【『3150FIGHT vol.5』前日計量・会見】波乱の重岡兄弟ダブル世界戦、兄弟計量1発クリア重岡銀次朗「兄貴(優大)と2人で日本初の同時世界チャンピオンになります」と意気込みを語る

プレスリリース発表元企業:株式会社亀田プロモーション

配信日時: 2023-04-15 20:06:28

新たにビデオ判定システム「VTS」活用でよりフェアな判定が可能に



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亀田興毅がプロデュースするボクシングイベント「3150FIGHT」は、2023年4月16日(日)国立代々木競技場 第二体育館にて『3150FIGHT vol.5~東京初進出!東京を殴りにいこうか!~』を開催にあたり、前日計量会見を行った。
『3150FIGHT vol.5』は、ABEMAボクシングチャンネルで全試合無料生中継する。
https://abema.tv/channels/boxing/slots/ELuqJ7CaBTTYc7

『3150FIGHT vol.5~東京初進出!東京を殴りにいこうか!~』の前日計量では、WBC世界ミニマム級暫定王座決定戦に臨む同級3位・重岡優大、相手の同級7位ウィルフレッド・メンデス(プエルトリコ)が47.6キロで共に一発パス。IBF世界ミニマム級暫定王座決定戦に臨む同級4位・重岡銀次朗、相手の同級3位レネ・マーク・クアルト(フィリピン)も共に47.6キロで一発パス。そして全選手が無事計量をクリアした。

弟・重岡銀次朗は今年1月に開催された前回大会でIBF王者ダニエル・バラダレス(メキシコ)との世界タイトルマッチに挑んだものの、試合がノーコンテスト(無効試合)になり、兄・優大は今回、当初の対戦相手である同級王者のパンヤ・プラダブスリ(タイ)がインフルエンザに感染し来日できない緊急事態で対戦相手が急遽変更になるなど、アクシデントに見舞われた重岡兄弟。

会見では、ダブル世界戦として重岡兄弟揃っての世界王者誕生に期待がかかる中、兄弟での同日世界戦の実感はあるかと尋ねられると、重岡銀次朗は「2人でいるのは心強い。前回よりも落ち着けるし安心感がある。なので本番も怖くない。2人で興行を盛り上げられるのは楽しみ。自分が先に出る(第7試合)からいい結果を出さなければと思っている。自分が戦っている時は、しっかりアップしてもらって、勝ってその兄貴のセコンド(第9試合)につこうと思う」と意欲を表した。

重岡優大は「兄弟別々で試合をするより、2人でやるのは心強さがある。気が楽だし、2人で高め合っていける。そういう意味でリラックスできているし楽しんでいる。銀次朗がたぶんKOでバトンを渡してくれると思うので、そのKOより豪快なKOで僕が締めたい」とアクシデントもものともしない強気なコメントを残した。

また、今回より試合判定にVTS(ビデオ・テスティング・システム)を活用することが決定。VTSとは試合中に起きた判断しづらい状況をビデオ映像で検証するもの。レフェリーが迅速に正確な判定を下すためのシステムとして、導入することでよりフェアな判定が可能になる。

亀田興毅ファウンダーも「出場する選手にとって、より公平な舞台にしていきたい」と話すように、今回VTSは重岡兄弟の世界戦2試合が対象。5台のカメラを使い、レフェリー自身がダウンやバッティングなどの判定に疑義を抱いた際に活用し、3人のパネリストの意見が一致すれば、判定が覆る可能性もある。

重岡銀次朗は「ビデオ判定に動いてくださり、実現していただいて感謝している。VTRを使わなくても綺麗に倒せるように期待して欲しい」と意気込んだ。

亀田興毅ファウンダーより「全選手が無事に計量をクリアして、いよいよ明日は試合。いろんなドタバタがあったけど、なんとかダブル世界戦を実現できた。重岡兄弟が同時世界チャンピオンになるという新しい歴史の瞬間をみていただけたらと思うのと同時に、それ以外のカードも面白い試合がたくさんあるので、演出含めて全試合に注目していただけたらと思います」と話した。

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ウィルフレッド・メンデス コメント:
計量をクリアできてほっとしている。明日はチャンピオンの座に返り咲くために戦いたいと思う。今はプエルトリコに世界チャンピオンが少ないので自分がしっかり世界王座を持って帰りたい。そして、暫定チャンピオンと正規チャンピオンでは全然違うので、正規チャンピオンをとりたいと思う。

重岡 優大 コメント:
このような舞台で戦えることを嬉しく思います。
どんな試合をするかは、リングの上で見せたい。とにかく目の前の試合に勝つということしか考えていない。明日は、銀次朗がたぶんKOでバトンを渡してくれると思うので、そのKOより豪快なKOで僕が締めたい。

