中村静香主演、日常の中にある小さなドラマを描いた群像劇 img「明日の卒業生たち」上演決定 2023年4月8日(土) ~ 4月16日(日)すみだパークシアター

プレスリリース発表元企業:IMG

配信日時: 2023-02-10 22:00:00

中村静香主演、日常の中にある小さなドラマを描いた群像劇 img「明日の卒業生たち」上演決定  2023年4月8日(土) ~ 4月16日(日)すみだパークシアター


img(拠点:東京都、代表:谷口航季)は、imgAct5『明日の卒業生たち』を2023年4月8日(土) ~ 4月16日(日)にすみだパークシアター倉(東京・墨田区)で上演いたします。主演には女優・グラビアアイドルとして幅広く活躍する、中村静香を起用致しました。チケットは2月23日(木)22時に販売開始予定です。

『明日の卒業生たち』は、「卒業」を軸とし、日常の中にある小さなドラマを描いた群像劇であり、今回は再演となる。キャストには、主演の中村静香をはじめ、AKB48のメンバーである小田えりな、グラビアでも活躍する横野すみれ。子役からマルチに活躍する其原有沙。舞台を中心に活動し、最近ではバラエティ番組にも出演中の今出舞。Bobjack Theater、劇団ドガドガプラスの看板俳優である丸山正吾。2.5次元舞台を中心に活躍する石渡真修。本作が初のストレートプレイとなる小林星蘭など、多方面で活躍する俳優たちが名を連ねる。


■生まれ変わった『明日の卒業生たち』
『明日の卒業生たち』は、2016年にimgのプレビュー公演第1弾として上演し、今回は再演となる。imgではオンライン演劇『ありのままに生きろ。今』(2021年5月)、『私たちに明日はある』(2022年2月)において、コロナ禍における日常会話劇を上演し、多くの共感を生んだ。本作は、初演から7年の時を経て、imgの得意とする日常の中にある小さなドラマをより繊細に描いた群像劇作品として大幅に改訂を行った。

■多角的に作品を観せる公演形式
本作では、映像的な見せ方を確立するため、客席に舞台が挟まれた形で公演を行う。さらに通常チケットとは異なる角度から作品を楽しめる「サイドシートチケット」も各回8席限定で用意。座る座席によって物語の受け取り方が変わる観劇体験の提供に挑戦する。

■あらすじ
3月。今日もまた誰かの卒業の日を迎える。

2011年。
家庭教師のタクミは卒業生代表の生徒会長サチコに呼び出された。
2015年。
大学生のハナは、同じバンドのテルオといろはと共に卒業ライブに向かっていた。
2019年。
卒業から3年。女優で劇団主宰のミツキは恩師の公演を訪れていた。
2023年。
卒業の日。アキコはサトミと共に最後の学校探索をする。

そして幸子は、校舎の取り壊しが決まった母校からの葉書を受け取り・・・
やがてそれぞれの日常が、ほんの少しずつ変わりだす。

これは卒業を目の前にした彼女たちの、たった一日の物語。

■概要
・公演日時        :2023年4月8日(土) ~ 4月16日(日) 全12公演

・タイムスケジュール
4月08日(土)14:00 / 19:00
   09日(日)13:00 / 18:00
   10日(月)19:00①
   11日(火)イベント実施予定 ※本編の上演はありません
   12日(水)19:00②
   13日(木)19:00③
   14日(金)14:00④ / 19:00⑤
   15日(土)13:00● / 18:00●
   16日(日)14:00
受付開始は開演1時間前を予定しております。
開場は30分前です。

・会場               :すみだパークシアター倉
         東京都墨田区横川1-1-10
              JR総武線 / 錦⽷町駅(北⼝)より徒歩15分

・チケット料金 
〈前売り〉
   SS席(最前列席・特典付き)・・・9,000円
      S席(前方席・特典付き)・・・7,500円
      A席・・・6,500円
   サイドシート(特典付き)・・・8,000円 ※各回限定8席

〈当日券〉
      上記全席・・・500円増 
      
   SS席特典:サイン入り2Lブロマイド
   S席特典:ブロマイドL版(2種)
  サイドシート特典:ブロマイドL版(1種)を予定

・出演               
中村静香

小田えりな(AKB48)
横野すみれ
其原有沙
今出舞

高橋明日香
関修人(劇団東俳/Tプロジェクト)
安達優菜
田中音江(劇団4ドル50セント)
土橋竜太

小林星蘭

丸山正吾(BobjackTheater/劇団ドガドガプラス)
石渡真修



・作品公式サイト :https://asusotu2023.studio.site

■出演者コメント
≪中村静香≫
「卒業」を軸に進んでいく物語。
異なる時間軸で生きるそれぞれが、過去の自分と向き合い、次第に交差していきながら繋いでいく群像劇です。
脚本を読んで、柔らかい空気が流れつつも前に進もうとする力強さも感じたので、そこを丁寧に伝えていけたらと思います。
キャスト・スタッフの皆様と一緒に手を取り合って素敵な作品に仕上げていきます。
皆さんもご自身が経験した「卒業」に思いを馳せながら、この物語を楽しんで下さい。

≪小田えりな≫
4月という学生にとって大事な新年度を迎える時期に学生役をすることになりました!
私にとって学生という立場は遠く離れたものになってしまいましたが、この舞台でもう一度学生時代の青春を感じられるよう、自分自身も演じ、見てくださるお客様にも同じ気持ちになってもらえたら嬉しいです。

