「音」で地域振興!? 千葉県鴨川市 大山千枚田の事例で見る地域PR・商品PRの新しい形

プレスリリース発表元企業:ヤポネサウンド合同会社

配信日時: 2023-02-25 12:45:18

2023年2月 千葉県鴨川市の出身者を代表に据えるヤポネサウンド合同会社が手掛けた音によるPR企画 Sound Foundが本格始動 プレスリリースされた大山千枚田のコンテンツが話題に

「生まれた地域への恩返しの気持ち」が新しいPR手法のアイディアに バイノーラルサウンドは地域振興や商品広告に何をもたらすか



[画像: https://prtimes.jp/i/76301/32/resize/d76301-32-689e89a2a3d7b35f4206-1.png ]



特殊な音響 / バイノーラルサウンドで地域を丸ごとPR

PRに頭を悩ませている地方団体が多い中一つの動画が話題となっている。

[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=ZM4oqqYYSZs ]



アーティスト 知久寿焼氏 が美しい風景の中で演奏をしている一見何の変哲もない動画だが
イヤホン、ヘッドホンで聴くことでそのシーンにおける
虫の声や鳥の鳴き声、アーティストの顔の向きや息遣いまでが
「音」によって鮮明にパッケージングされているのだ。

これはバイノーラルサウンドと呼ばれる音響で
360度距離感までも詳細に録音できる方法である。

クローズドな環境で使われることの多い録音方法だが
JaponeSound ( ヤポネサウンド合同会社 )はこの録音方法を野外での環境音の録音に用いて
その音をドラマやゲーム制作用に提供などしている。

音の付加価値でただの風景映像にならないPRに




アーティストの演奏×風景や商品の着用、使用シーンを動画として公開する


これだけでも十分に話題性、継続した視聴が期待されるが

・動画の視聴者の多くが個人での視聴をする

・bluetoothイヤホンでの視聴が主になっている

・動画をPRするターゲット層を細かく選ぶことができる


という傾向から
今までの広告のように不特定多数に投げかけるのではなく
「個」を狙い撃ちしたコンテンツが制作できるようになったため

イヤホン、ヘッドホンでの視聴で一層の効果を発揮する

バイノーラルサウンドによるコンテンツ制作が更なる付加価値を与えると考える。


商品PRとのコラボレーション事例
アーティスト 工藤裕次郎氏 × 手ぬぐいを取り扱う 中村染工場
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=OZaFkuwZIzo ]



育った地元に恩返しをしたい、というきっかけからのアイディア




ヤポネサウンド合同会社 藤平は千葉県鴨川市の出身である。

豊かな自然と美しい景色を持ちながら「今後の発展」という画が全く見えない同市に
何かできることはないかと常に模索していた。

「だからといって、自然を切り拓いて商業施設を作ったり、
今住んでいる人々の生活をガラッと変えてしまうようなことはしたくなくて。

弊社の理念が " 関わる人、全てにメリットがあるように努める "ということなので
価値観を押し付けるのではなく、今の良いところと振興の折り合いがつくものを
常に探していてこの " 音 "によるPRにたどり着きました。

企画の最初は絶対に鴨川市で、と決めていて
遠足などでよく行っていた思い出の大山千枚田様と
尊敬するアーティストである知久寿焼様にご協力いただき実現に至り大変光栄です。」

同社は、

・音楽などデジタルコンテンツ制作
・ハーブ雑貨の輸入販売
・ケータリングサービス

からなっており。

今回の企画 Sound Foundは音楽部門の得意とするバイノーラルサウンドを活かした新しい試みとなる

Sound Foundはアーティストにも企業、地方団体にも新しい光となるか



Sound Found

https://www.japones-web.com/soundfound

は、
自身の楽曲をPRしたいアーティストと
自身の商品などをPRしたい企業、団体とのマッチングプラットフォームである。

現在、アーティスト、企業ともに登録者を募集中。

既に多くの企業がかかわっており本格的な始動が待ち望まれていた。

自身も音楽活動をしていた藤平はアーティストしての立場と
企業運営としての両方の立場を経験していることから
この企画への思いとして

「アーティストはとにかくマネタイズが大変だなと常々思っていました。
それが理由で辞めてしまう人もとても多い。

また、弊社のような決して大きくない企業が広告を制作しようとすると
身の丈に合わない広告費がかかるし、その広告も多くは一時的な使用で
消費されるものになっている、という問題がありました。

この二つを上手くつなげることで新しい価値を創出できるのではないか
というのがこの企画の目的です。」

Sound Foundを利用することで
企業・団体側には

・半永続的に視聴されるPRコンテンツが作れる (相対的に広告コスト減)

・アーティストの発信力との相互作用が期待

・一般的な広告制作よりも割安である


といったメリットがあり、
アーティスト側には

・自身のキャラクターを活かしたまま楽曲などのPRができる

・ラジオやフェス以外の新しいPRの場ができる

・運営が音楽だけを扱う企業ではないので幅広いマッチングが可能


などのメリットが提供される。

Sound Foundの展望




「これからAIが楽曲を作り始めてアーティストの仕事がなくなる、
という意見もありますが

この企画においては実体のあるアーティストだからこその
発信力などが活かされると考えています。

アーティスト様、地域振興を考える団体様、中小企業様、
あとは例えば新興のクラフトビールや日本酒の醸造所だったり、アパレルブランドだったり
PRが難しいと感じている方々が相互にPRし相乗効果が生まれていくような。
そんな企画になればと考えています。」

Sound Foundは日本の伝統的な民謡、自治体と連動した今しか録れない日本の風景の環境音の保存、
などをyoutubeやイベントと結びつけながら規模を拡大し、インディーズアーティストも積極的に採用する予定だ。

・ロケーションを提供していただける自治体様
・PRしたいものがある企業、団体様 ( 観光地,アパレルブランド,お酒,キャンプグッズetc... )
・楽曲を動画内で使用いただけるyoutuber様
・PRで悩んでいるアーティスト様

まずはお気軽に
info@japonesound.netまでお問い合わせください。

Sound Found 企画
JaponeSound ( ヤポネサウンド合同会社 ) / 藤平恭弘

https://www.japones-web.com/

藤平恭弘 >
千葉県鴨川市出身。
安房高等学校卒業。

深沼元昭氏の事務所に所属しバンドによる音楽活動。
その後2018年にヤポネサウンド合同会社を設立。

会社の運営をしながら
アーティストのサポート活動、地域振興、動物の保護活動にも協力している。



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