亀田興毅ファウンダー 見どころ:
なんとか世界タイトルマッチの実施を決めることが出来てよかった。
相手選手がサウスポーに変わることで、再調整が必要になったり大変だっただろうと思う。重岡兄弟が同時にチャンピオンとなったら、歴史に残ることだと思うので、明日どのような試合をしてくれるか楽しみ。熊本の方達の期待を背負って、頑張ってほしい。



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レネ・マーク・クアルト コメント:
明日はすぐにKOしたい。今回の試合で自分にチャンピオンの座が戻ってくると信じている。フィリピンのボクシングファンへ向けても、良い試合がしたい。

重岡 銀次朗 コメント:
ボクシング人生の目標として世界王座の13回連続防衛記録を目標にしているが、まずは世界チャンピオンになることが目の前の目標。それを叶えるのが明日の「3150FIGHT vol.5」。なので、明日は俺がKOで必ず勝ちます。兄貴と二人で世界チャンピオンになります!
4月16日は熊本地震のことをどうしても思い出して暗い日になってしまいますが、ほんの少しかもしれないけど熊本出身の自分達兄弟が勝つことで熊本の皆さんに明るい話題を届けたいです。

亀田興毅ファウンダー 見どころ:
銀次朗選手は、現状ではまだ世界チャンピオンになっていないが、必ず勝つと期待している。クアルト選手も前世界チャンピオンでレベルの高いボクサーなので、序盤から目が離せない試合になるのではないか。1ラウンドから目を離さないでみてほしい。


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但馬ミツロ コメント:
お客さんが見たいものはノックアウト、自分が届けてたいものもノックアウトです。だから、今までのプロキャリアで4試合連続でKOが続いています。明日も第1ラウンド目から倒しに行きます。一瞬も目を離せない戦いをします。

ナビーン・バーマ コメント:
但馬選手とは難しい試合になるかと思いますが、実際の試合はどうなるかわからない。明日のリングでの戦いをご期待ください。

亀田興毅ファウンダー 見どころ:
但馬は連続KO記録が続いている。世界的にも大きいマーケットであるヘビー級で、世界チャンピオンを目指して、ヘビー級でしか見せれない迫力を見せて欲しい。
ナビーン選手の印象は、パンチがあって、ミツロの今までの相手と比べると精度が高い。こういった相手にどういった試合をするのか見てみたい。



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中川 麦茶 コメント:
ロビン選手とはマニラでスパーリングしたことがあって、その時はやられてしまったので、その時の借りを返したいと思っています。必ず5ラウンド以内に終わらせます。
次の目標としては、那須川天心選手と試合したい。あの年齢で、あれだけのファンがいて、いろいろなものを背負って表舞台でやっていることを尊敬している。僕とやったらどの程度の実力なのかわかると思う。

ロビン・ラングレス コメント:
今回の試合のために精一杯トレーニングしてきた。麦茶選手とは一度スパーリングをしたことがあるので、彼の動きなどは把握しているから、作戦も練ってきています。明日の試合で誰が強いか明らかになると思うから、試合では頑張りたいです。

亀田興毅ファウンダー 見どころ:
ロビン選手はフィリピンの選手なので全体的にレベルが高い。簡単な試合にはならないと思うので、麦茶選手がどう戦うのか楽しみ。麦茶は華があって面白い選手。とにかくいい試合をしてほしい。


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奈良井 翼 コメント:
前回期待されたKO決着ができず判定勝ちという納得のいかない試合だったので、今年中に日本チャンピオンになることを目指して、今回の「3150FIGHT vol.5」は、スパッと勝ちたいと思います。応援よろしくお願いします。

アーノン・ユーパーン コメント:
こんにちは、元WBAサウスフェザー級チャンピオンです。
明日はタイの皆さんに、日本の皆さんも全力を尽くしたいい試合を見せたいです。必ずノックアウトします。

亀田興毅ファウンダー 見どころ:
3150FIGHT所属選手である奈良井選手からしたら、タイの選手との試合は初めてで、今までと違う戦い方になってくると思いますが、観ている人が興奮するような面白い試合を期待したいです。

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その他の出場選手コメント、計量会見の様子はABEMAにて見逃し配信にて視聴可能。
https://abema.tv/channels/fighting-sports/slots/E1iXn93BD911sm

『3150FIGHT vol.5 ~東京初進出!東京を殴りにいこうか!~』は、4月16日(日)国立代々木競技場 第二体育館にて実施。チケットは3,150円からローソンチケット・チケットぴあにて販売中。
当日券は13:00から、スタンド自由席A、スタンド自由席Bを正面入り口の当日券売り場で発売します。

