での情報を共有することでより一層サービスの向上を図れる
・法令等の最新情報を随時得ることができる
・社会のニーズに応えて地域への貢献が図れる
・本業とのシナジー効果が期待できる
■今後の展開について
空き家管理士協会は、いろいろな事情で一定期間住む人がいなくなった家を適正に維持管理し、資産価値を減らすことなく有効的に活用することにより、今までネガティブなイメージをもたれる事が多かった「空き家」の可能性に挑戦する「空き家管理士」の育成を進めていきます。今後、ホームページ上から随時募集を行い、記述試験及び実地研修を行いながら年間数十名程度ずつ認定、登録をしていく予定です。
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プレスリリース提供元:@Press
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