アメリカ・カリフォルニアの生産者「ダナ・エステーツ」を7月1日から正規代理店として販売開始

プレスリリース発表元企業:アサヒビール株式会社

配信日時: 2023-06-27 14:00:00

エノテカ株式会社(本社:東京都港区、社長:堀 慎二)は、アメリカ・カリフォルニア州ナパ・ヴァレーの生産者「ダナ・エステーツ」の日本における正規代理店として、7月1日から2品目の販売を開始します。



「ダナ・エステーツ」は、1883年にドイツ出身のブドウ栽培家H.W.ヘルムズ氏がナパ・ヴァレーのラザフォードに設立し、韓国で食品流通の一大グループ会社を経営しワインの輸入ビジネスも手掛けたヒサン・リー氏が買い取り、2005年に創業したワイナリーです。“ダナ”はサンスクリット語で「寛容の精神」を意味し、「ダナ・エステーツ」の創業より前に、この地でワイン造りの礎を築いてきた先人たちへの深い感謝がワイナリー名に込められています。創業から3年目の2007年ヴィンテージと2010年ヴィンテージにおいて、『ロータス・ヴィンヤード・カベルネ・ソーヴィニヨン』※1がワイン・アドヴォケイトにて100点を獲得し、カルトワイン※2としての地位を築きました。2010年G20 ソウル・サミット、2022年バイデン米大統領訪韓時の晩餐会で『ヴァソ・カベルネ・ソーヴィニヨン』が振舞われ、韓国では特に高い評価を確立しています。
※1:当社では取扱いはございません。
※2:アメリカ随一の銘醸地、カリフォルニアにおいて評論家から非常に高い評価を受け、少量生産かつハイクオリティなどの条件にあてはまるワインを指し、その希少性から購入が争奪戦となることがあります。

 「ダナ・エステーツ」はナパ・ヴァレーのラザフォードとハウエル・マウンテンの2地域(AVA)に「ヘルムズ・ヴィンヤード」「ロータス・ヴィンヤード」「ハーシー・ヴィンヤード」「クリスタル・スプリングス・ヴィンヤード」の4つの畑、計24haを所有します。大部分の畑では不耕起栽培を実施し、羊を活用した除草を行っています。一方で、ブドウ樹の樹液の蒸発散量や土壌の水分量をモニタリングし、最適な水分量で灌漑を実施し、特殊カメラを搭載した航空機を用いブドウ樹の成長や畑全体の水分量を管理するなど、伝統的な手法と最先端の技術を合わせた独自の栽培を行っています。ワイン・コンサルタントとして有名なフィリップ・メルカ氏が創業時から監修を務めており、一貫した品質を維持しています。


『オンダ・カベルネ・ソーヴィニヨン』
[画像: https://prtimes.jp/i/16166/1053/resize/d16166-1053-071dce7db65cf298f3f5-0.jpg ]

商品名の「オンダ」は、イタリア語で「金色の波」という意味の「オンダ・ドーロ(Onda D'Oro)」が由来です。創業者のリー氏は伝統あるヨーロッパのワインに強い愛着があり、ナパ・ヴァレーで「ダナ・エステーツ」を創業する機会が訪れた2005年、ニューワールドのワイナリーでありながら、ボルドーの伝統的な製法にフォーカスするという難題に挑戦しました。収穫を無事終えた時、「ヘルムズ・ヴィンヤード」から見たラザフォードの光景が”谷底に打ち付ける金色の波”のようだと感じたことから名付けられたワインです。4つの畑のブドウを使用しています。


 カルトワインとして希少性の高い「ダナ・エステーツ」を店頭販売することで、お客さまの選択肢を広げ、より一層豊かなワインライフを提案します。

【商品概要】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/16166/table/1053_1_de4b3e48d6836d88e55b80b80eb6dec1.jpg ]

※「オンダ・カベルネ・ソーヴィニヨン」はエノテカショップ、エノテカ・オンラインのみでの販売となります。
エノテカ・オンラインの特集ページはこちら https://www.enoteca.co.jp/producer/detail/2313

※エノテカ株式会社はアサヒビール株式会社のグループです。

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