瀬戸内海の資源を利用!高タンパクで低脂質な常温保存の商品「鱧テイン」が発売からわずか3ケ月で1万本を突破

プレスリリース発表元企業:有限会社青木蒲鉾店

配信日時: 2023-07-07 10:00:00

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開発の経緯

チラシ

有限会社青木蒲鉾店(本社:愛媛県四国中央市寒川町1182番地、代表取締役:青木 真理)は、2023年3月15日に瀬戸内海の鱧を利用して開発した「鱧テイン」の販売を開始し、発売から3ケ月で1万本を突破しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/350644/LL_img_350644_1.jpeg
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■開発の背景
当社は瀬戸内海のじゃこえびと呼ばれる小エビを使用した特産品の「えびちくわ」を昭和25年の創業以来作っていますが、年々瀬戸内海で獲れるじゃこえびの漁獲量が減少しており、原料の確保にかなり苦労していました。
漁業に関わる方たちに話を聞く機会も多くある中で、「近年は環境の変化により瀬戸内海で獲れる物も変わってきており、鱧が沢山獲れすぎて困っている」といった話を聞いておりました。
関西などでは高級魚として流通しておりますが、鱧は調理の際に骨切りなどの作業が必要なため、一般的な魚に比べて手軽に食べるのが難しいと言われています。
また大きさも大小さまざまで、小さいものは骨切りが難しく使用しづらいなど、様々な問題があると聞いておりました。

当社でも何とか利用できないかと、試行錯誤を繰り返している中で生まれたのが鱧テインです。


■「鱧テイン」とは
鱧は頭と内臓を取ったものを魚肉採取機で身と皮と骨に分けて、その後取った身をミンチ機で細かくすることで骨も気にならなくなります。当社では自社で落とし身にするので、大きさは様々でも全て使用することができます。
その身と北海道産のスケソウダラのすり身、北海道のでん粉、讃岐の塩のみで練り上げて、120℃で6分殺菌しております。
このような商品は冷蔵保存の商品がほとんどですが、当社はいつでも持ち歩きができ、手軽に食べていただける商品を開発したく、常温保存にこだわり商品開発いたしました。

発売当時からSNSや地元の経済誌や新聞、ラジオなどで話題になりテレビにも取り上げられ、発売からわずか3ケ月で1万本を突破いたしました。
筋トレをされている方やダイエットされている方はもちろんですが、高齢者の方の栄養補給にも最適です。
練製品は他の高タンパクの食品に比べても消化が早く吸収がしやすいといわれております。


■商品概要
商品名: 鱧テイン
価格 : 参考売価270円
内容量: 80g
原材料: 鱧(瀬戸内海産)、スケソウダラ(北海道産)、馬鈴薯でん粉、食塩
URL : https://www.ebichikuwa.net
販売店: 店舗、インターネット、シンエヒメなど


■会社概要
商号 : 有限会社青木蒲鉾店
代表者 : 青木 真理
所在地 : 愛媛県四国中央市寒川町1182
設立 : 1985年1月22日
事業内容: 魚肉練製品製造業
URL : https://www.ebichikuwa.net


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