ついに50万部を突破!! SNSで圧倒的な支持を集める辻村深月著『傲慢と善良』/辻村深月さんからのメッセージも

プレスリリース発表元企業:株式会社朝日新聞出版

配信日時: 2023-04-20 19:15:24

作家生活15周年記念作品として刊行された辻村深月さんの傑作恋愛ミステリ『傲慢と善良』は、単行本発売以来多くの読者から「人生で一番刺さった小説」と絶大な支持の声が寄せられていました。文庫版が2022年9月7日(水)に発売されると、その評判はさらに加速。2023年4月、ついに電子書籍版も含めた発行部数が51万部を突破しました。



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作家生活15周年記念作品として2019年3月に単行本が刊行された辻村深月さんの傑作恋愛ミステリ『傲慢と善良』は、多くの読者から「人生で一番刺さった小説」「ここ数年で一番おもしろかった」など絶大な支持の声が続々と寄せられていました。
文庫版が2022年9月7日(水)に発売されると、その評判はさらに加速。
書店の売上ランキングでも1位を席巻(紀伊國屋書店全店文庫ランキング=2022年9月、10月。三省堂書店全店ランキング=2022年9月、10月、12月、2023年1月。丸善ジュンク堂書店=2022年9月、10月)。2023年4月、文庫版発売から7ヶ月にして、ついに電子書籍版も含めた発行部数が51万部に到達しました。

【辻村深月さんからのメッセージ】
とにかく必死に、この年代の孤独や苦しさについて思うことは、残さず描ききりたい、という思いで書いていた『傲慢と善良』。
主人公 架と真実の個人的であるはずの物語に
こんなにも多くの方の共感をいただいて著者として幸せを感じています。ありがとうございます。

【作品のあらすじ】
婚約者・坂庭真実が忽然と姿を消した。その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる――。彼女は、なぜ姿を消したのか。浮かび上がる現代社会の生きづらさの根源。圧倒的な支持を集めた恋愛ミステリの傑作。《解説・朝井リョウ》

【著者プロフィール】
1980年2月29日山梨県生まれ。作家。千葉大学教育学部卒。2004年に『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞し、デビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木賞、18年『かがみの孤城』で第15回本屋大賞受賞。著書に『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』『島はぼくらと』『青空と逃げる』『琥珀の夏』『闇祓』『嘘つきジェンガ』など多数。

辻村深月『傲慢と善良』特設サイトも、ご覧ください。
https://publications.asahi.com/gouman/


『傲慢と善良』(朝日文庫)
発売日:2022年9月7日(水)
定価:891円(本体810円+税10%)
https://www.amazon.co.jp/dp/4022650591

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