「DIAGEO WORLD CLASS 2023 JAPAN FINAL」開催レポート 日本代表バーテンダーは野里 史昭さんに!9月にサンパウロで行われる世界大会へ出場決定!

プレスリリース発表元企業:ディアジオ ジャパン株式会社

配信日時: 2023-07-03 18:00:00

バーテンダーとバリスタという異色の経歴の持ち主が、それぞれのエッセンスを盛り込んだ巧みなパフォーマンスで見事優勝!

 世界 180 以上の国々で酒類ブランドを展開する英国大手酒造企業のディアジオ社の完全子会社ディアジオ ジャパン株式会社(本社:東京都港区)は、約60の国と地域から約25,000名を超えるバーテンダーがしのぎを削る世界規模の大会である「DIAGEO WORLD CLASS 2023」の日本予選となる「DIAGEO WORLD CLASS 2023 JAPAN FINAL」を2023年6月28日(水)、29日(木)の2日間にわたり、キラナガーデン豊洲にて開催しました。
 このJAPAN FINALにて総合優勝を果たし、日本代表として世界大会に出場するバーテンダーに野里 史昭(ノザト フミアキ)さん(大阪府/ISTA COFFEE ELEMENTS)が選ばれました。



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 当日は厳しい予選を勝ち抜いた、国内屈指のバーテンダー10名のファイナリストが、己の誇りと、お店や地域の期待を背負って競い合いました。晴天に恵まれ初の屋外開催となった「DIAGEO WORLD CLASS 2023 JAPAN FINAL」で、見事総合優勝を果たしたのはバーテンダー兼、バリスタという異色の経歴を持つ野里 史昭さん。「THE GIN FIZZ CHALLENGE」での部門優勝をはじめ、バリスタで培ったスキルとバーテンダーの技術を組み合わせた巧みなスキルをクロスオーバーさせた独自のパフォーマンスで会場を魅了し、見事に総合優勝を果たしました。
 
 この結果、野里 史昭さんは9月にブラジル・サンパウロで開催する世界大会「DIAGEO WORLD CLASS 2023」に日本代表として出場します。今年は約60の国と地域の約25,000名を超えるバーテンダーから選び抜かれた各国精鋭たちが、“Bartender of the Year”の座をかけて戦います。世界各国から参加するトップバーテンダーたちと日本代表の野里 史昭さんが繰り広げる熱い戦いをぜひご期待ください。

総合順位&部門優勝(敬称略)


【総合順位】
1位 野里 史昭(ノザト フミアキ) 大阪府/ISTA COFFEE ELEMENTS
2位 小坂 駿  (コサカ シュン) 東京都/クォータールーム
3位 長尾 和明(ナガオ カズアキ)東京都/Bar LIBRE

【部門優勝】
SUPER MIXER CHALLENGE(スーパー ミキサー チャレンジ)
 優勝:小坂 駿(コサカ シュン)東京都/クォータールーム
NAME THAT COCKTAIL CHALLENGE(ネーム ザット カクテル チャレンジ)
 優勝:小坂 駿(コサカ シュン)東京都/クォータールーム
THE GIN FIZZ CHALLENGE(ザ ジンフィズ チャレンジ)
 優勝:野里 史昭(ノザト フミアキ)大阪府/ISTA COFFEE ELEMENTS
HEAD-TO-HEAD SPEED CHALLENGE(ヘッド トゥ ヘッド スピードチャレンジ)
 優勝:長尾 和明(ナガオ カズアキ)東京都/Bar LIBRE
Don Julio 1942 SPECIAL GUEST CHALLENGE(ドン・フリオ 1942 スペシャル ゲスト チャレンジ)
 優勝:小坂 駿(コサカ シュン)東京都/クォータールーム

総合優勝 野里 史昭さん コメント


[画像2: https://prtimes.jp/i/123692/3/resize/d123692-3-d67bfc29e736265cbf91-5.png ]

Q. 今大会を通じてのこだわりや、現在の率直な感想について教えてください。
 私はバリスタ出身でバーテンダーになっていますので、バーについて、カクテルについて、お酒について人一倍勉強する必要はありました。ただ、そういった面だけで勝負するのは私らしさとはいえません。「カフェとバーのいいエッセンスのミックス」が私の持つテーマですので、カフェに行く人が「バーに行きたい」、逆に、バーに行く人が「カフェに行きたい」と思えるようなものを作ることが、私の中での重要なポイントなのです。そんな思いから、すべてのカクテルにおいて、あっと驚くような要素を盛り込むこと、味わいの作り方についてもバーテンダーにしか伝わらない細かい内容というより、一般の方やカフェの方にも伝わりやすい仕上がりにすることを意識しました。近年では、バーでコーヒーを扱うことも多いですし、その逆にカフェでお酒を提供することもありますが、業界同士の接点はまだ少ないと言えます。異なる文化をうまく繋ぎ合わせ、クロスオーバーさせていくのが私の役割なのかなと思っています。

