約100万社中157位!「アジア太平洋地域における急成長企業ランキング2023」

プレスリリース発表元企業:アイグッズ株式会社

配信日時: 2023-07-11 08:00:00

~成長のカギは「守り続けてきた事業姿勢と新たな施策」にあり~

 オリジナルグッズを企画製造するアイグッズ株式会社(本社:東京都渋谷区)は、このたび約100万社対象の「Financial Times- High Growth Companies Asia-Pacific 2023(アジア太平洋地域における急成長企業ランキング 2023)」にて3年連続入賞を果たし、約100万社中157位にランクインしました。



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Financial Times- High Growth Companies Asia-Pacific 2023とは?


 当ランキングは、英Financial Times社と独Statista(スタティスタ)社が共同で検証・調査しているものです。「アジア太平洋の13地域に本社がある企業データ」を数か月にわたり精査し、急成長を果たしたトップ500社を発表しています。

▼アジア太平洋地域における急成長企業ランキング 2023
https://www.ft.com/high-growth-asia-pacific-ranking-2023

この度、当社は以下3つの部門で選出されました。
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縮小傾向のオリジナルグッズ・ノベルティ業界で急成長する秘訣は「事業構築姿勢」と「年ごとの新たな施策」の2軸にあり


 当社が所属するものづくり業界は斜陽産業と呼ばれ、同業他社が相ついで撤退や廃業を余儀なくされています。一見成長しにくい業界に属しながらも、おかげさまで3年連続「アジア太平洋地域における急成長企業ランキング」にランクイン。この結果を可能にしたのは、創業当時から「2つの事業構築姿勢の保持」と「年ごとの新たな施策導入」という方針を堅持してきた点にあります。

<事業構築姿勢>
 事業に関しては、創業以来2つの姿勢を大切にしてきました。1.自分たちの強みが活かせるよう慎重に戦略を立てた上で、2.社会のニーズに対して迅速に事業を立案。当社だからこそやる意義(独自性)を明確にできた時点で一気に事業推進を図ります。
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 その結果、業界ではまだ目新しいサステナブル製品やロボットなどの分野に早い時期から参入でき、当社ならではの独自性を反映させたものづくりが可能になったことが成長につながりました。
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<年ごとの新たな施策>
 一方、組織については新たな風を取り入れることを意識し、毎年施策を練り直しながら、お客様のニーズにいち早く対応できる組織づくりに取り組んでいます。今年は以下5つの施策を実施しました。
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1. 業界特化型チームの組成 
 創業以来7900社以上(2023年5月26日調べ)の企業様への納品実績があり、顧客増加率は年々右肩上がりです。各業界の定番課題の把握・ターゲットが好むトレンド情報の提供を通じて、お客様にとって最も効果的なプロモーション施策をかなえるべく、化粧品・アパレル・スポーツ・キャラクター・出版・飲食チームを発足。業界内だけでなく業界の垣根を越えた事例共有会を開催することで、他社とは一味違ったご提案をいたします。

2. 社内サンプル試作室の設置  
 「急遽ノベルティが必要になったので、すぐにサンプルを出してほしい」というご要望も珍しくないグッズ業界。お客様の細かな仕様変更や短納期案件にもフレキシブルに対応できるよう、社内にサンプル試作室を設置しました。また、25年の縫製経験をもつ専任担当者を配置し、ミシン・生地・部材を用意しているので、お客様のこだわりを可能な限り反映する体制が整っています。

3. 社内勉強会の強化
 社内勉強会「アイグッズユニバーシティ」を週3回、始業30分前に開催(自由参加)。ビジネススキル・マインドの観点から、日々の業務だけではなく人生に活かせる知識を広く・深く蓄積しています。また、朝の集中できる時間を自己研鑽に当てる“朝活”を実施するチームもあり、チームごとの自主的な勉強会を促進。自分たちで独自のカリキュラムを組み、求められているスキルに合わせたピンポイントなテーマで、専門知識を習得しています。

4. 多角的なサービス展開の開始 
 お客様からキャンペーンまわりのご相談を受ける中で、「トータルパッケージのものづくりもお願いしたい」というご要望を受けることが多々あります。当社のプロジェクトマネジメント力とディレクション力を活かし、周年記念事業のプロデュース、Web制作など、ジャンルをまたいだトータルパッケージでの受注も開始。お客様の声なき声を聞き、ブランディングやプロモーション施策の強化に貢献します。

