世界のどこにいても、つながる安心を Garmin『inReach Messenger』を8月3日(木)に発売

プレスリリース発表元企業:ガーミンジャパン株式会社

配信日時: 2023-08-03 11:30:00

『inReach Messenger』

inReach Messenger

左から、インタラクティブSOSアラート、メッセージ送信、位置情報共有、天気予報、リバース充電

アメリカ発GPS機器のパイオニア、ガーミンジャパン株式会社(以下 Garmin)は、メッセージ通信、位置情報共有、国際救助機関へのSOS発信を備え、世界中どんな場所でも冒険、フィールドワーク時の安全をサポートする通信衛星コミュニケーター「inReach」シリーズから、最小モデル『inReach Messenger(インリーチ メッセンジャー)』を2023年8月3日(木)に発売します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/363945/LL_img_363945_1.png
『inReach Messenger』

【新製品『inReach Messenger』の特長】
● 全世界カバーの衛星通信ネットワークで、携帯電波の届かない場所でも位置情報共有
● 緊急時はボタン一つでSOS発信
● SOSはGarmin応答センターが、世界中24時間対応
● “つながる安心”機能、コンパクトかつ、手の届く衛星通信プランで、サブツールとしての利便性に特化
● Wi-Fi、携帯電話ネットワーク、衛星ネットワーク接続を自動切替することで、シームレスな接続を実現し、かつ衛星通信量を抑えます。


● 携帯電波が届かない場所をカバーするイリジウム衛生を使用した通信機能を備え
山岳・海上・極地など世界のあらゆる場所で、
安全をサポートする「inReach」シリーズ
「inReach」シリーズは、約70機の衛星で全地球エリアを100%カバーする衛星通信、イリジウム衛星を使用した衛星通信機器。位置情報共有、テキストメッセージ送受信、緊急時のSOS機能を備え、軽量コンパクトでウェアやバックパックのポケットにも収まりやすく、装備の負担になりにくいことから、冒険家や過酷な環境でフィールド調査を行う専門家などにとって、理想的なデバイスとして好評を得ています。
「inReach」シリーズは世界中どこでも活用可能なデバイスですが、柔軟な衛星通信契約、手の届く料金で提供しているのはGarminが唯一です。

● 日本の登山道の約5割は「電波が届かない」
登山事故の約2割は「スマートフォンが壊れて連絡不能」
専門家の間でも高まる「セカンドアイテム」意識に対応
近年の登山人気などで増加する事故や遭難。大事に至るケースとして、道に迷い山岳道などから外れた際に「携帯電波が入らない」、事故などの折に「スマートフォンが壊れた」、などが要因で外部との連絡が途絶えて捜索が滞る状況があげられます。北海道では電波の圏外エリアが多く、また全国を見てもすべての登山道で電波があるわけではなく、遭難事故の約2割はスマートフォンが使用不可になっているとのデータもあります※。
しかし荷物はできるだけ少なく軽くしたい、衛星通信ツールは高額、そんな現状に対応するのが『inReach Messenger』です。
※警察庁生活安全局生活安全企画課( https://www.npa.go.jp/publications/statistics/safetylife/r04sangakusounan_gaikyou.pdf )

● 荷物の負担にならず、リュックに入れたままで位置情報を常に発信
家族や仲間との位置共有とメッセージ通信に活用可能
緊急時はボタンひとつでSOSを発信
Garmin応答センターが24時間365日対応し、素早く現状確認と救助要請をサポート
『inReach Messenger』は、既存製品の『inReach Mini2』よりさらにコンパクト。メッセージ通信と位置情報共有、そしてSOS要請機能のみに特化することで、荷物の負担を最小限に抑える小型化を実現しました。
小さくても衛星通信機能はプロ仕様。携帯電波が届かない場所でも、全世界をカバーするイリジウムネットワークを経由してテキストメッセージの送受信が可能です。約70機の衛星で全地球エリアを100%カバーする衛星通信「Iridium(イリジウム)」は、高度800km以下の低軌道衛星なので通信速度が速く、70機によるカバーは9分間隔で衛星が入れ替わるという精密度。世界のどこにいても位置情報発信を維持します。
また、極小サイズながらも画面がついており、メッセージの確認が可能。グループ登山時の仲間と、ソロ活動時のバックアップチーム、家にいる家族や友達との位置情報を含む双方向連絡手段として活用できます。(メッセージは同期済みのスマートフォンから入力)
さらに、緊急時にはボタンを押すだけでSOSを発信。SOS信号は、Garmin 応答センターに素早く届けられ、要救助者の位置情報や現在の状況など救助要請に関する情報を、救助組織へ提供します。また、救助者の救助が行われるまでの間、救助活動の状況についての最新情報を提供し、救助が行われるまで関わり続けます。
危険とも隣り合わせの山のレジャーの不測の事態に備える英知の結晶『inReach Messenger』をセカンドアイテムとして活用し、「つながる安心」に裏打ちされたアウトドアライフを実現してみてはいかがでしょう。


【製品概要】
● inReach Messenger
発売日:2023年8月3日(木)
サイズ:7.8×6.4×2.3cm
重量 :113.9g
価格 :42,900円(税込)

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/363945/LL_img_363945_2.png
inReach Messenger

