人材投資で海外にも通用する企業を作る
配信日時: 2022-11-01 07:00:00
株式会社イマジナ(https://www.imajina.com/)は、10/4(火)に経営者限定WEBセミナーを開催しました。
<経営者限定|ブランディング実践塾 概要>
日 程:2022年10月4日(火)10:00~11:15
形 式:WEB
講 師:関野 吉記 株式会社イマジナ 代表取締役社長
本ウェビナーでは、今日本企業の経営者が知っておくべき人材投資戦略についてお伝えしました。
この記事では、そのウェビナーの内容を一部公開いたします。
世界に遅れをとる日本の人材育成
日本企業は、人材育成において、海外企業から非常に遅れをとっています。
日本の企業が人を育て、良い企業を作るには、何が必要なのでしょうか。
[画像1: https://prtimes.jp/i/48039/214/resize/d48039-214-5402e528091506aadfb4-0.jpg ]
上のグラフは海外と日本の人材への投資額を表しています。
これを見ると、日本がいかに人材への投資をしていないかは歴然としています。
この投資額の差が、日本の人材育成が伸びない原因なのです。
見ての通り、海外企業は人を育てるということにおいて、きちんとお金をかけています。また、育てた人が会社に貢献するとき、それに見合う量の給与を支払います。
見合った金額をもらえるのであれば、当然社員もより会社に貢献しようと注力します。
このように、海外企業には、人材育成の良いサイクルが完成しており、それが既に回っている状態になっています。
一方日本はどうでしょうか。
下のグラフは、主要国の供与水準の変化です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/48039/214/resize/d48039-214-7110f48fc36139e41fa5-1.jpg ]
各国が右肩上がりなのに対し、日本は約10年間、ほとんど変わっていません。
頑張って働き続けても給与が上がらないのであれば、当然社員も会社に貢献しようとは思いません。
社員が前向きに働けないのであれば、その会社は売上を落とし、人材への投資などできたものではありません。
日本は海外とは真逆の、負のサイクルの最中にあるのです。
今こそ人材という無形の資産への投資が必要不可欠です。
イマジナは、人を大事にする経営を第一に、企業がより良くなるためにはどうするべきなのか、日本企業として海外に負けない会社をつくるにはどうしたらいいのかを、日々考えています。
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