包装のカナエが『第25回 インターフェックス ジャパン』に出展

プレスリリース発表元企業:株式会社カナエ

配信日時: 2023-06-05 14:00:00

マテリアルリサイクル実現に向けた取り組みやサステナブルパッケージを多数ご紹介

株式会社カナエ(本社:大阪市中央区/代表取締役社長:樋高成憲(※)、以下 カナエ)は、2023年7月5日(水)から7月7日(金)に東京ビッグサイトにて開催される「第25回 インターフェックス ジャパン」に出展いたします。
(※)「樋高」の「高」は「はしご高」が正式表記



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   「第25回 インターフェックス ジャパン」 当社ブースイメージ

今回、カナエブース(東京ビッグサイト 東6ホール 小間番号No.51-31)では、「packaging for us, for earth」
をキャッチコピーに、持続可能な社会に貢献するパッケージソリューションを医薬品・メディカル分野を中心に展示いたします。また、医薬品包装に使用される「PTP」の廃材のマテリアルリサイクル処理を開始しており、この取り組みについてもご紹介いたします。

■出展内容
出展品の一部をご紹介します。
廃棄PTPのマテリアルリサイクル実現に向けた取り組み  


現在は使用済みのPTPシートは廃棄後サーマルリサイクル、もしくは焼却するしか処分方法がありませんでした。PTPリサイクル事業では、廃棄後のPTPシート(成形材PVCやPPにアルミ箔のヒートシールをしたもの)をPTP剥離装置に投入すると「アルミ箔」と「プラスチック」に分離します。
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「持続可能な開発目標」の達成に向け、材料再資源化の仕組みづくりにトライしています。

医薬品・メディカル向けパッケージ


・モノマテリアルPTP(開発中)
成形材・ふた材ともにPP(ポリプロピレン)系で単一素材化したPTPです。使用後のパッケージをリサイクルしやすい設計です。
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・水性化PTP用アルミ箔(開発中) 
アルミ箔のOPコート剤(印刷の上のコート剤)およびヒートシールコート剤(PPコート)を水性化しました。
加工時の有機溶剤を削減し、VOC(揮発性有機化合物)排出削減に貢献するPTP用のアルミ箔です。
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・モノマテリアル滅菌袋(開発中)
ポリエチレン単一素材の透明ラミネートフィルムと特殊不織布を製袋した滅菌袋です。
ドイツのリサイクル認証機関「Institute cyclos-HTP」からポリエチレンとしての「リサイクル適性100%(完全なリサイクル適性)」の認証を取得しました。
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化粧品・トイレタリー向けパッケージ


・JOY CLEAR
内容物を確認しながら用時調製できる2液混合のハイバリア立体成形パッケージです。
2つの液を1包装にでき、ヘアケア製品で採用実績があります。
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その他にもリサイクル・バイオマス・紙素材などのオリジナルパッケージも多数展示いたします。

■展示会概要

[表: https://prtimes.jp/data/corp/86003/table/11_1_f5daace257880d22829d3bfe87032275.jpg ]


■会場への入場について
会場への入場には招待券と名刺が必要です。
招待券1枚につき1名様のみ有効です(会期中3日間有効、同時開催展も入場可能)。
複数名でご来場される場合は人数分の招待券が必要です。
以下URL(本展示会Webサイト:来場のご案内ページ)から招待券をお申込みいただくこともできます。
https://entry.reedexpo.co.jp/expo/IPBI/?lg=jp&tp=inv&ec=IPJ

*本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。


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