“輝き”を解き放つデザインを実現 植物由来のバイオエンプラ「DURABIO(TM)」が資生堂「クレ・ド・ポー ボーテ」の容器に採用
配信日時: 2022-11-24 11:00:00
三菱ケミカルグループ※1(以下「当社グループ」)のバイオエンジニアリングプラスチック「DURABIO(TM)(デュラビオ(TM))」が、株式会社資生堂(以下「資生堂」)のグローバルラグジュアリーブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」のアイコニックハイパフォーマンスクリーム「ラ・クレーム」の容器に採用されたことをお知らせします。本製品は2022 年 9月21 日より資生堂から発売されています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/104418/5/resize/d104418-5-a31a5ff1b3aa84a4254c-0.jpg ]
「DURABIO™」は、再生可能な植物由来原料「イソソルバイド」を用いて作られるバイオエンプラで、枯渇資源である石油の消費量を削減できるうえに、原料となる植物が成長過程で二酸化炭素を吸収するため、温室効果ガスの低減にも貢献できる素材です。また、耐衝撃性、耐久性などの点で、従来の一般的なエンプラよりも優れた性能を有しています。さらに透明性が高く、透過する光の歪みが少ないといった光学特性にも優れ、高級感のある美しいデザインを表現できるのも特長です。
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[画像3: https://prtimes.jp/i/104418/5/resize/d104418-5-94c468bf995d92300bc5-1.jpg ]
資生堂の「クレ・ド・ポー ボーテ」は、“輝き”をコンセプトとするブランドで、世界中の女性たちの輝く力を解き放ち、この世界をより良い場所にしていくという信念のもと、サステナブルな製品開発にも取り組んでいます。「クレ・ド・ポー ボーテ」のこのようなブランドコンセプトと「DURABIO™」の優れた特性が合致したことから、このたびの採用に至りました。植物由来の素材を使いながら、従来よりもさらに“輝き”と“強さ”を併せもつパッケージデザインを実現しています。
当社グループは「DURABIO™」の展開を通して、これからも高付加価値な製品を供給するとともに、サステナブルな社会の実現に貢献していきます。
※1 三菱ケミカルグループは、三菱ケミカルグループ株式会社とそのグループ会社を指します。
ご参考
「クレ・ド・ポー ボーテ」製品サイト:https://www.cledepeau-beaute.com/jp/G335.html?cgid=products-skincare
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