BYD、同社の高級サブブランド「仰望」よりU8プレミアム・エディションを発表

BYDの高級サブブランド「仰望」、109万8,000元のU8プレミアム・エディションを正式発表
U8プレミアム・エディションの納車は10月に開始
e⁴プラットフォーム、DiSus-Pプラットフォームの画期的な技術で、U8プレミアム・エディションのオフロード能力と安全性を引き上げる
プレスキットは、https://we.tl/t-vi1eZO4bxzからダウンロードしてください。

（中国・深圳）- （ビジネスワイヤ） -- 新エネルギーを使用した車両と蓄電池の世界的メーカーであるBYDは、高級サブブランド「仰望」のU8プレミアム・エディションを正式発表します。価格は109万8,000人民元で、今年10月より納車が開始されます。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。：https://www.businesswire.com/news/home/20230921844207/ja/

Yangwang U8 Premium Edition Off-road scene (Photo: Business Wire)

この並外れた車両はプラグインハイブリッドシステムを搭載し、最大航続距離1,000キロメートルと卓越したCLTC（包括的ロングトリップ性能）を備えており、安心してオフロードの冒険に出発できます。e⁴プラットフォーム、DiSus-Pインテリジェント油圧ボディ制御システムという、2つの画期的な技術が「仰望U8」を支えています。

U8プレミアム・エディションは、全地形対応タンクターン、タイヤパンク安定化、緊急浮揚機能といった独自の機能で、比類なき安全性、抜群のパフォーマンス、並外れた運転体験を保証します。U8プレミアム・エディションは、100万レベルの新エネルギーによるオフロード・セグメントの再定義を目指しています。

傑作を支える破壊的なEV技術

e⁴プラットフォーム、DiSus-Pテクノロジーという革命的な技術がU8プレミアム・エディションを支えています。BYDのe⁴プラットフォームは世界初の量産型4モーター独立駆動技術プラットフォームであり、一流の安全性とパフォーマンスを提供することを目的としています。従来の燃料自動車と比較すると、4つの車輪すべてのダイナミクスを4モーター独立ベクトル制御により精密に制御することで、迅速なセンシング、精密な認識、堅牢な制御機能を実現しています。

U8プレミアム・エディションは1,200馬力という驚異的な出力を誇り、時速0kmから100kmまでの加速にはわずか3.6秒しかかかりません。各ホイールの正確なトルクベクタリングは、タイヤのブローアウト時にも安全性を確保し、自動車のアクティブ安全機能の限界を押し広げます。

さまざまな運転シナリオにおいて車両の俊敏性と適応力を高めるBYD DiSuSインテリジェント・ボディ制御システムもまた、当社独自の画期的システムです。横転のリスクを低減し、高速コーナリング時、加速時、ブレーキ時に乗員の移動を最低限に抑え、困難な道路状態においても車両を保護します。

こだわりドライバーのための前代未聞のプレミアムなオフロード車

UBプレミアム・エディションは、最大110kWの高速DC充電をサポートしており、30％から80％への充電をわずか18分で行えます。鉄砲水やオフロードの水の障害物などの極端な状況下では、U8プレミアム・エディションは最大30分間浮いた状態で安定性と制御を維持し、素早い回避行動を取れるようにします*。6kWのVTL（外部給電）能力を備えており、電子機器やハイパワー機器に最大25時間電力を供給できます。仰望U8プレミアム・エディションでは38個の高精度コンポーネントと堅牢なNVIDIA DRIVE Orinインテリジェント・ドライビング・プロセッサーを統合しており、最大508 TOPSの計算能力を備えています。仰望U8プレミアム・エディションはBladeバッテリーを搭載しており、CTC（Cell to Chassis）がそれを補完することで、包括的な道中の安全性を確保しています。

車内に関しては、U8プレミアム・エディションのシンメトリックな2層コックピットには12.8インチの有機ELギャラクシー・カーブド・センター・ディスプレイ、運転席と助手席にはデュアル23.6インチ縦長スクリーンがあり、ナッパ革のシートはアフリカ産のサペリ木材を組み合わせて作られています。50kWの急速充電に対応した3つのワイヤレス充電スポットで、同乗者は充電を迅速かつ快適に行えます。さらに、22個のスピーカーを備えたDynaudio Evidenceシリーズのオーディオシステムは没入的なオーディオ体験を提供します。

仰望UBの今後の道筋

今年初頭、BYDは当社の高級サブブランドとして、消費者向けプレミアム・サービスを提供する「仰望」を発表しました。U8プレミアム・エディションの展示車は、上海、北京、広州、成都などの主要都市で披露されています。納車は10月より開始予定です。60以上の仰望直営店が現在建設中で、40都市以上にわたる90以上の店舗が今年末までにオープンを予定しています。

BYDの革新と持続可能性への揺るぎないコミットメントにより、仰望はより環境に優しい輸送の未来を象徴しています。仰望は、新エネルギー車の進化の限界を押し広げ、堅牢な性能、妥協のない安全性、比類のない運転体験を提供することを目標としています。

*緊急浮揚機能は、受動的に作動する緊急機能です。当メーカーは、正当な理由なく本機能を使用しないよう勧告します。この機能が作動した車両は、工場で綿密な点検を受ける必要があります。

BYDについて

BYDは、より良い生活のために技術革新を最大限に活用することに取り組む多国籍ハイテク企業です。1995年に充電池メーカーとして設立されたBYDは、自動車、鉄道輸送、新エネルギー、電子機器など多岐にわたる事業を展開しており、現在、中国、米国、カナダ、日本、ブラジル、ハンガリー、インドなどに30以上の工場団地を有しています。エネルギー生成貯蔵から応用先まで、化石燃料への世界的な依存度を低下させるゼロエミッションエネルギーソリューションを提供することに専念しています。その新エネルギー車両事業は、6大陸、70か国、そして400都市以上を対象としています。香港と深圳の両証券取引所に上場しており、グリーンな世界を追求するイノベーションを提供するフォーチュングローバル500企業として知られています。

詳細情報についてはwww.bydglobal.comをご覧ください。

BYD Autoについて

2003年に創業したBYD Autoは、より良い生活のために技術革新を活用することに尽力する多国籍ハイテク企業BYD傘下の自動車会社です。BYD Autoは世界の輸送セクターにおけるグリーン転換を促進することを目指し、純粋な電気自動車やプラグイン・ハイブリッド車の開発に重点を置いています。当社はバッテリー、電子モーター、電子コントローラーなどの新エネルギー車の産業チェーン全体におけるコア技術を駆使しています。近年、ブレード・バッテリー、DM-iスーパー・ハイブリッド・テクノロジー、eプラットフォーム3.0、CTBテクノロジー、e⁴プラットフォーム、BYD DiSusインテリジェント・ボディ制御システム、DMOスーパー・ハイブリッド・システムなど、顕著な技術的進歩を示してきました。当社はEVシフトで化石燃料車の生産から撤退した世界初の自動車メーカーであり、中国において10年連続で、新エネルギー乗用車販売台数首位をキープしています。

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