Q. 世界大会への意気込みを教えてください。
 勿論、やるからには一番を目指します!歴代の日本代表に恥じないようにしっかりと準備して臨みたいと思います。
世界を見て回って各国の文化やカクテルについて学びながら、私の持ち味であるバーテンダー兼バリスタとしての独自のアプローチを磨いて世界大会での優勝を目指します。

大会概要


大会名 :DIAGEO WORLD CLASS 2023 JAPAN FINAL
(ディアジオ ワールドクラス 2023 ジャパンファイナル)
主催  :ディアジオ ジャパン株式会社
開催日時:2023年6月28日(水)、29日(木)
開催会場:キラナガーデン豊洲(〒135-0061 東京都江東区豊洲6丁目5−27)

競技内容


【DAY1:6月28日(水)】
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       SUPER MIXER CHALLENGE       NAME THAT COOKTAIL CHALLENGE

■SUPER MIXER CHALLENGE(スーパー ミキサー チャレンジ)/部門優勝 小坂 駿さん
2つの手作り材料を使用して「ベーススピリッツとの相性」と「BARでの効率」を考えたカクテル2種を創作。
■NAME THAT COCKTAIL CHALLENGE(ネーム ザット カクテル チャレンジ)/部門優勝 小坂 駿さん
あらかじめ提示された5つのカクテル名に合ったオリジナルカクテル2種と、カクテルの背景にあるストーリーを創作。

【DAY2:6月29日(木)】
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THE GIN CHALLENGE HEAD-TO-HEAD SPEED CHALLENGE Don Julio 1942
SPECIAL GUEST CHALLENGE
■THE GIN FIZZ CHALLENGE(ザ ジンフィズ チャレンジ)/部門優勝 野里 史昭さん
ベーススピリッツに「タンカレー ナンバーテン」を使用して、クラシックカクテルであるジンフィズをツイスト。
■HEAD-TO-HEAD SPEED CHALLENGE(ヘッド トゥ ヘッド スピードチャレンジ)/部門優勝 長尾 和明さん
5つのブランドのベーススピリッツをそれぞれ使用したカクテルを5種類作成。
2名ずつ同時にチャレンジし、先にカクテルを作り終えたバーテンダーにはボーナスポイントが加算されます。
■Don Julio 1942 SPECIAL GUEST CHALLENGE(ドン・フリオ 1942 スペシャル ゲスト チャレンジ)
/部門優勝 小坂 駿さん
「ドン・フリオ 1942」をフィーチャーしたカクテルを創作し、特別審査員のMIYAVIさん、森星さんに提供。カクテルの味や、その魅力を伝えるプレゼンテーションによってベーススピリッツの素晴らしさを表現。

大会ファイナリスト10名(順不同、敬称略)


1. 小坂 駿(コサカ シュン)東京都/クォータールーム
2. 佐藤 創(サトウ ツクル)東京都/Bar LIBRE
3. 高橋 伸彰(タカハシ ノブアキ)東京都/BAR Recette
4. 高山 将太(タカヤマ ショウタ)東京都/Bar private pod
5. 長尾 和明(ナガオ カズアキ)東京都/Bar LIBRE
6. 川合 信護(カワイ シンゴ)愛知県/BAR chord
7. 野里 史昭(ノザト フミアキ)大阪府/ISTA COFFEE ELEMENTS
8. 山田 幸輔(ヤマダ コウスケ)大阪府/Bar,K
9. 田中 知輝(タナカ トモキ)奈良県/株式会社 大一電化社 やまのべ焙煎所 
10. 土田 勇人(ツチタ ハヤト)和歌山県/客船 飛鳥II

DIAGEO WORLD CLASSとは


[画像5: https://prtimes.jp/i/123692/3/resize/d123692-3-dc5d80f490448b487e43-8.jpg ]


2009年よりスタートし、今年で14年目を迎える「Diageo World Class(ディアジオ・ワールドクラス)」は、“Raising the Bar”(世界中のバー文化と価値を高める、そしてバーを通してお酒の楽しさ、素晴らしさをお客様に伝えていく)をコンセプトに、約60の国と地域から約25,000名を超えるバーテンダーがしのぎを削る世界規模の大会です。
公式サイト https://www.wcjapan.jp/

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