≪横野すみれ≫
この度、亜希子役を演じさせていただく事になりました横野すみれです。
ずっと前から舞台に出演したい想いがあったので、出演が決まってから緊張する反面、楽しみで仕方がありません。
今回演じさせていただく亜希子ちゃんは現役アイドルということで、私もアイドル活動をしながら学校に通っていたので色々重なる部分がありました。
お芝居はまだまだ始めたばかりですが、今までの経験を活かして「明日の卒業生たち」の作品をみなさんに楽しんでもらえるよう一生懸命頑張っていきたいと思います。

≪其原有沙≫
舞台『明日の卒業生たち』高校生時代のサチコ(中村幸子)役で出演させて頂くことになりました其原有沙です。
お稽古はこれからですが、頂いた人物表などからサチコの育ってきた環境や人間関係、また多感な思春期にサチコの抱えていた気持ちや心の叫びに正面から向き合い寄り添いながら大切に演じていきたいと思いました。
新しい形の舞台、劇場でぜひ観て頂きたいです。どうぞ宜しくお願いします。

≪今出舞≫
前回に引き続きimgさんの公演に出演が決定し、とても嬉しく思っております。心強い共演者の皆様と共に、初演とはまた別の良さを引き出せるような「明日の卒業生たち」を創り上げられるよう頑張りたいです。個人的には、2人でユニットを組んでいる相方の高橋明日香との絡みがあるようなのでとても楽しみにしています。

≪高橋明日香≫
この度、imgさんの公演に初めて出演させていただくことになりました。
前回公演『放課後に星はみえるか』を客席から観させていただいたのですが、登場人物達の葛藤が丁寧に描かれており、役者の熱量がダイレクトに伝わってきたのがとても印象的でした。
今作もお客様の心に響く素敵な作品にできるよう、誠心誠意頑張りたいと思います。

≪関修人≫
img主宰の谷口さんとは学生時代からの仲で、イベントもよく一緒にやらせていただいておりました。以前は「もともと特別」にて舞台に出演させていただきまして、今回また共に作品を作れるのが非常に楽しみです。過去に上演された作品とのことで、今回のメンバーにしか出せない味を出せたらいいなと思います。是非お楽しみに!

≪安達優菜≫
imgさんの舞台に出演するのは2回目です。
今回の"いろは"こと"いろはす"は、いただいた設定だけで、とっても魅力的な人物だなと感じました。彼女と共にまた違った角度からお芝居に関われるようなそんな気がしています。
素敵な作品をお届けできるように、ガシガシとやってまいります。

≪田中音江≫
今回imgさんの舞台2回目の出演になります! 前回、稽古も本番もイベントもとっても楽しかったので今回もすごく楽しみにしております! 私が今回演じさせていただく役は好奇心旺盛の女子高生。私自身好奇心旺盛でなんにでも興味津々なところがあるのでそういう共通点を役のヒントとして使っていきたいなと思います。ぜひお楽しみにお待ちくださいませ!!

≪土橋竜太≫
身近で馴染みのある職業ではありますが、過去一度も教師役ということをやったことがないことを
この「近藤直哉」という役を頂いて気がつきました。今から少し緊張しています。(笑)
とはいえ同じ人間です。教師も芸能人も犯罪者もみんな同じ人間です。年齢も等身大に近い年齢なので
気張らず自分らしく「近藤直哉」を精一杯生きようと思います!

≪小林星蘭≫
里実を演じさせていただきます、小林星蘭です。
舞台に出演させていただくのがほぼ10年振りということもあり、既に緊張でいっぱいです。
この作品は卒業がテーマになっています。
私もちょうど高校を卒業するタイミングなのでこの作品を通して新しい1歩を踏み出せたらなと考えています。
あなたにも訪れるであろう なにかからの卒業に寄り添いながら新たな1歩をあなたと踏み出せるように頑張ります。よろしくお願いします!

≪丸山正吾≫
初めてのimgさんです。
何度か拝見していて、とても好きな作品がありました。「ありのままに生きろ。今」のストーリーと、配信公演での驚くべき演出法に感動した記憶があります。
特に女性の心情の機微を繊細に描くのが上手なイメージがあります。
ですので、僕も今回は心を顕微鏡で覗いても問題ないくらいの繊細さを見せつけていこうと思います。

≪石渡真修≫
石渡真修と申します。
去年の2022年、ストレート作品や2.5次元、コメディなど色々な作品を経験させていただきました。
その中でもこの作品は、自分が参加してきた舞台の中で一番日常に近いお芝居だとビジュアル撮影の時点で感じました。
その繊細な芝居をどこまで追求できるか、役者としてまた試されているような気がします。
皆様どうか劇場にきて確かめてみてください!

■imgについて
“個”であり“団体”であり“場”を目指す表現者の集い。ジャンルにとらわれず、様々な人と面白いこと、感動すること、創造することを目指す創作グループ。
2020年6月より、リモートのみで製作したオンライン演劇を発表しており、2021年5月には、神志那結衣主演『ありのまま生きろ。今』、翌年2022年2月には、田島芽瑠主演『私たちに明日はある』を上演。昨年2022年10月には、今出舞・土路生優里W主演の「放課後に星はみえるか」にて2年半ぶりの劇場公演を果たした。

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■お問い合わせ先
担当:谷口・須澤
info.imgsectionG@gmail.com

 


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