最優秀賞20万円「キャンバスアートコンテスト」3月1日(水)から作品の募集開始！障害者手帳をお持ちの方なら誰でも応募可能

寄付者の投票で決定する「キャンバスアートコンテスト」は、テーマやサイズ不問。オンラインでエントリーできるという手軽さも受け、前回の応募総数は572作品。

アートを通じた障がい者の自立支援を手がけている一般社団法人キャンバス（所在地：東京都千代田区）は、寄付者の投票で決定する「第2回キャンバスアートコンテスト」の応募受付を2023年3月1日（水）から開始します。

▼　「第2回キャンバスアートコンテスト」案内ページ：https://canvaz.art/pages/register


■独自の感性で次々にうまれる名作アートに着目
現在、日本における障がい者の総数は約964.7万人にのぼっており、その数は年々増加しています*。障がい者は、日常生活で不便を強いられることも少なくありませんが、もっとも深刻な問題が“貧困”です。働く意欲があっても受け入れてくれる職場は限られており、しかも給料も安いのが現状。障がい者の貧困率は障がいのない方に比べ2倍以上という研究結果も報告されています**。

当法人は独特の自由な感性で優れた作品が続々と生み出されている障がい者アートの世界に注目し、アートを通じた障がい者の自立支援を手がけています。

*厚生労働省：障害保健福祉施策の動向等（PDF）：https://www.mhlw.go.jp/content/12601000/000763127.pdf
**山田篤裕・百瀬優・四方理人（2015）「障害等により手助けや見守りを要する人の貧困の実態」『貧困研究』No.15，pp.99-121]

■ネットショッピング感覚で手軽にアーティストを応援
「キャンバスアートコンテスト」は、障がい者を金銭的にサポートする取り組みのひとつで、他のコンテストと一線を画すユニークな点は、寄付者が直接選考に携われることです。ECサイトを通じた寄付者の投票によって入賞作品を選ぶというスタイルを採用したことにより、多くの方が障がい者アーティストの作品を知るきっかけを作ると同時に、寄付しやすい環境を提供することを目的にしています。

■テーマやサイズ不問ですべての作品にチャンスを
本コンテストは、福祉施設等で描かれた後、誰の目にも止まらず埋もれてしまった作品、スケッチブック等に描かれた作品、他のコンテストで応募することができないサイズの作品にもスポットライトが当たるようテーマやサイズは不問にしました。またオンラインで応募できるという手軽さもあり、2022年に開催した第1回コンテストの応募総数は572作品となりました。

作品はもちろん制作過程も大切にし、当法人のホームページやSNS等で作品とともに積極的に発信しております。継続的に掲載することで、作品への適正な価値と評価が受けられ、アーティストが自分らしく社会参加できる機会をつくります。


＜「第2回キャンバスアートコンテスト」応募概要＞
作品原画を郵送することなく、障害者手帳をお持ちの方であれば誰でも簡単に応募できます。また代理での応募登録も受け付けております。
募集期間：2023年3月1日（水）～3月31日（金）
賞金：最優秀賞20万円、優秀賞10万円
　　　※寄付額によって優秀賞の本数は変動します
提出方法：作品を写真に撮る、もしくはスキャンして画像ファイルとして送信
選考方法：寄付者による投票（特設寄付サイト上の寄付額に応じて選考）
URL：https://canvaz.art/pages/register


【一般社団法人キャンバスについて】
事務局所在地：〒102-0093 東京都千代田区平河町1-3-6 BIZMARKS麹町2F
代表者：代表理事　中澤俊太
設立：2022年2月
URL：https://canvaz.art/
事業内容：アートを通じた障がい者支援ほか


【一般の方向けのお問い合わせ先】
企業名：一般社団法人キャンバス
担当者名：中澤
お問い合わせフォーム：https://canvaz.art/pages/contact



提供元：valuepressプレスリリース詳細へ