教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」の無料プラン、日米文化学院の小中高生向けの全クラスで導入が決定

プレスリリース発表元企業:スタディプラス

配信日時: 2023-04-18 10:00:00

スタディプラス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣瀬高志、以下スタディプラス)は、教育機関向けに提供している学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」の無料プランが、有限会社日米文化学院(本社:千葉県八千代市、代表取締役社長:柳田浩靖、以下日米文化学院)が運営する学習塾の小学部・中学部・高校部において、2023年4月より導入決定したことをお知らせいたします。



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日米文化学院は1982年に開校した千葉県八千代市の学習塾で、小学生から高校生までを指導対象としています。「『困難に立ち向かい、一人で学習できる子ども』を育成し、その結果、『地域のリーダーとなる人』『日本社会を動かす人』『世界規模で活躍出来る人』を生み出す指導を実践する」を教育理念としており、地域の子どもたちの「受験を通じた成長」を実現しています。

日米文化学院ではチューター制度を導入しており、高校部では2021年12月から「Studyplus for School」の「学習管理システム」機能を活用し、生徒一人ひとりのスタディ・ログに基づいた、チューターによる学習支援を展開しています。
2023年4月からは、小学生・中学生・高校生向けの全クラスに「Studyplus for School」無料プランを導入。新機能「教材配信システム」を活用し、生徒の学習支援をさらに強化していきます。

スタディプラスは「Studyplus for School」を通じて、日米文化学院における、個別最適な学びの実現に向けた支援を行ってまいります。


■ 「Studyplus for School」導入に関する両社からのコメント

・有限会社日米文化学院 代表取締役社長 柳田浩靖
当学院は「困難に立ち向かい、一人で学習できる子どもの育成」を教育理念とし、地域の子ども達の「受験を通じた成長」をご支援すべく日々活動しております。ICTツールも積極的に取り入れている当学院において、Studyplus for Schoolは基盤プラットフォームとして機能しつつあり、高校部だけでなく小中学部でも利用することを決定いたしました。コスト削減と学習指導強化の双方を、Studyplus for School活用で叶えながら、更なる理念実現に努力して参ります。

・スタディプラス株式会社 取締役COO 宮坂 直
生徒一人ひとりへの丁寧な指導のため以前から積極的にICTを活用されてきた日米文化学院様に、当社のAIドリル機能を試験運用の上、小学生から高校生まですべての生徒にご導入いただけたことを大変嬉しく思います。AIドリル機能は今年度も大幅な機能アップデートを控えておりますので、日米文化学院様の個別最適な学びをさらにご支援して参ります。


■ 「Studyplus for School」無料プランの全クラス導入に関するインタビュー(有限会社日米文化学院 代表取締役社長 柳田浩靖)

ー「Studyplus for School」無料プランの全クラス導入の背景について

当塾では、高校部でチューター制度を導入しています。制度を運用しはじめた当初は、チューターと生徒のコミュニケーションが、抽象的な言葉のやり取りで終わってしまうことが課題でした。
一昨年前に「Studyplus for School」を導入してからは、勉強時間や目標が可視化されるようになったことで、面談のしやすさが画期的に上がりました。高校部の生徒からも、チューターによる「Studyplus for School」を活用した面談や学習記録に対するリアクション(「いいね」や「コメント」) がモチベーション維持に繋がったという声を多くいただいています。
今後も引き続き、生徒への学習指導を強化するという視点で考えたときに、無料プランで新たに提供される「教材配信システム」を活用し、小学部・中学部にも利用範囲を拡大するに至りました。


ー 「Studyplus for School」無料プランの活用方針や期待する効果

「教材配信システム」の「ドリル」機能は、費用コストでメリットを感じています。
当塾では、もともと暗記系のICT教材は有料のツールを活用していたのですが、「Studyplus for School」の無料で使える「ドリル」機能を試したところ、有料のツールと遜色なく活用できることがわかりました。中学生の基礎固めができるような英語・社会の無料コンテンツも充実しており、特に中学1・2年生の定期テストの点数向上が見込めるのではないかと考えております。当塾で従来から持っていた独自コンテンツを引き続き「ドリル」機能で活用できることも、大きなメリットです。

