nimocaを活用した自動経費精算サービスを開始します

九州初！Concur(R) Expenseと交通系ICカード「nimoca」が連携

株式会社ニモカ（本社：福岡県福岡市、代表取締役社長：田端 敦、以下「ニモカ」）では、株式会社コンカー（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：三村 真宗、以下「コンカー」）と連携し、交通系ICカード「nimoca」の利用データを活用した、経費精算のサービスを開始します。



　コンカーが提供する経費精算・管理クラウド「Concur Expense」（コンカー エクスペンス）は、企業における経費精算の正確性向上と、業務負荷軽減へのニーズの高まりを受け、2017年にスタートしたサービスです。現在、JR東日本が発行する「Suica」と連携したサービスを提供しており、多くのお客さまにご利用いただいております。「Concur Expense」コンカーと九州の交通系ICカード事業者が連携するのは、ニモカが初となります。

　本サービスは、「Concur Expense」のユーザー企業を対象としたサービスで、従業員の方がnimocaで乗車した鉄道・バスのほかタクシーやコインパーキング等の利用履歴データが、最短で乗車翌日にConcur Expense に自動で連携されます。経費精算を行う際の従業員側の負担軽減や申告漏れ・不備のリスクが回避できるほか、データの改ざんが不可能であるため、承認者や経理担当者によるチェックの負担が大幅に軽減されます。

　ニモカでは、今後もICカードの利用データを活用することで、ICカード利用者のさらなる利便性向上を図るとともに、電子マネーが生活のあらゆるシーンでご利用いただけるよう、利用者の視点に立った取り組みやサービスの拡充に努めてまいります。

（本サービスの流れ）
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本サービスの概要


【サービス開始時期】
2023年秋

【サービス内容】
従業員の方がnimocaで乗車した鉄道・バス等の利用履歴データが、最短で乗車翌日にConcur Expense に自動で連携されます。

【サービス対象】
Concur Expense 及びIC Card Integrationを導入している企業

【対象ICカード】
スターnimoca（記名式）、クレジットnimoca

【その他】
本サービス導入ご希望の企業は、以下までお問い合わせください。
株式会社コンカー　03-6737-4300


（参考）株式会社ニモカの概要


【会社名】
株式会社ニモカ

【設立】
2007年5月30日

【所在地】
福岡市博多区博多駅前3丁目5番7号

【代表者】
代表取締役社長　田端 敦

【資本金】
126百万円（西日本鉄道(株)100％出資）

【事業内容】
ICカード乗車券発行事業、電子マネーサービス事業、ポイントサービスに関する業務他

【累計発行枚数】
約520万枚（2023年7月現在）


（参考）株式会社コンカーの概要


【会社名】
株式会社コンカー

【設立】
2010年10月

【所在地】
東京都千代田区大手町1丁目2番1号　三井物産ビル

【代表者】
代表取締役社長　三村 真宗

【資本金】
469百万円

【事業内容】
出張・経費管理、請求書管理クラウドサービスの提供

【その他】
世界最大の出張・経費管理クラウドSAP Concurの日本法人


（参考）SAP Concurの概要


　SAP Concurは、出張、経費、請求書管理を統合したソリューションを提供する世界有数のブランドであり、これらのプロセスの簡素化と自動化を追求しています。高い評価を得ているSAP Concurのモバイルアプリは、社員の出張をサポートし、経費を自動で入力し、請求書の承認を自動化します。AIを使いリアルタイムのデータを統合、分析することで、効率的な支出管理を行うことが可能です。SAP Concurのソリューションは、手間の掛かる作業をなくし、お客様の業務効率化に貢献、最高の状態でビジネスを進めることができるようサポートします。詳細はconcur.comまたはSAP Concur ブログをご覧ください。
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