クッキーレス時代に対応したデジタルマーケティングソリューション デジタル広告のサポートツール『Dipper』機能拡張

プレスリリース発表元企業:株式会社クロス・マーケティング

配信日時: 2023-03-15 10:00:00

広告シミュレーション時のバリエーション追加および効果検証アンケートが簡単に

 株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区 代表取締役社長兼CEO:五十嵐 幹、以下「当社」)は、当社が提供する日本最大級の調査パネル属性を活用したデジタル広告サポートツール『Dipper(ディッパー)』において機能を拡張しました。




今回拡張された機能

1.広告出稿額の変化に伴う、『認知~購入意向』への影響度の把握が可能に
2.「Dipper Survey」が追加され、広告効果測定のための調査を素早く行うことが可能に

『Dipper』 https://cm-dipper.jp/

[画像: https://prtimes.jp/i/4729/406/resize/d4729-406-d381b26495da2e392abc-0.png ]


 プライバシー保護の機運の高まりやサードパーティークッキーが廃止されることに伴い、ユーザーデータなどの“個”の追跡は困難になりつつあります。また、生活者のライフスタイルは多様化が進むとともに、その変化スピードも年々加速しています。このような背景から、限られた予算内で効果的なデジタル広告施策を実施することのハードルもあがっています。
 『Dipper』は、マーケティングコミュニケーションにおいて発生する「プランニング」「広告配信」「効果計測」「学習(ユーザー理解)」を支援する当社独自のデジタル広告サポートツールです。これまでは、広告予算内で効果の高いターゲットセグメントを明らかにするリーチシミュレーションが主な機能でしたが、今回の機能拡張により、広告予算の変化によって広告配信後の「商品認知」や「購入意向」がどの程度変化するかを、シミュレーションすることが可能となります。また、広告配信後に実施されることの多い効果測定のためのアンケートを予め用意されたテンプレートを組み合わせることで利用者自ら作成・配信することも可能となるため、広告のプランニングから効果測定までを簡単かつスピーディーに実施できるようになるだけでなく、広告に関するノウハウや経験が浅い方にも直感的にご利用いただけます。


こんな方におすすめ

 予算内で効果の高いターゲットセグメントはどこで、どの程度のリーチが見込めるか?
 どのくらい広告を投下すると商品認知、購入意向はどのように変化するか?
 実際の効果をあきらかにしたい

『Dipper』機能概要

プランニング
リーチシュミレーション
直感的で分かりやすいUIで誰でも簡単にリーチシミュレーションができます。広告の実測値と、当社が保有する最大 650 万人、2000 種類(※1)のユーザー属性を掛け合わせることで精度の高いプランニングが可能です。
※1…18種類の基本セグメントは無料、それ以外を追加する場合は有償となります。

広告予算ごとのインサイト変化のシミュレーション
広告予算ごとに「広告認知」「商品認知」「商品興味関心」「商品好意」「商品関与意向」「商品購入意向」がどの程度変化するか、シミュレーションが可能です。

広告配信
Dipperでシミュレーションした効果の高いセグメントに広告を配信したいというニーズにお応えした広告運用サービスです。シミュレーションしたターゲットセグメントへシームレスに広告配信が可能です。現在はYouTube広告のみ対応可能です。
費用やスケジュールに関しては営業担当までご連絡ください。

効果測定
予め用意されたテンプレートを組み合わせることで効果測定のためのアンケートを簡単に作成・配信。調査票作成やアンケート画面確認などの工程を省くことができ、スピーディーなPDCAを支援します。

 今後も当社は、さまざまな手法を取り入れながら、お客様のマーケティングパートナーとして、ニーズに適したマーケティングリサーチ、マーケティングソリューションを提供していきます。

【会社概要】
会社名:株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
所在地:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設立:2003年4月1日
代表:代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容:マーケティングリサーチ事業、マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション

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