MISUMI presents 42nd ROBO-ONE 二足歩行ロボット格闘競技大会開催
配信日時: 2023-09-15 09:30:00
この度、一般社団法人二足歩行ロボット協会(理事長:西村 輝一)はものづくり技術の向上と二足歩行ロボットの普及を目指して二足歩行ロボット格闘競技大会を開催します。株式会社ミスミグループ本社様より特別協賛をいただき、MISUMI presents 第42回ROBO-ONEを来る9月23日(土)、24日(日)に神奈川県立青少年センターにて開催します。
新型コロナウイルスが第5類に移行しイベントの開催制限もなくなりました。海外からの参加申し込みもあり、ロボットを目前で見て楽しめる大会になるよう準備を進めております。
また二足歩行ロボットがもらえる抽選会を行います。また抽選会にご参加いただいた方にはロボットのカードを先着500名様にプレゼントします。ぜひご観戦(観戦無料)いただきますようお願いします。
主催 :一般社団法人二足歩行ロボット協会
共催 :神奈川県立青少年センター
特別協賛:株式会社ミスミグループ本社
C協賛 :株式会社アイオー精密
一般社団法人二足歩行ロボット協会会員
特別会員:近藤科学株式会社
株式会社人工知能ロボット研究所
ロボットゆうえんち/株式会社MANOI企画
一般会員:ヴイストン株式会社
協賛会員:大阪屋商事株式会社
■ROBO-ONEとは
ROBO-ONEは2002年より年2回開催されている二足歩行ロボットの格闘技大会です。パンチや投げ技などで相手を倒します。通常の大会では3分1ラウンド、3ダウン制でトーナメントを行い、最強の二足歩行ロボットを決定します。
前回の大会よりパフォーマンス部門を新設しました。パフォーマンス部門は、ロボットがカッコ良く、美しく、楽しく、観客を沸かせ、また見たくなるような演技をすることを目指します。審査員3名以上により演技を採点し、上位のロボットはファイト部門に出場できます。
参加申し込み台数 96台
パフォーマンス部門96台 ファイト部門 48台
■パフォーマンス部門とは
参加者が製作した二足歩行ロボットの性能を自由にアピールする部門です。ロボットは参加者の発想により、個性をもっています。手足が長い、短い、手先が大きい、外装がかっこよいなど見た目で分かる個性や、自動で動作するようなシステムが組み込まれたロボット、動作に特徴があるロボットなど多彩です。格闘では基本的に打撃、投げ技などの競い合いになりますが、パフォーマンス部門では細かいルールがありませんので、好きなようにアピールすることができます。また参加者のプレゼン能力を試す場にもなっています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/368579/LL_img_368579_2.jpg
第41回パフォーマンス部門(字を書くロボット)
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/368579/LL_img_368579_3.jpg
第41回パフォーマンス部門(木琴を演奏するロボット)
■ファイト部門とは
パフォーマンス部門で優秀な成績を収めたロボットに加え、各地方大会で優勝したロボットやランキング上位のロボットが参加するトーナメント方式の格闘技部門です。参加者が独自に設計したロボットに動作をプログラミングし、多彩な技で優勝を目指します。3分1ラウンドで先に3ダウン奪ったロボットが勝利です。リング上を高速に歩き回るロボットからダウンを奪うのは簡単ではありません。選手同士の駆け引きも見どころの一つです。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/368579/LL_img_368579_1.jpg
第41回ファイト部門(パンチを出すロボット)
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/368579/LL_img_368579_4.jpg
第41回ファイト部門(キックするロボット)
■ROBO-ONEの魅力
参加者は1台のロボットを作成するために、自身で設計し、材料を加工、組み立て、プログラミングをしています。完成までに数か月から1年以上かかる場合もあり、準備が大変です。その分、機構や電気関連など多彩な技術、知識を得ることができます。また、苦労して完成させたロボットが必ず強いロボットになるとは限りません。実際のイベントでは、予選で落ちてしまったり、一回戦で敗退してしまうことがほとんどですが、負けたことで諦めず、自身のロボットをブラッシュアップさせていくことで、さらに技術力が向上します。ROBO-ONEでは、試合中に向き合えば敵同士ですが、試合の合間、懇親会などでは選手同士の情報交換が盛んにおこなわれています。