また、教材の進捗管理の部分でも、効果を見込んでいます。
複数のICT教材を使っていると、進捗状況が色んなプラットフォームに点在してしまったり、管理画面にアクセスできる講師が限られたりと、管理が複雑になりがちです。
「Studyplus for School」はすでに当塾の講師が使い慣れており、生徒全員の進捗をそれぞれの講師が把握することもできますので、労力コストの削減にも繋がると考えています。

今後は、運用が軌道に乗ってきましたら、保護者や生徒との連絡機能や、入退室管理の機能も活用することを視野に入れています。


■ 「Studyplus for School」リニューアル概要
2023年4月より大幅リニューアルして提供する「Studyplus for School」のコンセプトは、「デジタイゼーション」、「デジタライゼーション」、「デジタルトランスフォーメーション」の3つです。

- デジタイゼーション(Digitization)
- 入室記録、出席記録、面談記録、生徒家庭連絡など、教育機関がこれまでアナログで管理していた情報をデジタル化します。
- デジタライゼーション(Digitalization)
- 生徒への課題や宿題の配信、学習進度表の配信など、教育機関がこれまでアナログで実施していた業務をデジタル化します。
- デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)
- あらゆるスタディ・ログを一元化・可視化し、先生の業務負荷を軽減しながら、生徒一人ひとりの学びの個別最適化を実現します。

リニューアルに伴い、新たに提供を開始する無料プランでは、「デジタイゼーション」に対応する「教室管理システム」(今までは有料で提供)、「デジタライゼーション」に対応する新機能「教材配信システム」を無料で利用することができます。
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◆無料プランで使用できる2つの機能

機能1. 「教室管理システム」
今まで有料で提供していた「教室管理システム」を無料で提供します。生徒の入室、出席、予定、成績などの管理や、保護者・生徒との連絡など、多岐にわたる業務をデジタル化できます。
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機能2. 「教材配信システム」
AIドリルを生徒に配信できる「教材配信システム」に新たに対応し、無料で提供します。
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「教材配信システム」の「ドリル」機能は、生徒が「Studyplus」アプリ上で選択式・記述式のデジタルドリルを解くことができる機能です。学習後は、定着度が可視化され、その定着度合いに合わせてAIが自動で問題配信をします。そのため、生徒一人ひとりに合った効果的な学習が実現可能です。

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「ドリル」教材で行った学習は、進捗度合いや定着度など学習量・質ともに「Studyplus for School」の管理画面上で確認やフィードバックができます。(※学習進捗画面は有料でお使いいただける画面です。)

スタディプラスは、「Studyplus for School」の無料プランの提供を通じて、今後は教育機関10,000校以上への導入を目指してまいります。


■教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」 概要
スタディプラスが提供する「Studyplus for School」は、生徒と先生を学習管理アプリ「Studyplus」でつなぎ、生徒の日々の学習ログを先生が見守り助ける、教育機関向け学習管理プラットフォームです。紙の教科書や参考書からデジタルの映像教材や演習教材まで、あらゆる学習ログを一元化・可視化することで、先生の業務負荷を軽減しながら、生徒一人ひとりの学びの個別最適化をご支援します。文部科学省CBTシステム「MEXCBT」と接続する学習eポータル。
2023年4月より大幅リニューアルし、生徒の入室、出席、予定、成績などの管理や、保護者・生徒との連絡など、多岐にわたる業務をデジタル化できる「教室管理システム」と、AIドリルを生徒に配信できる「教材配信システム」が使える無料プランの提供を開始。
現在、全国の学校や学習塾など約1,500校以上に導入されています。
 https://for-school.studyplus.co.jp/

■スタディプラス株式会社 概要

所在地:東京都千代田区神田駿河台2丁目5−12 NMF駿河台ビル4階
代表取締役:廣瀬高志
事業内容:学習管理アプリ「Studyplus」、教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」、電子参考書プラットフォーム「Studyplusブック」の運営
設立:2010年5月20日


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