ウィプロ、VisionEDGEでBowling Center TVの新しいデジタル家庭外ネットワークに対応

プレスリリース発表元企業:Wipro Limited

配信日時: 2023-06-06 12:35:00

ウィプロ、VisionEDGEでBowling Center TVの新しいデジタル家庭外ネットワークに対応

クラウドベースのダイナミックデジタルサイネージソリューションにより、顧客体験の向上と広告収入の推進へ

(EAST BRUNSWICK, N.J. & BENGALURU, India)-(ビジネスワイヤ) -- サービスおよびコンサルティングのリーディングカンパニー、ウィプロ・リミテッド(NYSE:WIT、BSE:507685、NSE:WIPRO)は、同社のダイナミックデジタルサイネージソリューション、VisionEDGEをリリースし、アメリカ全土のボウリングセンターで展開する新しいデジタル家庭外テレビネットワーク、Bowling Center TV(BCTV)を支援すると発表しました。

BCTVは、Strike Ten Entertainment、全米ボウリング場経営者協会(the Bowling Proprietors Association of America、BPAA)、Equity Sports Partnersの3社によるパートナーシップです。BCTVはシスコ(Cisco)やWipro VisionEDGEなど、最高クラスの技術パートナーにサポートされており、ボウリングセンターのエンターテイメントを変革し、観客がこの人気スポーツに関わる方法、またブランドがその観客に関わる方法を革新するよう設計されています。

「Wipro VisionEDGEとBCTVはデジタルサイネージと家庭外産業において大きなブレークスルーとなり、ターゲット顧客のエンゲージメントをより高めることができます。」と、ウィプロ・リミテッドの上席副社長でコミュニケーション、リテール、コネクティビティ&サービスセクター長のマレイ・ジョシ氏は述べています。「ボウリングセンターは観客との強固なエンゲージメントとユニークな体験を誇っています。我々のVisionEDGEが持つダイナミックなオムニチャンネルにより、コンテンツの同期、スクリーン上で階層化されたコンテンツ、ターゲッティング配信、広告収入の機会、そしてオペレーション効率を最大化できることは喜ばしいことです。」

BCTVは1万3000以上の最新式フラットスクリーンテレビで作動し、その中にはシンプルで柔軟かつ安全なシスコのネットワーク製品と、またそれに連携したWipro VisionEDGEソリューションの集中型クラウドベース管理およびエンドポイント処理機能が統合されています。各ボウリングセンターには消費者を取り囲むようにBCTVスクリーンが配置され、来場中のエンゲージメントを作り出します。BCTVネットワークはアメリカ内の1千センターで展開される予定です。

「シスコとウィプロのコラボレーションは、両社の世界クラスの製品、ソリューションとサポートを考慮すれば、私たちにとって疑う余地のない選択でした。このパートナーシップは最先端の技術力を活用し、観客エンゲージメントと没入体験の新時代を切り開き、BCTVネットワークのセンターで何百万人もの顧客のボウリングセンター体験を新しい形に変えてくれます。」と、クリフ・カプランBCTV委員長。

Strike Ten Entertainmentのジョン・ハーバック代表取締役は、次のように述べています。「これはボウリング業界変革のマイルストーンとなるものです。技術の進歩はスポーツを新しく面白い方向に絶え間なく突き動かしていきます。ボウリングセンターは何百万人もの消費者が共有体験をするという、ユニークで強大な力を持っています。BCTVは、毎日リアルタイムで更新される、魅力的で関連性があるコンテンツを届けることで、これらの体験をさらに高めていきます。」

シスコのゼネラル・マネジャーで、グローバルセールス、スポーツ、エンターテイメントソリューショングループのディレクター、ケン・マーティン氏は次のように述べています。「シスコはウィプロ、BCTV、Strike Ten、BPAAとのパートナーシップを誇りに思っています。ネットワークの力と柔軟性を活用し、VisionEDGEと連携することで、BCTVは新しく革新的な方法でコンテンツを届けることができるようになります。これらの技術はボウリング体験にさらなる顧客エンゲージメントをもたらすのに最適なものです。」

ウィプロ・リミテッドについて

ウィプロ・リミテッド(NYSE:WIT、BSE:507685、NSE:WIPRO)は、デジタルトランスフォーメーションに関するクライアントの最も複雑なニーズに対応する革新的なソリューションを構築することに重点を置いた技術サービスおよびコンサルティングの大手企業です。コンサルティング、設計、エンジニアリング、運用に関する能力の総合的なポートフォリオを活用し、クライアントが最も大胆な野心を実現して将来に備えた持続可能なビジネスを構築する支援をします。66カ国に25万人を超える従業員とビジネスパートナーを擁し、変化し続ける世界でお客さま、同僚、地域社会の繁栄をお手伝いするという約束を果たしています。詳細情報については、www.wipro.comをご覧ください。

将来予想に関する記述

本リリースにおける将来予想に関する記述は、将来の出来事に関するウィプロの見解を表すものです。そうした将来の出来事の多くは、その性質上、本来的に不確定であり、ウィプロの支配が及ばないものです。そうした記述には、ウィプロの成長見通し、当社の将来の財務業績、当社の計画・期待・意図についての記述が含まれますが、これらに限定されません。本リリースにおける将来予想に関する記述には、実際の結果がそのような記述で予想されている結果と大きく異なる場合の原因になり得るリスクと不確実性が伴うことにご注意ください。そうしたリスクと不確実性には、当社の収入・収益・利益の変動、成長を創出・管理する当社の能力、提案した会社活動を完遂する当社の能力、ITサービスにおける熾烈な競争、コスト面の優位性を維持する当社の能力、インドにおける賃金の上昇、能力が特に高い専門的人材を引きつけて維持する当社の能力、固定価格・固定期間契約における時間および費用の超過、クライアントの集中、移民に関する制限、国際的運営を管理する当社の能力、当社の重点領域におけるテクノロジー需要の低下、通信ネットワークの障害、買収が行われた場合に手続きを完了して統合を成功させる当社の能力、当社サービス契約における損害賠償責任、当社が戦略的投資を行う企業の成功、政府による財政的インセンティブの終了、政治的不安定、戦争、インド以外での資金調達や企業買収に対する法的制限、当社の知的財産の不正な使用、当社の事業や業界に影響する一般的な経済環境に関するリスクおよび不確実性が含まれますが、これらに限定されません。

当社の将来の事業業績に影響を与え得るその他のリスクについては、米国証券取引委員会への当社提出物(フォーム20-Fによる年次報告書を含みますがこれに限定されません)の中で詳細に記述されています。そのような提出物は、www.sec.govで入手できます。当社は、時に、書面および口頭においてさらに将来見通しに関する言明を行うことがあり、これには、証券取引委員会への当社提出物と株主への報告書に記載されている記述が含まれます。当社は、当社または当社の代理人が随時行う可能性がある将来見通しに関する記述を更新する義務を負いません。

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