【2023年4月調査】ChatGPTの国内検索ボリュームは22,000で「宅配ピザ」並み

プレスリリース発表元企業:株式会社フルスピード

配信日時: 2023-04-19 11:00:00

インターネットマーケティング支援を行う株式会社フルスピードは、世界中で話題になっているChatGPTの検索市場における勢いや、キーワードについて独自に調査いたしましたので、その調査結果を公開いたします。



【調査概要】
調査日:2023年4月11日
調査手法:Ahrefs


世界での月間検索ボリュームは680万超


OpenAI社が2022年11月30日に公開したChatGPTは即座に話題となり、いまなお各方面に衝撃を与え続けています。「ChatGPT」というキーワードの検索ボリュームも登場後から4ヵ月経過した時点で、アメリカで160万回、次いで多いのがインドで87万回、ドイツで38万回となり、日本においての検索ボリュームは2万回で、国別ではかなり下位になりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/18628/335/resize/d18628-335-65dc6f3b94307c24880e-0.png ]



月間22,000回検索されているキーワードにはどんなものがある?


日本国内で月間検索ボリュームが22,000あるキーワードを抜粋したデータが以下の表です。「電車案内」や「飛行機チケット」、「ネット銀行」など日常生活に即したキーワードがならんでいますます。特定の製品やサービスを指すものは3項目目に1件あるのみで、ほとんどは具体的な製品やサービス名ではありませんでした。
[画像2: https://prtimes.jp/i/18628/335/resize/d18628-335-7d2e333cc4022be570fc-3.png ]



検知されているキーワード数は1,258件


以下は、Ahrefsよって検知されたChatGPTを含むキーワードの抜粋です。2023年4月現在時点では1,258件のキーワードが検知されています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/18628/335/resize/d18628-335-6bb48fab0aade166ffe9-2.png ]




ドメイン別のフレーズ一致キーワードによるトラフィックシェア1位はOpenAI社


以下は、Ahrefsよって検知されたChatGPTを含むキーワード1,258件のキーワードをもとにした、ドメイン別のトラフィックシェアデータです。「ChatGPT」というキーワード単体でのトラフィックが多いこともあり、OpenAI社が1位となっており、2位にはAIに特化したメディア、3位は広いジャンルのニュースメディアが上がっています。


[画像4: https://prtimes.jp/i/18628/335/resize/d18628-335-216628a3c81473f7b75d-1.png ]




サマリ


・ChatGPTの検索市場でのニーズは既に非常に高い
・キーワード群からは、まだ開発者などの層に限定的な反応が多い
・ChatGPTと同時出てくる類似サービスは検索市場的にはまだ無く、ChatGPT一強

以上


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