ソラコムの株式上場申請について

プレスリリース発表元企業:株式会社ソラコム

配信日時: 2022-11-18 15:30:41

KDDIとソラコムは、2022年11月18日にIoTプラットフォームを提供するソラコムが東京証券取引所へ株式上場申請を行いましたのでお知らせします。



ソラコムは2017年8月にKDDIグループに参画し、IoT事業を成長させてきました。IoTプラットフォーム「SORACOM」は 、世界中のエネルギー、製造、決済、コンシューマー製品、ヘルスケア、農業などさまざまな業界の20,000超のお客さまにより、500万回線(注1)を超えるデバイスをつなぐ通信として利用されています。創業当初から「つながる社会」を作り上げるお客さまを支援するグローバルプラットフォームを目指しており、さらなる事業成長とグローバル展開を加速させるため、2020年から「スイングバイIPO(注2)」による上場の準備を進めてきました。

このたび、経営の独立性や、コーポレート・ガバナンス体制の整備等の一定の準備が整ったと判断し、株式上場申請を行いました。

なお、東京証券取引所にソラコムが株式を上場するためには、今後の日本取引所自主規制法人による上場審査を経て、東京証券取引所から上場承認を得る必要があり、現時点で上場可否および上場時期について確約されたものはありません。


■ソラコムの概要

[表: https://prtimes.jp/data/corp/34562/table/151_1_bfa960d085ec6fac5a4f48764cc54a78.jpg ]



(注1) 海外法人からの提供を含む SORACOM Air の総回線数。SORACOM Air for セルラー、Sigfox、LoRaWANを含む。
(注2) スイングバイとは、宇宙の専門用語で宇宙探査機が惑星の重力を利用して加速するということを表現した言葉。KDDIとソラコムでは、スタートアップが大企業のサポートを得て成長し上場を目指すことを、スイングバイIPOと呼んでいます。

この文書は、日本国内外を問わず投資勧誘を目的として作成されたものではございません。また、この文書は、米国に おける証券の募集を構成するものではありません。1933 年米国証券法に基づいて証券の登録を行うか又は登録の免除 を受ける場合を除き、米国において証券の募集又は販売を行うことはできません。米国における証券の公募が行われる 場合には、1933 年米国証券法に基づいて作成される英文目論見書が用いられます。



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