リバプールFC財団と講談社が英国リバプールFCのスタジアム、アンフィールドで「ワールド・ブック・デー」イベントを開催、選手とのサプライズ交流会も実施

プレスリリース発表元企業:株式会社講談社

配信日時: 2023-04-23 11:00:00

昨年の「ワールド・ブック・デー」の活動が評価され、英国で2つのアワードにノミネートも!

4月23日は、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)が制定した「世界図書・著作権デー」です。また日本では、「子ども読書の日」にも定められています。
株式会社講談社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:野間省伸)は、グローバルパートナーシップ契約を結ぶリバプール・フットボール・クラブ(本拠地:英国マージーサイド州、CEO:Billy Hogan、以下リバプールFC)のリバプールFC財団と、スタジアムのアンフィールドで、昨年に続き今年も「ワールド・ブック・デー」イベントを開催しました。(https://www.kodansha.com/liverpoolfc/



[画像1: https://prtimes.jp/i/1719/5075/resize/d1719-5075-ae1c5b21e6eb0105182f-0.jpg ]

リバプールFC財団は、地元の小学生に読書の楽しさを知ってもらうための支援や、地域の識字率向上を目的とする活動の一環として、今年も講談社とのコラボレーションで「ワールド・ブック・デー」イベントを開催しました。今回は2つのイベントを実施。50人の子どもたちが参加したひとつめのイベントでは、リバプールFCのコスタス・ツィミカス、アドリアン・サン・ミゲル、ロベルト・フィルミーノの3選手がサプライズ登場。おおいに会場が沸きました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/1719/5075/resize/d1719-5075-bb73c5b3a8ed3fd346b0-2.jpg ]

2つ目のイベントでは、480人の子どもたちが、LFCのレジェンドであるフィル・トンプソン氏や『フットボール・スクール』の著者ベン・リットルトン氏の話を聞いたり、マスコットのマイティ・レッドと楽しい時間を過ごしました。
10人ほどのグループにわけられた子どもたちは、アンフィールドのスタジアムツアーや、作文や表現力を使ったワークショップを体験。子どもたちは、読書や想像力、語彙を使う喜びを体験して帰宅しました。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=SxPaFtXBMXg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/1719/5075/resize/d1719-5075-ef0efb1ea5c8fb022f0b-3.jpg ]


[画像4: https://prtimes.jp/i/1719/5075/resize/d1719-5075-2a416d08624fe8f7a823-1.jpg ]

また、リバプールFCと講談社は、昨年の「ワールド・ブック・デー」の活動が高く評価され、2023年3月にロンドンで行われたスポンサーシップ業界の優れた取り組みを表彰するイベント『UK Sponsorship Awards 2023』において、「Best Education & Learning Sponsorship(最高の教育と学習のスポンサーシップ)、「Best Use of a Smaller Budget(限られた予算を最大限に活用)」の二部門にノミネートされました。さらに5月に同じくロンドンで行われる『Football Business Awards』でも、「BEST NON-FOOTBALL USE OF VENUE(会場をサッカー以外に最適に活用)」の部門においてノミネートされています。

リバプールFCと講談社は、「ワールド・ブック・デー」のほかにも困難な環境におかれた若者たちを対象とした就業支援プログラム「Creative Works」はじめ、リバプールFCの地元を中心にさまざまな活動を行っています。
このようなアワードにノミネートいただけたことを嬉しく受け止めるとともに、共通理念として“inspiRED(インスパイアード)”を掲げる講談社とリバプールFCは、これからも「クリエイティビティがもたらす可能性」を伝え、それぞれの物語を紡ぐ子どもたちに寄り添い、応援する活動を行なっていきます。どうぞご注目ください。

株式会社 講談社


株式会社講談社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:野間省伸)は、1909年の創業以来「おもしろくて、ためになる」を社の方針として、雑誌、コミック、書籍シリーズなどあらゆるジャンルの出版物を展開してきました。さらに世界中の人々に向けて”Inspire Impossible Stories”をパーパスとして掲げ、作り手と読者・ユーザーの両者に新たな発見や創造性を提供し(=Inspire)、あり得ない、みたこともないような(=Impossible)物語(=Stories)を生み出し続けることで、さまざまなコンテンツを発信しています。詳細については、 www.kodansha.com/jp/をご覧ください。

Liverpool Football Clubとは


1892年に設立されたリバプールFC は、多くのタイトルを獲得している世界で最も歴史的で有名なサッカークラブのひとつ。 また、社会的責任を果たすクラブとして、チームの公式チャリティー財団であるリバプールFC 財団を通じ、困難な環境に育つ地域の子供や若者を支援する活動を行い、アンフィールド周辺に住む人々の生活を向 上させることを目的とした「レッド・ネイバーズ・プログラム」ではイベントや体験を提供するなど、地域社会で積極的な役割を果たしています。そして、その役割と活動は大きく評価され、つい先日ブランドファイナンス社発表のサッカー界のサステナビリティー分野にて、堂々の世界トップに選ばれました。https://www.liverpoolfc.com/
inspiRED(インスパイアード)


「inspiRED」は「Inspire」+「Reds」の造語。講談社が創業以来掲げる理念「おもしろくて、ためになる」を世界に広げるために昨年制定したブランドパーパス「Inspire Impossible Stories」とリLFCFCの愛称「the Reds」を組み合わせています。両者のコアバリューを世界的に実現していこうというプロジェクトで、さまざまなメッセージやコンテンツを発信中。
サイトhttps://www.kodansha.com/liverpoolfc/
インスタグラムhttps://www.instagram.com/inspired_by_kodansha/?hl=enYouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UCACWU1UhcN9UIa2eR8TpJcg

リバプールFCと講談社の活動について


リバプールFCと講談社は、共に文化の発展のために100年以上尽くしてきたという点で共通した思想を持っています。ピッチ外での活動にも重点を置くリバプールFCは財団(以下、LFC財団)を設立し、リバプールの地域住民への教育活動や就業支援といったサポートを積極的に展開してきた歴史があります。講談社は象徴的なCSR活動として、キャラバンカーに各出版社の絵本500冊以上を載せて全国で読み聞かせをする「本とあそぼう 全国訪問おはなし隊」を20年以上に亘って行ってきたとともに、文芸関連はもちろん国際貢献につながるさまざまな賞を主宰するなど、新しい才能の発掘や活動の場の創出に力を注いできました。2021年「オフィシャル・グローバル・パートナーシップ」締結以降は、講談社はLFC財団と協力して困難な環境にある高校生を中心とした若者たちに対し、クリエティブな業界を知るきっかけを作り、就職をするためのスキルの習得や、インターシップの機会を提供する「Creative Works」プログラムを立ち上げました。また幼少期から子どもたちが読み書きを身につけるためのサポートや、クリエイティブな才能を引き出すために創造性のある出版物や題材を現地に提供。ワールド・ブック・デーには、選手とのサプライズ交流機会も含んだイベントをアンフィールドで行うなどの活動も行ってきました。詳しくはパートナーシップサイトをご覧ください。株式会社講談社のプレスリリース一覧https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/1719

PR TIMESプレスリリース詳細へ