にっぽん てならい堂の新店舗が神楽坂に7月上旬オープン 全国の職人を招きモノづくりを体感するワークショップを実施

プレスリリース発表元企業:合同会社 続

配信日時: 2023-06-20 11:00:00

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にっぽん てならい堂( https://www.tenaraido.jp 、運営会社:合同会社 続(つづく)、所在地:東京都新宿区横寺町、代表:中村 真一郎)は2023年7月上旬、東京神楽坂に「手に入れ方を変える」をコンセプトにした新店舗『tenaraido kagurazaka (s)store』(てならい堂 神楽坂ストア)をオープンします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/355617/LL_img_355617_1.jpg
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【店舗の特徴】
・『tenaraido kagurazaka (s)store』(以下『神楽坂ストア』)では、全国の職人・つくり手を招いてのワークショップを実施します。例えば秋田の曲げわっぱ、山梨の和蝋燭、岐阜のまな板、群馬の竹かごなど様々な生活道具を自分で作ること、体験することに取り組みます。

・有田焼の窯元と連携した豆皿製作、富山・高岡の鋳物職人と連携した鋳物製作、韓国の和紙アーティストと連携した和紙作りなどを予約不要で体験することができます。

・金継ぎ教室や和裁教室など、自分で直したり、作ったりする技術を手に入れるための教室を開催します。

・金継ぎの修理や包丁研ぎ、まな板の削り直しを店頭にて受け付け、直したり、手入れをしながら使い続けるためのサービスを提供します。

・輪島塗りの試用レンタルなど、体験してから手に入れるためのサービスを提供します。

・職人を招いての実演会、お話し会、現地工房の紹介や、職人の後継者募集などのイベントを実施します。


【開店の背景】
大量生産・大量消費への反省と忌避から、つながりを重視した小さなコミュニティの中でモノを手に入れることを望む人が増えています。こうした言わば「small world」を望む生活者と、日本全国で真摯に規模の小さいモノづくりに取り組むつくり手をつなぐことで、環境負荷も少なく自分達がこころよく感じられるような「生活と生活道具」を軸とした、コミュニティが必要ではないかと考えました。

『神楽坂ストア』で提供するサービスを通じて、「消費的」な行動を見直し、自分でつくったり、直したり手入れをしたり、つくり手と話して手に入れたり、といった「買う」だけに頼らない、「手に入れ方を変えること」に取り組み、誠実なつくり手と誠実な生活者の距離を縮めてまいります。


【店舗概要】
所在地 :東京都新宿区矢来町118 千種ビル2F
最寄駅 :東京メトロ東西線神楽坂駅 徒歩1分
営業時間:土曜・日曜 11時~18時(予定)
平日は不定期オープン
開店日 :2023年7月上旬予定


【にっぽん てならい堂とは】
にっぽん てならい堂( https://www.tenaraido.jp )は、続けていきたいモノやコトを物語として、五感で体験するお店。2013年2月にオープンして以来、江戸の染め屋や新潟の味噌蔵などと組み、本物のモノづくりを体感できるワークショップを1,000回以上実施してきました。2020年からは東京・神楽坂に小さなワークショップスペース兼店舗の『てならい堂(ひみつの小店)』を設置しました。
続けていきたいモノやコトを子どもの世代につないでいくために、自分の生活に使う道具のことを知り、つくり手との距離を縮めるためにワークショップなどの「モノの手に入れかたを変える」ことに取り組んでいます。


【お客様からのお問い合わせ先】
にっぽん てならい堂
お問い合わせフォーム: https://www.tenaraido.jp/dogu/contact


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