【主な特徴】
■ 携帯電波の届かない環境で安全・安心をサポートするシンプル機能の衛星通信コミュニケーター
コンパクトな衛星通信コミュニケーター。携帯電話の電波が届かないエリアでも、全世界カバーのイリジウムネットワークを経由して双方向通信を行うことで安心をサポートします。
■ 世界中どこからでもSOS要請が可能
緊急時には、世界中どこでも24時間365日対応可能な「Garmin応答センター」に、位置情報とともにSOSメッセージ(インタラクティブSOSアラート)を送ることができます。
SOS要請のメッセージは世界中日本語対応が可能。
■ 携帯電話の圏外エリアでも、メッセージを送受信
衛星通信を介してメールアドレス/SMS宛てに位置情報付きでテキストメッセージを送信することができます。(※メッセージ機能はスマートフォンアプリを活用し、スマートフォンから入力)
また、「Garmin Messenger」アプリを使用すれば、グループメッセージを送ることも可能。
■ 自分の位置情報の共有
Map Share機能を使い、10分(デフォルト)おきに位置情報の発信し、家族や友人に自分の居場所や安全を伝えることが可能。
■ 天気情報
位置情報をもとに、衛星通信を介して週間予報を含む天気情報を取得。天気情報は本体のディスプレイで確認が可能。

※SOS機能を含めたライブ追跡やメッセージ送受信の利用にあたり、イリジウム衛星ネットワークへのアクセスが必要なため、衛星通信サブスクリプションが必要になります。Garminでは手頃な価格と柔軟性を備えたプランをご用意しています。
※一部の管轄区域では、衛星通信デバイスの使用を規制または禁止しています。ご利用地域の法規・規制をご確認の上、ご利用ください。サービスの利用により被った事故または損害等については、当社は、その原因の如何を問わず一切の責任を負わないものとし、使用契約者はこれをあらかじめ了承するものとします。

■ コンパクト&軽量設計
バッグに入れても気にならないサイズ感で万が一の「セカンドアイテム」におすすめ。
コンパクトながらも見やすいディスプレイつきで、視覚的な使いやすさにも配慮しています。
■ 安心の長時間バッテリー
10分間隔のトラッキングで、最大28日間稼働するタフなバッテリー性能。
■ モバイルバッテリーにもなる「リバース充電」
リバース充電機能をオンにすると、ケーブルを接続することでスマートフォンを最大20%充電することができます。緊急時の充電に使用できます。
■ アプリ「Garmin Messenger App」で効率的な活用が可能に
対応のスマートフォン上のGarmin Messenger Appの活用で、双方向メッセージ、24時間対応のSOSを提供。
さらには、Wi-Fi、携帯電話ネットワーク、衛星ネットワーク接続を自動切替することで、シームレスな接続を実現し、かつ衛星通信量を抑えます。
■ Garminデバイスとのペアリングが可能
Garminのウォッチなどとのペアリングで、腕元でのメッセージ確認などが可能に。
■ 衛星通信サブスクリプション利用は月単位から契約可能
Garminの衛星通信サブスクリプションは、手頃な価格と柔軟性を備えたプランが特徴。年間プランの他、1ヶ月単位での利用が可能な「自由プラン」は、月額約15USドル~(別途機能利用で加算あり)で、3プランから選択が可能。手の届く安心サポートです。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/363945/LL_img_363945_3.png
左から、インタラクティブSOSアラート、メッセージ送信、位置情報共有、天気予報、リバース充電

<製品仕様>
・ディスプレイ:176pixels 半透過型モノクロ(MIP)
・使用電池 :内蔵リチウムイオン充電池
・稼働時間 :10分間隔のトラッキングで、最大28日間
・防水 :IPX7
・双方向通信 :あり
・現在地の共有:あり
・標準付属品 :製品保証書、USB-Cケーブル

製品詳細は、以下のURLからご覧ください。
https://www.garmin.co.jp/products/outdoor/inreach-messenger
Garminの衛星通信サブスクリプション
https://www.garmin.co.jp/minisite/inreach/personal/#subscriptions


● Garmin Messenger App
『inReach Messenger』をより便利に活用するための専用スマートフォンアプリ。
主要機能:
・双方向メッセージと24時間365日の双方向SOS
・Wi-Fi、セルラー&衛星ネットワークの自動切り替え接続
・グループメッセージスレッドに対応

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/363945/LL_img_363945_4.jpg
Garmin Messenger App

● Garmin応答センター
デバイスは24時間365日常駐の専門緊急対応コーディネーターであるGarmin応答センターに遭難メッセージを送信します。要救助者が登録している緊急連絡先と救助要請に関する情報を、救助組織へ提供します。また、救助者の救助が行われるまでの間、救助活動の状況についての最新情報を提供し、救助が行われるまで関わり続けます。

Garmin応答センターは、2011年以来、150カ国以上、7大陸すべてでinReach SOSインシデントをコーディネートしてきました。


【Garmin】について
Garmin(ガーミン)はアメリカ合衆国で創業されたGPS機器メーカーです。ゲイリー・バレル(Gary Burrell)と高民環(Min H. Kao)によって1989年に設立されました。Garminという社名は創業者2人の名前の一部、GaryとMinに由来します。Garminは創業当時から変わらず、ライフスタイルを豊かにするナビゲーションおよび通信デバイスを作ることを目標としてきました。無線技術をはじめ、自動車、航空機、船舶、フィットネス、アウトドアなど多岐な分野にわたって革新的な製品を展開しており、これまでに数億台のGPS 受信機を製造・販売しています。創業以来一貫して黒字経営を行っており、米国株式インデックスS&P500の銘柄にも採用されています。
http://www.garmin.co.jp/

※本リリースに掲載されているブランド名、会社名などの固有名詞は各社の商号、商標または登録商標です。
※本リリースに掲載されている価格、発売時期、仕様は予告なく変更となる場合がございます。


<本製品に関する読者からのお問い合わせ先>
ガーミンジャパン株式会社
http://www.garmin.co.jp/
〒354-0036 埼玉県富士見市ふじみ野東1-7-6
TEL : 0570-049530
FAX : 049-267-9124
E-mail: jp_Info@garmin.com


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