3月29日(水) AndTech「プラスチックへの加飾・高意匠性を実現する印刷・表面処理・シートの最新技術動向と自動車への応用展開」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

プレスリリース発表元企業:AndTech

配信日時: 2023-03-17 19:45:26

山根健オフィス 代表 山根 健 氏、D plus F Lab 伊藤 達朗 氏、大塚テクノ(株)上門 洋祐 氏、出光ユニテック(株) 近藤 要 氏にご講演をいただきます。

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる加飾での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「加飾」講座を開講いたします。

プラスチック加飾・高意匠性を実現する最新動向と表面処理・自動車を学べる講座です。
本講座は、2023年03月29日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1edc0079-4b1a-69ae-a276-064fb9a95405



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Live配信・WEBセミナー講習会 概要


テーマ:プラスチックへの加飾・高意匠性を実現する印刷・表面処理・シートの最新技術動向と自動車への応用展開
開催日時:2023年03月29日(水) 11:00-17:15
参 加 費:55,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1edc0079-4b1a-69ae-a276-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)



セミナー講習会内容構成


ープログラム・講師ー

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第1部 自動車メーカーから見た加飾技術への要望
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講師 山根健オフィス 代表 山根 健 氏


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第2部 自動車における表面加飾技術の最新動向~高付加価値化に向けた加飾技術の活用~
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講師 D plus F Lab(ディー プラス エフ ラボ)(兼 加飾技術研究会 理事)伊藤 達朗 氏


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第3部 プラスチック製品を圧倒的に黒くする低反射構造体の開発
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講師 大塚テクノ(株) 事業企画部 開発企画 上門 洋祐 氏


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第4部 加飾シートによる自動車内装部品の表面加飾と高機能化
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講師 出光ユニテック(株) 商品開発センター 加飾開発プロジェクト プロジェクトリーダー 近藤 要 氏



本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題


・自動車内外装向け加飾技術の基礎知識
・今後の車載部品の高付加価値化開発に向けた参考情報やヒント
・低反射技術の種類や市場ニーズに関する知識
・反射防止構造体の技術に関する知識
・微細形状加工によるプラスチックの新しい価値創造のヒント



本セミナーの受講形式


WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。



株式会社AndTechについて


[画像2: https://prtimes.jp/i/80053/389/resize/d80053-389-ab346e7d847a46d84cfd-1.jpg ]


化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/



株式会社AndTech 技術講習会一覧


[画像3: https://prtimes.jp/i/80053/389/resize/d80053-389-a3f7083cc805f0810e36-4.jpg ]


一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search



株式会社AndTech 書籍一覧


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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books



株式会社AndTech コンサルティングサービス


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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting



本件に関するお問い合わせ


株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)



下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)


第1講 自動車メーカーから見た加飾技術への要望

【講演プログラム】
1.自動車を取り巻く社会環境
1-1 自動車に求められているさまざまな機能や性能
1-2 次世代自動車の開発
2.自動車の軽量化と樹脂材料、持続可能性
2-1 軽量化の必要性とその問題点
2-2 自動車への樹脂材料の適用
2-3 CFRPの車体構造材料への適用と加飾への影響
2-4 自動車材料の持続可能性 (LCA,リサイクル)
3.車体外板の加飾
3-1 車体外板に求められる特性
3-2 樹脂製外板と車体への固定法
3-3 塗装およびその代替表面(塗装の問題点、車体表面の傷、汚れ環境)
3-4 今後求められる機能や性能
4. 内装の加飾
4-1 内装の加飾部位と材料、要求特性
5.まとめ

【質疑応答】


第2講 自動車における表面加飾技術の最新動向~高付加価値化に向けた加飾技術の活用~

【講演趣旨】
自動車プラスチック部品には、表面質感を向上させる目的で、様々な加飾技術が開発、適用されてきた。特に近年、高い質感が得られるフィルム系加飾技術の開発が進んでいる。今後は意匠性だけでなく、「機能との融合」「環境対応」「少量多品種」が求められ、高付加価値化が進むと予想される.今回講演では、自動車向けを中心とした加飾技術解説と今後の動向について展望する。

【講演プログラム】
1.自動車加飾技術進化の歴史
2.主な加飾技術の概要と特徴
2-1.加飾技術の分類
2-2.原着加飾技術
2-3.インモールド加飾技術
2-4.アウトモールド加飾技術
2-5.工法の特徴
2-6.加飾プラス機能付与
3.自動車加飾技術の動向
3-1.内装加飾トレンド
3-2.外装加飾トレンド
3-3.注目事例トピックス
3-4.自動車進化と加飾技術
4. 加飾のサスティナブル対応
4-1.塗装代替技術
4-2.注目技術トピックス
5. 加飾の少量多品種対応
5-1.3Dプリンタと加飾
5-2.現状課題と取り組み
6.まとめ

【質疑応答】


第3講 プラスチック製品を圧倒的に黒くする低反射構造体の開発

【講演趣旨】
皆さんは可視光反射率1%以下の「圧倒的な黒さ」を体感したことはあるだろうか?光の明暗・影の有無をも曖昧にするその「黒さ」は近年、光学機能・意匠性などの様々な分野にてニーズを高めている。現在そういった「黒さ」の実現には特殊塗料による塗装・コーティング・植毛貼付といった二次工程が必要不可欠とされている。
今回紹介する技術「反射防止構造体」はそういった二次工程を必要とせず、プラスチック製品を成形プロセスのみで圧倒的に黒く(可視光反射率0.3%以下)する技術である。
本セミナーでは当技術の仕組みや特徴、開発経緯を説明した上で、その応用事例や、近年の反射防止技術などについても紹介する。


【講演プログラム】
1.黒さのニーズ
1-1 圧倒的な黒さとは
1-2 低反射技術の例と用途
1-3 低反射技術を実現するには
2.「反射防止構造体」とは
2-1 「反射防止構造体」の仕組み
2-2 特徴1. 可視光反射率0.3%以下
2-3 特徴2. 生産工程のスリム化
2-4 特徴3. 環境面・安全面への配慮
3.技術の開発経緯
3-1 開発のきっかけ
3-2 原料的観点による解決
3-3 金型的観点による解決
3-4 独自のマイクロパターン開発
4.製品事例
4-1 光学的用途
4-2 意匠的用途
5. 課題と応用
5-1 低反射技術としての課題
5-2 微細加工技術を応用したプラスチックの新しい価値創造

【質疑応答】


第4講 加飾シートによる自動車内装部品の表面加飾と高機能化

【講演趣旨】
自動車内装、外装で多く使用されているポリプロピレンは、安価で軽量、物性に優れる反面、材料着色時の発色性や塗装性に劣り、意匠表現が限定される材料である。
本講演では、独自のシート成形技術によってポリプロピレンの相反する特性である軽量、良物性、リサイクル性と意匠性を両立した出光加飾シートを用いた自動車部品の意匠性と機能性向上を通じた商品価値向上と環境負荷低減について紹介する。

【講演プログラム】
1.出光ユニテック社 概要
2.自動車の塗装、めっきから加飾への変更による環境負荷低減
3.加飾成形工法詳細
4.ポリプロピレン加飾シート、出光加飾シートによる表面加飾と高機能化
5.加飾成形で発生する不良現象と弊社の取り組み

【質疑応答】


* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

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