エアテル・アフリカがスラーヤの衛星サービスを12カ国で開始

プレスリリース発表元企業:Thuraya Telecommunications Company

配信日時: 2014-11-07 13:13:00

アフリカ初、そして唯一のモバイル通信事業者が、地上/モバイル衛星接続によって100パーセントの通信エリアを実現

(アラブ首長国連邦ドバイ & ケニア・ナイロビ)- (ビジネスワイヤ) -- 大手モバイル衛星サービス(MSS)事業者のスラーヤ・テレコミュニケーションズ・カンパニー、そしてエアテル・アフリカは本日、スラーヤのモバイル衛星製品・サービスの発売をアフリカの12カ国で開始したと発表しました。エアテルの加入者は、コンゴBなど、コンゴ共和国、ガボン、ガーナ、ケニア、ザンビアにおけるエアテルのアフリカ子会社を通じ、スラーヤの衛星電話とIP+ブロードバンド端末を購入することができるようになりました。エアテル・アフリカは、残る5市場へさらに拡大する計画です。

今回の発売は、企業顧客や優良顧客向けに最先端・技術重視のソリューションの提供で市場をリードするという、エアテル・アフリカの真剣な取り組みを示しています。今回の協力は衛星とモバイル通信との融合の先駆けとなり、通信技術に対するアフリカでの需要増に対応するものです。

エアテル・アフリカのAndre Beyers最高マーケティング責任者(CMO)は、次のように語っています。「スラーヤとの提携は、当社がカバーする17市場で100パーセントの通信エリアを実現する革新的製品の提供という、エアテル・アフリカの真剣な取り組みを示しています。今回の提携により、アフリカ最遠の地方にも確実にモバイル/固定通信サービスを提供でき、当社事業の最前線で融合が実現します。当社は今後も、採鉱やエネルギー開発など、厳しい要求を突きつける市場セグメントを対象に、当社顧客の事業を支援し、高いレベルのネットワークサービスを保証していきます。」

急速な経済発展にもかかわらず、アフリカの多くの国々では、相変わらず地上通信網が整備されていません。通信インフラが最低レベルにあることから、モバイルネットワーク事業者は多くの場合、まったく最初から新しいネットワークを構築せざるを得ません。

スラーヤのBilal El Hamoui営業担当バイスプレジデントは、次のように語っています。「スラーヤはアフリカ最遠の地方に接続サービスを提供することの重要性を認識しており、これによりビジネスやコミュニティーが繁栄・成長することができます。顧客にとって利用しやすい製品やサービス、世界のモバイル通信事業者数社との間で確立して保持している関係、そして大手通信事業者との間で締結した360件以上のGSMローミング契約の経験から、当社はMNOからの多様なニーズを理解できる独自の地位にあります。スラーヤが協力することで、エアテル・アフリカなどのMNOはネットワーク通信エリアを瞬時に拡大でき、最先端の衛星ソリューションを160カ国以上にわたって提供することができます。」

*配信元: ME NewsWire

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