木を木のままノートに。「Shiki bun(しきぶん)」の新たなラインナップ「木のノートB6」ができました。
配信日時: 2023-07-20 09:50:00
木そのまま、木のノート。森の香りのするノート。
100%自然素材。信州伊那谷のアカマツを紙のように薄く削ってつくる「信州経木Shiki」の文具ブランド「Shiki bun」から新たなラインナップ「木のノートB6」をリリースいたします。
昨年販売を開始した「木のノートA6」と同様、ページは木そのもの、断面は年輪。アカマツがふわっと香り、手元にいつも小さな森があるようなこの木のノートは日本のみならず海外からも注目いただいています。新ラインナップ「木のノートB6」は、ページの1枚目に森を感じる印刷を施し、表紙に使用したインクは伊那谷の若い松ぼっくりのカラーをオリジナルで製作した、遊び心と拘りの詰まった1冊に。ハードカバーで少し高級感のある印象のノートになりました。
現在、“CreemaSPRINGS”にて先行販売を行っています。
1. Shiki bun 木のノートB6
■信州伊那谷のアカマツが香る、唯一無二のノート
ページを開くと香る、伊那谷のアカマツのほのかな香り。
[画像1: https://prtimes.jp/i/54412/9/resize/d54412-9-ca1459ce1dfaa31a1605-0.jpg ]
例え都会のビル街にいても、このノートが1冊手元にあれば気分はまるで森林浴をしているよう。1枚1枚の木目の美しさやアカマツそのものを感じる手触り、断面から見える年輪。1冊として同じものはありません。
■何を書き残そう・・・楽しみは書くだけでなくじっくり考える時間も。
「何を書こう?」「勿体なくて使えない。」そんな声が聴こえてきそうです。何を書こう、誰に書こう、どうやって使おう。ぜひ、そんな使う前の時間を含めて楽しんでいただけたらと思います。
[画像2: https://prtimes.jp/i/54412/9/resize/d54412-9-b90d119241e4ce7a7c48-1.jpg ]
書き心地は個々人で感じ方に差はあるかもしれませんが、一般的なボールペンで書いてみるととても滑らか。「想像以上にスムーズに書けるんですね!」という感想をよくいただきます。ボールペンはもちろん、万年筆、マジックやシャープペン(筆圧によっては穴があく可能性も!?)、色鉛筆やクレヨン。色々なものを使って書いてみても楽しそうです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/54412/9/resize/d54412-9-503485f011389cdaf173-9.jpg ]
印象的だった出来事を書き留める。お仕事での会議で使う(商談では空気がなごむかも。)、日記に、スケッチブックに。レシピ帳や御朱印帳、寄せ書きをしてお世話になった方に送るのも良いかもしれません。
いつか使う日を楽しみにワクワクする時間ごと、楽しめるノートであればいいなと思います。
■生産は全て信州の地で。経木の伝統技術、そして手製本で仕上げたノートです。こだわりの印刷も。
この木のノートは、原材料から作り手まで全て目に見えるノート。
[画像4: https://prtimes.jp/i/54412/9/resize/d54412-9-cc1498e52f49a231f810-3.jpg ]
まずは弊社の木こりチームが伊那谷の山のアカマツを収穫し、その丸太を職人が四角く製材し、1枚1枚の経木に削ります。その経木をバックオフィスチームが整え、干し、乾燥したら取り込んで重しをして経木が出来上がります。ここまでが私たちの仕事。
[画像5: https://prtimes.jp/i/54412/9/resize/d54412-9-2ad8ad9ac34908a19f98-4.jpg ]
その経木をノートに仕上げてくださるのは、同じ信州伊那谷を拠点とする日本で唯一という手製本工房の「美篶堂」さん。
[画像6: https://prtimes.jp/i/54412/9/resize/d54412-9-24df57d7f3ac2b763321-5.jpg ]
製本職人さんの手により、いくつもの工程を超えて1冊1冊ノートになっていきます。1冊ごとにノートの表情はもちろん断面や木の性格も違います。紙と同じようにはいかない製本作業、これを苦労しながらも丁寧に仕上げてくださる美篶堂さんが同じ伊那谷にあるからこそ生まれたノートです。
さらに、今回このノートの表紙とページ1枚目の印刷を引き受けてくださったのは、信州松本にある「藤原印刷」さん。
[画像7: https://prtimes.jp/i/54412/9/resize/d54412-9-728fb843f6a1cd17e6c0-6.jpg ]
表紙のロゴと山のイラストのカラーは、私たちが「この若い松ぼっくりのカラーにしたい」と現物を送ってつくっていただいた、春~初夏の色を写したオリジナルカラー。そして、ページの1枚目には森をイメージした印刷を。
