SRE総合支援サービス「Sreake」、「トヨタ自動車」が導入
配信日時: 2023-08-17 10:00:00
製造現場がワンクリックで使えるAIをインフラで支援。トヨタとスリーシェイクの「現場が主役のDX」への挑戦とは。
株式会社スリーシェイク(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:吉田 拓真、以下スリーシェイク)は、トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:佐藤 恒治、以下トヨタ)様に提供したSRE総合支援サービス「Sreake(スリーク)」の導入事例インタビューを公開いたしました。
導入事例の全文はこちら:https://sreake.com/case/toyota/
[画像: https://prtimes.jp/i/24873/114/resize/d24873-114-fc7883a5739f0791b9cd-0.png ]
■トヨタ様 Sreake導入事例
国内外に生産拠点を置き、自動車の開発から製造、販売まで手がけるトヨタ社では、AIプラットフォームの内製化に取り組んでおり、スリーシェイクは、KubernetesやGoogle Cloudを使用したハイブリッド環境の構築やAIのシステム化を支援しました。
KubernetesやGoogle Cloudを扱うには高度なインフラ知識が必要で、日本で対応できるパートナー企業は少なく、トヨタ社では、AIのシステム化が上手くいかず課題を抱えていました。また、開発を丸投げするのではなく、ナレッジを移転しながら一緒に開発を進めるパートナー企業を求めていました。
スリーシェイクは、SREの総合支援サービス「Sreake(スリーク)」を通して、アーキテクチャの検討から設計、開発、内製化支援に携わりました。SREエンジニアの戸澤と共に、製造現場でAIの活用を推進する責任者の後藤様にプロジェクトの成果や率直な感想を伺いました。
・課題、決め手と導入効果
<課題>
・製造現場が主導のDXを推進するために、AIプラットフォームを内製化したかった
・社内開発したAIのシステム化が上手くいかなかった
・インフラ構築・運用だけでなくナレッジ移転まで依頼できるパートナー企業を見つけられなかった
<決め手>
・Google Cloudのパートナー企業として、グーグル・クラウド・ジャパン合同会社から紹介された
・ナレッジを共有しながら伴走支援してもらえた
・Kubernetesの構築・運用支援もサービスに含まれていた
<効果>
・Webアプリケーションの追加実装で、AIモデルの作成と更新にかかる時間を約8割カットできた
・AIの活用が進んでいなかった製造現場でもワンクリックで使えるようになり、AIを活用した検査の自動化が実現した
・AIプラットフォームを1つのシステム環境に統合でき、サーバの数だけかかっていた設備投資や保守コストを大幅に削減できた
トヨタ様 導入事例インタビューページ: https://sreake.com/case/toyota/
■トヨタ自動車株式会社について
会社名:トヨタ自動車株式会社
所在地:愛知県豊田市トヨタ町1番地
代表者:代表取締役社長 佐藤 恒治
設立:1937年 8月28日
資本金:6,354億円
事業内容:自動車の生産・販売
URL: https://global.toyota/jp/
■Sreake(スリーク) とは
「Sreake」は、スリーシェイクの主力事業であり、SRE(Site Reliability Engineering)の導入・実践に向けた日本初の伴走型コンサルティングサービスです。
金融、製造、小売、AI、メディアなど、技術力が求められる領域で、Google社の提唱するSREの考え方に基づき、クラウドネイティブな技術導入、開発/運用プロセスの支援をしています。
AWS, Google Cloud, Kubernetes, Observability, DBRE, MLOpsなどの最新技術の知見を集約し、文化も含めた「インフラ」を整備し、企業のSRE内製化をゴールとして支援します。
サービスサイト:https://sreake.com/
【株式会社スリーシェイク】
スリーシェイクは、ITインフラ領域の技術力に強みをもつテクノロジーカンパニーです。2015年の創業から提供しているSREコンサルティング事業「Sreake(スリーク)」では、AWS/Google Cloud/Kubernetesに精通したプロフェッショナルが技術戦略から設計・開発・運用を一貫してサポートしています。またSRE領域で培ったノウハウをベースに、2020年4月にノーコード型ETLツール「Reckoner(レコナー)」を提供開始し、ビジネス分析やマーケティングへのビックデータ活用を簡易に実現可能としました。以後、フリーランスエンジニア特化型人材紹介サービス「Relance(リランス)」やセキュリティサービス「Securify(セキュリファイ)」を提供開始し、DX時代における技術戦略設計からセキュアなアプリケーション開発、データ活用までを一貫提供可能な体制を進めています。
会社名 :株式会社スリーシェイク
代表者 :代表取締役社長 吉田 拓真
所在地 :東京都新宿区大京町22-1 グランファースト新宿御苑
事業内容 :
SRE特化型コンサルティング事業「Sreake(スリーク)」運営( https://sreake.com/ )
セキュリティサービス「Securify(セキュリファイ)」運営 ( https://www.securify.jp/securify-scan/ )
ノーコード型ETLツール「Reckoner(レコナー)」開発・運営 ( https://reckoner.io/ )
フリーランスエンジニア特化型人材紹介サービス「Relance(リランス)」開発・運営 ( https://relance.jp/ )
会社HP :https://3-shake.com/
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