10月23日、早稲田大学で泣かせます。

プレスリリース発表元企業:涙と旅カフェ あかね

配信日時: 2022-10-23 09:00:00

10月23日、早稲田大学で泣かせます。


「理由は分からないけど、泣きたい」。「泣いてスッキリしたいのに泣けない。最近泣いたのいつだっけ・・・」。そんなモヤモヤを抱えている人は多いのではないでしょうか。なみだ先生こと感涙療法士の吉田英史氏が2022年10月23日(日)に早稲田大学稲門祭において、「泣きたいけど泣けない」悩みの対処法を紹介します。泣くことを恥ずかしいと思っている人もいると思いますが、涙にはストレス発散や安眠効果などたくさんのメリットがあるのです。心のモヤモヤを解消するためにあなたも意識的に泣く活動「涙活(るいかつ)」をしてみませんか?

■泣けない原因
泣けない原因は大きく四つあります。
子どもの頃は感情にまかせて涙を流すことができたのに、大人になり簡単に泣けなくなってしまったのはなぜなのでしょうか。
①「恥ずかしい」
泣くことを「恥ずかしい」「みっともない」と思っているために、泣けない人も多いのではないでしょうか。
特に小さい頃に「男のくせに泣くな!」「お姉ちゃんなんだから泣かないの」などと言われたり、「泣き虫」と泣いている姿をからかわれたりした経験のある人は「泣くのは良くない」と思ってしまう傾向にあります。
②「弱みを見せたくない」
プライドが高かったり、負けず嫌いだったりして涙を見せられない人も多いでしょう。
「泣く=弱い」と考えていて、泣いて周りの人に弱みを見せるのが許せないのです。
また責任感が強い人も泣きたくても泣けないという時が多いでしょう。自分が泣くと周りの人を心配させたり、迷惑をかけたりしてしまうと思って泣けないのです。
上の立場になればなるほど、涙を見せられなくなっている人が多いのではないでしょうか。
③「泣いても何も解決しない」
「泣いても何も解決しない」と思っているために泣けない人も多いでしょう。大人になって物事を冷静に捉えられるようになったからこそ、涙を流せなくなってしまうんですね。
また「泣いて許されると思うな」と厳しく叱られた経験からそうなってしまっていることも。
確かに泣いても根本的な解決にはなりません。しかし、涙を流すことはストレス発散になったり気持ちを落ち着かせたりする効果があり、決して無駄なことではないのです。
④「泣き方を忘れた」
「恥ずかしい」「弱みを見せたくない」「泣いても何も解決しない」などの思いから、ずっと涙を我慢していると、だんだん悲しみや辛さに心が鈍感になり泣けなくなってしまいます。
泣きたい程の辛い気持ちでも、涙が出なくなってしまうのです。
これが続くと精神的に病んでしまう恐れがあります。

■泣くことの効果
泣くことは「恥ずかしい」「みっともない」と思われがちですが、実は涙を流すことにはさまざまな良い効果があります。
泣くことの効果を紹介します。
・ストレス発散になる
涙と共にイライラやモヤモヤが体内から流れ出るような感じがして、泣くことがストレス発散になると感じる人は多いでしょう。日頃我慢していた自分の気持ちに素直になり涙を流し、感情を開放することでスッキリするのです。
・リラックスできる
涙を流すことには、リラックス効果もあります。泣くことで血圧や心拍数が下げる副交感神経が優位になり、心が落ち着くのです。泣いた後に眠くなるのも、副交感神経が優位になり、心身がリラックス状態になるからなんですね。そのため、涙を流すことには安眠効果も期待できます。
・痛みが和らぐ
泣くことには痛みを和らげる効果もあるとされています。涙の中にはモルヒネよりも効果のある苦痛を和らげる物質が含まれているのです。痛みを感じたときに涙が出るのは理にかなっているんですね。

■イベント概要
イベント名:早稲田大学稲門祭
開催日時:2022年10月23日(日)10:00~16:00
場所:早稲田大学早稲田キャンパス11号館
やり方:ブースで個別に相談にのります
参考WEB記事:
・鎌倉で「涙活」ワークショップ 泣いてすっきり、ストレス解消 (2022年7月15日 鎌倉経済新聞)
https://kamakura.keizai.biz/headline/487/
・泣いてストレス解消 なみだ先生、吉田英史さんが講演 糸魚川市社協「涙活」講演会(2022年7月18日 上越タイムス)
https://digital.j-times.jp/Contents/20220717/fe982271-39a6-47b9-8b22-555868cd5e2a





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