8月26日・27日の開催迫る!『しま夢ジャズ・イン佐渡2023』は「新潟県自然エネルギーの島構想」に共感 ~持続可能なイベント運営・佐渡の関係人口を増やす活動に尽力~

プレスリリース発表元企業:しま夢ジャズ実行委員会

配信日時: 2023-08-23 11:15:00

しま夢ジャズ・イン佐渡2023 フライヤー表

しま夢ジャズ・イン佐渡2023 フライヤー裏

しま夢ジャズ・イン佐渡『全長18kmのジャズストリート構想』

しま夢ジャズ実行委員会(実行委員長:能 厚準)は、新潟県佐渡市のおんでこドームにて入場無料※にて開催の『しま夢ジャズ・イン佐渡2023』が2023年8月26日(土)・27日(日)と迫ってまいりました。今回は、イベント開催の目的の一つでもある環境負荷を減らし関係人口を増やす取り組みにつきまして、詳しくご案内させていただきます。
※飲食店は有料となります。また数量限定のスペシャルTシャツの購入特典としてシークレットライブへご招待。

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しま夢ジャズ・イン佐渡2023 フライヤー表

■島内の宿泊キャパシティを押し上げるテント村構想
同イベントには佐渡の中央を横切る全長18kmのジャズストリートを創る構想がありますが、佐渡は夏季に観光客が多く訪れるため、島内の宿泊施設は満室になりやすく、イベント参加者や出演者が宿泊する場所に困ることがあり、イベント規模を拡大すると佐渡にあるホテルなど、現在の宿泊所の収容人数では将来的に足りないことが予想されます。今後はイベント期間中、ステージエリアの拡大に伴い、ボランティアや出演者が宿泊するテント村を島内の数カ所に設営していきたいと考えています。
そこで、イベント開催初年度の試みとして、両津港近くの広場に100人程度収容のボランティアテント村を設営します。

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しま夢ジャズ・イン佐渡『全長18kmのジャズストリート構想』

■環境負荷を減らし関係人口を増やすこともイベント開催の目的の一つ
火力発電に頼った電源構成・温室効果ガスの大量排出は離島特有の構造的課題と言われています。島内の発電割合の94%を火力発電に頼ってきた佐渡市は、新潟県の「新潟県自然エネルギーの島構想」と連動しながら脱炭素先行地域を実現し、その成功モデルを他離島へ水平展開することを目指しています。
そこで今回初の試みとして、アンカー・ジャパン株式会社様の製品貸与により、ポータブル電源「Anker 757 Portable Power Station (PowerHouse 1229Wh)」と、ソーラーパネル「Anker 625 Solar Panel (100W)」をボランティアテント村に設置。さらに、2050年までのゼロカーボンアイランドに向けて活動をしている、地元NPO法人『キラッと鬼太鼓島』の協力により、イベントの電源としてEV車も起用することで、スタッフや来場者に環境思考を意識づけるキッカケの場をつくり、これらの実施により持続可能なイベント運営と環境保全に繋がる取り組みを実施することが可能となりました。

また、しま夢ジャズ・イン佐渡2023のような大型の音楽イベントが複数日開催されることにより、出演者のファンなどを佐渡に来島させるキッカケとなります。また、宿泊を前提とすることで佐渡ならではの自然や文化、街や人に触れる機会を増やすことにより佐渡の魅力を知っていただき、佐渡の関係人口を増やすことも目的の一つとしています。
発起人の1人であり実行委員長でもある能 厚準は、イベントの企画・運営を3~5年と時間をかけて地元の方々主導のイベントとなるように引き継ぎ、しま夢ジャズ・イン佐渡が、今後地元住民にとってなくてはならない佐渡の夏の風物詩とすることを発起人・実行委員長の使命と捉えています。

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Anker 757 Portable Power Station (PowerHouse 1229Wh)
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イベントの電源として活用するEV車

■佐渡ならではの食を堪能し、島内外の交流をも生み出すテント村
このテント村では、イベントの運営や準備に協力するボランティアスタッフが宿泊できるほか、島内で水揚げされる魚介などを、ボランティアの「まかないチーム」が腕を振るって調理し、イベント期間中、ボランティアやミュージシャンの交流、休憩場所となる『道の駅 あいぽーと佐渡』にて佐渡の自然の恵みと食文化を楽しむことができます。
また、2024年以降は一般の出演ミュージシャンを公募し、希望者を受け入れるミュージシャンテント村を同じくイベント期間中、佐渡の各所に設営したいと考えています。そして出演者同士が思い思いにセッションするなど、イベント参加者たちが活発に交流し、島内外の人々がつながることを目指します。
今回のイベントでは、大型スポーツ専門店スーパースポーツゼビオ、アウトドア用品総合ブランドとして人気の高いキャプテンスタッグ株式会社が『しま夢ジャズ・イン佐渡2023』のこれら主旨に賛同し、しま夢ジャズ実行委員会が目指すテント村構想を全面的に後押しすることが決定しました。


【各社からのコメント】
・ゼビオホールディングス株式会社
「心を動かす体験を一人でも多くの人々に与えたい大型スポーツ専門店スーパースポーツゼビオは「しまの持続可能で豊かな成長を通して、島国ニッポンを元気に!」というコンセプトに賛同し、野外フェスイベント「しま夢ジャズ・イン・佐渡2023」に協賛させていただきます。

・キャプテンスタッグ株式会社
キャプテンスタッグは、今回のフェスのコンセプトに賛同し、また我々の地元新潟が誇る佐渡島の活性化に寄与すべく、野外フェスイベント「しま夢ジャズ・イン佐渡2023」に協賛させていただきます。

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しま夢ジャズ・イン佐渡2023 会場イラストMAP

■しま夢ジャズ・イン佐渡2023について
詳細は公式サイトやSNSサイト、YouTubeなどでご確認ください。
・公式サイト : https://www.shimayume.jp
・X(旧 Twitter): https://twitter.com/shimayumejazz
・Facebook : https://www.facebook.com/shimayumejazz
・Instagram : https://www.instagram.com/shimayumejazz
・TikTok : https://www.tiktok.com/@shimayumejazz
・YouTube : https://www.youtube.com/@island_dream_jazz

《主催》
しま夢ジャズ実行委員会

《特別協賛》
サンフロンティアグループ

《協賛企業》
佐渡汽船株式会社/株式会社日本旅行/LiTMUS株式会社/アンカー・ジャパン株式会社/合同会社 アトリエかたくりこ/有限会社オフィスホドタ/株式会社やおきん商事/京粕漬 魚久/弓ヶ浜水産株式会社/夕日と湖の宿 あおきや/ゼビオホールディングス株式会社/株式会社太康/海府屋/キャプテンスタッグ株式会社/The360合同会社

《特別協力》
鼓童/みなとオアシス佐渡両津実行委員会/相川車座/東京富士大学北原ゼミ

《共催》
アースセレブレーション実行委員会/佐渡市

《後援》
新潟県


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