NOLTY協賛の本屋大賞 ー第20回の大賞は凪良ゆう氏の『汝、星のごとく』に決定!

プレスリリース発表元企業:JMAM(ジェイマム)

配信日時: 2023-04-12 19:15:23

コミュニティサイト『時間〈とき〉ラボ』にて、著者インタビュー掲載

 株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:張 士洛、東京都中央区、以下JMAM[ジェイマム])は手帳ブランドNOLTY[ノルティ]名で、NPO法人本屋大賞実行委員会が主催する「本屋大賞」に協賛しており、この度「2023年本屋大賞」の受賞作発表および授賞式が開催されました。
 JMAMでは、大賞を受賞した『汝、星のごとく』(講談社)の著者 凪良ゆう氏のインタビュー記事を、“時間〈とき〉をデザインするためのコミュニティサイト『時間〈とき〉ラボ』(https://toki-labo.fun/)” に掲載予定です(2023年5月中旬)。




「2023年本屋大賞」授賞式

 2023年4月12日(水)、2023年本屋大賞の受賞作が発表されました。
 本年は凪良ゆう氏の『汝、星のごとく』(講談社)が大賞を受賞し、当社代表の張より、お祝いの言葉と共に、副賞として「NOLTY能率手帳ゴールドメモティ」「NOLTYノートブック各種」「レザーファイル」「4月始まり NOLTY手帳」を贈呈しました。

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大賞受賞者 凪良ゆう氏 と JMAM代表取締役社長 張士洛


【本屋大賞】について

■全国書店員の投票で、“いちばん売りたい本”を選ぶ賞

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 NPO法人本屋大賞実行委員会が主催する「本屋大賞」は、新刊書の書店(オンライン書店含む)で働く書店員の投票で受賞作を決定します。過去一年の間、書店員自身が「自分で読んで面白かった」「お客様にも薦めたい」「自分の店で売りたい」と思った本を選び投票します。
 現代は本が売れない時代と言われ、出版市場は年々縮小傾向にあります。出版不況は出版社や取次だけではなく、書店にとっても死活問題です。こうした背景があり、商品である「本」と顧客である「読者」を最も知る立場の書店員自身で売れる本を作っていく、出版業界に新しい流れをつくる、ひいては出版業界を現場から盛り上げていきたいという考えのもと同賞が設立され、2023年で第20回の開催となります。


■JMAMの「本屋大賞」協賛
 JMAMは「本屋大賞」の設立趣旨に賛同し、2017年から協賛しています。1949年に誕生した「能率手帳」の歴史と伝統を引き継ぐNOLTYを代表とする手帳事業のほか、ビジネス書籍を中心とした出版事業を手掛けています。こうした手帳や書籍の販売においては書店や書店員の皆さまに多大なご協力をいただいており、同時にJMAM自体が出版業界に携わる一員として、本屋大賞への協賛を通じ、業界の活性化に寄与していきたいと考えています。


受賞作品について

■受賞作品

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『汝、星のごとく』(講談社)

その愛は、あまりにも切ない。
正しさに縛られ、愛に呪われ、それでもわたしたちは生きていく。
本屋大賞受賞作『流浪の月』著者の、心の奥深くに響く最高傑作。
ーーわたしは愛する男のために人生を誤りたい。
風光明媚な瀬戸内の島に育った高校生の暁海(あきみ)と、自由奔放な母の恋愛に振り回され島に転校してきた櫂(かい)。
ともに心に孤独と欠落を抱えた二人は、惹かれ合い、すれ違い、そして成長していく。
生きることの自由さと不自由さを描き続けてきた著者が紡ぐ、ひとつではない愛の物語。
ーーまともな人間なんてものは幻想だ。俺たちは自らを生きるしかない。


■著者プロフィール
凪良ゆう
京都市在住。2006年にBL作品にてデビューし、代表作に2022年に連続TVドラマ化された「美しい彼」シリーズなど作品多数。2017年非BL作品である『神さまのビオトープ』(講談社タイガ)を刊行し高い支持を得る。 2019年に『流浪の月』と『わたしの美しい庭』を刊行。 2020年『流浪の月』で本屋大賞を受賞。 同作は2022年5月に実写映画化される。


受賞者インタビュー掲載のお知らせ

■『時間〈とき〉ラボ』にて受賞者インタビュー掲載!
 JMAMが運営する“時間〈とき〉をデザインするためのコミュニティサイト『時間〈とき〉ラボ』”(https://toki-labo.fun/)では、大賞受賞を記念して、著者 凪良ゆう氏のインタビュー記事を掲載予定です(2023年5月中旬)。受賞の喜びや作品にかけた想い、自身の時間の使い方などをお聞きします。

【『時間〈とき〉ラボ』について】
『時間〈とき〉ラボ』は、単なる手帳活用のノウハウやハウツーだけでなく、“時間と向き合い、より良い未来を目指すために手帳を活用するコミュニティサイト”として、2021年12月にオープンしました。『時間〈とき〉ラボ』には、過去の本屋大賞受賞作家のインタビュー記事も掲載しています。※昨年の受賞作家 逢坂冬馬氏のインタビュー記事はこちら https://toki-labo.fun/article/675
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【時間〈とき〉デザインとは】
Time is not Money. Time is your Life.
『時間〈とき〉をデザインする』こと。それは、自分らしく生きよう、とすること。
なりたい自分を想像すること。ワクワクする未来を思い描くこと。そして、そんな夢と今日のあいだに、ひとつひとつ橋を架けていくこと。
『時間〈とき〉デザイン』。毎日をもっと楽しく。未来をもっとあなたらしく。時間の使い方を変えれば、人生はきっと変わっていく。

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