5. 人事部を3名から5名に増員
 当社は組織の中で人が成長し、それとともに事業も成長していくと考えているため、あえて一から人材を育てる新卒採用をメインにしています。2022年にワンキャリア主催 『就活クチコミアワード』を受賞した当社ですが、さらにキャリアアップの可能性を提供すべく、就活時に役立つノウハウの発信も開始。体制を整えたことでさまざまな施策を強化していきます。

 このように、お客様のニーズに柔軟かつ本質的な価値提供を行うことを第一に新たな挑戦を重ねてきたことで「約100万社中 157位」という結果となりました。

今後の展望 ~産業のAI化にも注目~


 当社は今年、50名体制だったところ新卒で11名が入社。組織が育ち、さまざまな新規事業に進出したことにより、立ちはだかる壁も確実に高くなってきています。

 ただ創業以来、危機的な状況に見舞われることもなく、むしろアジアの中でも突出した成長ができたのは、上記のような新たな施策に地道に取り組んだためです。各社員が組織課題に対して、自ら施策立案・実行しながら、成長してきました。
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 状況を素早く察知し気の利いた提案ができる【企画力】、相手の心のひだに触れ、潜在的なニーズを引き出す【コミュニケーション力】といった私たちの強みは、AIがまだ追いつくことのできない領域であり、お客様の事業の成功に貢献できるものと確信しています。

 斜陽といわれる業界でも急成長を遂げたアイグッズは、今後、主軸となるフルオーダー事業・メーカー事業・無形商材事業(仮名)の3本柱がそれぞれ独自に成長するのではなく、各事業が互いに良い影響を与え合うことで、さらなるシナジー効果を生み出す。それにより、お客様や社会の期待を上回る価値提供をしつづけます。

【概要】
Financial Times- High Growth Companies Asia-Pacific 2023とは?
英Financial Times社と独Statista(スタティスタ)社が共同で行ったランキングです。アジア太平洋の13地域に本社がある企業データを検証・調査。 数か月にわたり膨大なデータベース資料を精査し、急成長を果たした同地域のトップ500社を発表しています。
※Financial Times- High Growth Companies Asia-Pacific 2023のランキング基準
・2018年時点で$100,000(または現地通貨で$100,000相当)の売上高を達成している。
・2021年時点で$1,000,000(または現地通貨で$1,000,000相当)の売上高を達成している。
・独立した企業である。(企業の子会社や支部ではない)
・13のアジア・パシフィック地域(オーストラリア、香港、インド、インドネシア、日本、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、韓国、台湾、タイ、ベトナム)のいずれかに本社を置いている。
・2018年~2021年の売上成長が、オーガニック成長によるものである。

【会社概要】
・社名:アイグッズ株式会社
・代表者:代表取締役  三木 章平
・設立:2016年1月20日
・資本金:3,000万円
・HP:www.i-goods.co.jp
・本社所在地:東京都渋谷区恵比寿1丁目23−23 恵比寿スクエア6F
・TEL:03-6447-7742
・事業内容:フルオーダーメイドのオリジナルグッズ、ノベルティのデザイン・製造・販売及び輸出入

【アイグッズとは】
フルオーダーオリジナルグッズの企画生産がコア事業。百貨店外商・アパレル・化粧品・コンサート業界の販売用雑貨、ノベルティや製品用資材を製造してきた当社ですが、コロナウイルスの感染拡大に伴い、創業以来培ってきた輸入・生産管理技術を活用し、2020年2月から業界に先駆けて様々なウイルス対策グッズの製造やグッズ情報を積極的に発信しています。さらには、高まるSDGs需要に対し、企業のサステナブルな取り組みを後押ししたいと考え、サステナブルなOEM事業・SDGsに関する情報発信を開始しました。他にも消費者に直接サステナブルな選択肢を提供したいという思いから、コーヒー粉を再利用した「SUS coffee」ブランドの立ち上げも行っています。このように、社会の要請を敏感に察知し、スピーディーに事業展開を行うことで斜陽化著しいものづくり業界にありながら、安定成長を実現。『アジア太平洋地域の急成長企業ランキング』では、対象企業約100万社以上の中、2021年に総合45位、2022年には総合39位、国内製造業では日本1位にランクインするなど、国内外で高い評価を受けています。

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