また、学生の授業やサークル活動により、友達同士、先輩から後輩へ受け継がれていく技術もあります。表から見える格闘技イベントだけではなく、ロボットの設計を始めた段階から、参加者それぞれにドラマがあり、成長していくところもROBO-ONEの大きな魅力だと考えています。
■入賞ならびに賞金
・ROBO-ONEパフォーマンス
優勝 賞金20万円
準優勝 賞金10万円
三位 賞金5万円
アイデア賞 賞金5万円
企業賞
・ROBO-ONEファイト
優勝 賞金30万円
準優勝 賞金10万円
三位 賞金5万円
技術賞 賞金5万円
ミスミ賞
企業賞
<ミスミ賞>
特別協賛をいただきました株式会社ミスミグループ本社より、ミスミ賞が提供されます。
ミスミ賞の受賞者には賞金10万円とミスミ商品5万円分が授与されます。なお、ミスミ賞を受賞した機体は、機体の画像、映像をミスミの企業広告等に使用させていただく場合がございます。
<協賛企業賞>
アイオー精密賞 など
■開催日時
<9月23日(土) ROBO-ONE パフォーマンス部門>
10:00 オープニング
10:15 ROBO-ONE パフォーマンス
12:10 休憩
13:10 ROBO-ONE パフォーマンス
15:40 ランブル
16:30 表彰式・お楽しみ抽選会
17:00 大会終了
<9月24日(日) ROBO-ONE 決勝トーナメント>
10:00 オープニング
10:15 ROBO-ONE ファイト
12:10 休憩
13:10 ROBO-ONE 決勝トーナメント 3回戦まで
15:00 ROBO-ONE 決勝トーナメント 準決勝まで
15:30 ROBO-ONE 決勝トーナメント 3位決定戦/決勝
16:15 スペシャルタイム(国別ランブル)
16:30 表彰式・お楽しみ抽選会
17:00 大会終了
※9月23日、24日ともお楽しみ抽選会を表彰式の中で開催します。二足歩行ロボットが当たります。
(詳細は http://www.robo-one.com にて発表します。)
■司会・実況・ゲスト
・司会 愛來あゆ
・実況解説 岡本正行(ロボットゆうえんち)
・特別ゲスト 先川原 正浩 (千葉工業大学未来ロボット技術研究センター室長)
・関連サイト
ROBO-ONEサイト
https://www.robo-one.com/
YouTube ROBO-ONEチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC0kEunlGgJo3psTfFAUDJFQ
Twitch ROBO-ONEチャンネル
https://www.twitch.tv/robo_one
株式会社ミスミグループ本社ROBO-ONE特設サイト
https://www.misumi.co.jp/robo-one/
・協賛企業サイト
株式会社ミスミグループ本社
https://www.misumi.co.jp/
株式会社アイオー精密
https://www.aio-precision.co.jp/
・一般社団法人二足歩行ロボット協会会員サイト
近藤科学株式会社
https://kondo-robot.com/
株式会社人工知能ロボット研究所
http://arrc.jp/
ロボットゆうえんち/株式会社MANOI企画
https://robotyuenchi.com/
ヴイストン株式会社
https://www.vstone.co.jp/
大阪屋商事株式会社
https://www.ohsakaya-shoji.com/
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
スポンサードリンク
「一般社団法人二足歩行ロボット協会」のプレスリリース
「技術・テクノロジー」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- 自分で作るDX!RUNTEQ『Python業務効率化コース』事前相談会開始!12/13 01:15
- Virturo Unveils Next-Gen CFD Trading Platform Empowered by AI and Human Expertise12/12 23:30
- Hong Kong's exports set for 4% growth in 202512/12 20:17
- 【鎌倉女子大学短期大学部】鎌倉女子大学短期大学部初等教育学科 通信教育課程(e-learning course)は、文部科学省より教職課程の認定を受けました。12月21日(土)にオンライン入学説明会を実施します。12/12 20:05
- 【中部大学】中部大主導の国際科学技術協力プログラムSATREPS 研究課題「Thailand4.0を実現するスマート交通戦略」が最高のS評価、私大初 ―バンコクで交通のQOLと低炭素化の同時達成モデルを提案し実装へ―12/12 20:05
- 最新のプレスリリースをもっと見る