[画像8: https://prtimes.jp/i/54412/9/resize/d54412-9-66ef7e02948ba44a1749-8.jpg ]
経木に印刷をするという難題を面白がり、快く引き受けてくださった藤原印刷さんとのコラボレーションによって、唯一無二で遊び心のあるノートが完成しました。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=i7OIE_GGACI ]
2. 信州経木Shikiのこと
■無添加、自然素材の包装材
[画像9: https://prtimes.jp/i/54412/9/resize/d54412-9-601b58f25911ecee3190-10.jpg ]
伊那産のアカマツで作る経木。経木は、木を紙のように薄く削ってつくられ、日本では伝統の包装材として使われてきました。無添加で、原材料はアカマツだけ。環境にも人にも優しい自然素材です。1枚1枚異なる木目やアカマツの香り、手触りや調湿、抗菌作用が特徴です。
■100%長野県産材
[画像10: https://prtimes.jp/i/54412/9/resize/d54412-9-6ea1f23ea1c14527beed-11.jpg ]
信州経木Shikiは、アカマツを伐るところから、製品にして販売するところまで、全て信州伊那谷産。社内や地域の木こりチームがアカマツを伐り、社内の職人が削っています。トレーサビリティを確保した製品です。
■再生可能な資源であること
木は、再生可能な資源です。また、森林保全の観点からも木を適切に使っていくというのは大切です。
■地域資源へのシフト
[画像11: https://prtimes.jp/i/54412/9/resize/d54412-9-7b5d16febe46f7ffa5a5-12.jpg ]
経木は日本で昔から包装資材として使われてきましたが、プラ製品によって代替されてきました。プラ製品に比べると自由度は低く、確かに少し不便です。それでも、地域で循環する素材、環境への影響が少ない資源を使っていくことも重要な視点だと考えています。
3. 森とつながるプロダクト
暗い森を明るい森に
「森林保護のためには、木は伐ってはいけない」、と思っている方も多いかもしれません。しかし、現在の日本においては地域の木を適切に使うことは、森林保全に繋がります。それは、森林の未利用や管理放棄によって問題が引き起こされているからです。
[画像12: https://prtimes.jp/i/54412/9/resize/d54412-9-a0aa8c9c4dda98d88444-13.jpg ]
森と私たちの暮らしを守り、心地よくするためにできることは、目の前にある資源を適切に使っていくこと。地域の木を地域で、日本の木を日本で、暮らしの中で使う。それが「これからの森の当たり前」になれば、日本や世界の森林保全に確実に繋がります。この木のノートは、地域の森の資源を使うことで暮らしをますます心地よく楽しく、そして森を豊かにする循環を目指しているプロダクトです。
[画像13: https://prtimes.jp/i/54412/9/resize/d54412-9-f9635288d9db0e2cf50f-14.jpg ]
4. “CreemaSPRINGS”でのの先行販売
「木のノートB6」はCreemaのクラウドファンディングサービス “CreemaSPRINGS”にて限定価格での先行販売を行っています。
[画像14: https://prtimes.jp/i/54412/9/resize/d54412-9-241c6fabbaaf2e919afa-15.jpg ]
販売ページはこちら▶https://www.creema-springs.jp/projects/yamatowa
私たちが伊那谷のアカマツを使う理由や、木のノートができるまでも販売ページで紹介しています。
リターンは木のノートはもちろん、信州経木Shikiや信州伊那谷のアカマツを使った家具ブランド「pioneer plants(パイオニアプランツ)」との今回限定価格のセットも準備いたしました。
5.商品情報
木のノートB6
[画像15: https://prtimes.jp/i/54412/9/resize/d54412-9-d90d084f29a28ced180d-16.png ]
■価格:3,630円(税込)
■表紙カラー:スノーホワイト ・鉄
■ページ数:100ページ(経木50枚)※ページ1枚目に印刷あり
■経木:伊那谷産 アカマツ 生産過程で薬物・添加物など一切使用していない天然素材です。
■お問い合わせ:info@shinshukyougi.jp
お取扱店様への卸販売も8月より行います。詳細はお問い合わせください。
信州経木Shiki
shinshukyougi.jp
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