また、ABEMAボクシングチャンネルにて無料で全試合独占生中継を実施。ASKAによるハーフタイムショーや鬼越トマホークによる臨場感溢れる解説もお楽しみいただけます。初の東京開催となる『3150FIGHT vol.5 ~東京初進出!東京を殴りにいこうか!~』 にどうぞご期待ください。

■視聴はこちらから:
https://abema.tv/channels/boxing/slots/ELuqJ7CaBTTYc7


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■日時:2023年 4月16日 (日)
■開場:14:00
■第一試合 開始予定:15:00
■会場:国立代々木競技場 第二体育館
■主催:亀田プロモーション
■大会概要URL:https://www.3150fight.com/schedule/15/
■ABEMA視聴URL:https://abema.tv/channels/boxing/slots/ELuqJ7CaBTTYc7
■チケット:
<ローソンチケット> https://l-tike.com/order/?gLcode=33265
<チケットぴあ> https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=2307706&rlsCd=001
■お問い合わせ:「KWORLD3ボクシングジム」06-6652-4333(12:00~20:00・日曜日定休)
[画像9: https://prtimes.jp/i/99967/38/resize/d99967-38-b3c7a8fe8eabadf30279-8.jpg ]



[表7: https://prtimes.jp/data/corp/99967/table/38_7_558120fc1aa1cafc584c2bbd62366e49.jpg ]


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●ライトフライ級 6回戦
赤コーナー KWORLD3所属 | デビュー戦 | 岡 朱里(オカ シュリ)
VS
青コーナー タイ |スリヤー・ペットクム

●スーパーフライ級 6回戦
赤コーナー KWORLD3所属 | デビュー戦 | 花田 颯(ハナダ ハヤテ)
VS
青コーナー タイ |スリヤー・ゲーオカーオ
※ゲーオカーオ選手の棄権により試合中止

●スーパーバンタム級6回戦
赤コーナー エスペランサ所属 | 小林 廉 (コバヤシ レン)
VS
青コーナー ワタナベ所属 | 細川 兼伸(ホソカワ ケンシン)

●スーパーライト級6回戦
赤コーナー KWORLD3所属 | 三好 竜太 (ミヨシ リュウタ)
VS
青コーナー ワタナベ所属 | 関根 幸太朗(セキネ コウタロウ)

●スーパーフェザー級8回戦
赤コーナー RK蒲田所属 | 奈良井 翼 (ナライ ツバサ)
VS
青コーナー タイ| アーノン・ユーパーン

●スーパーバンタム級8回戦
赤コーナー 一力所属 | 中川 麦茶 (ナカガワ ムギチャ)
VS
青コーナー フィリピン | ロビン・ラングレス

●IBF世界ミニマム級暫定王者決定戦 12回戦
赤コーナー IBF世界ミニマム級3位 | フィリピン | レネ・マーク・クアルト
VS
青コーナー IBF世界ミニマム級4位 | ワタナベ所属 | 重岡 銀次朗(シゲオカ ギンジロウ)

●ヘビー級8回戦
赤コーナー KWORLD3所属 | 但馬ミツロ (タジマ ミツロ)
VS
青コーナー インド | ナヴィーン・バーマ

●WBC世界ミニマム級暫定王座決定戦 12回戦
赤コーナー WBC世界ミニマム級王者 | タイ | パンヤ・プラダブスリ
VS
青コーナー WBC世界ミニマム級4位 | ワタナベ所属 | 重岡 優大(シゲオカ ユウダイ)




[表8: https://prtimes.jp/data/corp/99967/table/38_8_3c297df7b3547c65b8b32da9f5fc6ee2.jpg ]



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プロボクシング元世界三階級制覇王者・亀田興毅が立ち上げたプロボクシングイベント「3150FIGHT」(サイコーファイト)。そのコンセプトは、「最高のボクシング 再興へ」。
所属ジムに関わらず、全ての選手が出場できる“プラットフォーム”を目指し、ABEMAとタッグを組んでスタートした「3150FIGHT」では、全試合、全選手にスポットライトを当てることを掲げ、全試合が世界タイトルマッチ並みの会場演出の中で行われ、全試合がABEMAボクシングチャンネルにて生中継される。
ボクサーにとってはこれ以上ない最高の舞台作りを掲げる「3150FIGHT」は、ファンやステークホルダーの全ての夢を一つにし、新時代のボクシングビジネスモデルとなることを目指している。

■公式サイト:https://www.3150fight.com
■公式Instagram: https://www.instagram.com/3150fight
■公式Twitter:https://twitter.com/3150Fight
■公式YouTube:https://onl.bz/3XQx3Ts



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