スパイラルは「2022年度 グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受賞しました

プレスリリース発表元企業:スパイラル

配信日時: 2022-10-07 14:23:17



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スパイラル/株式会社ワコールアートセンターは、この度、公益財団法人日本デザイン振興会主催の「2022年度 グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受賞しました。


1985年10月、株式会社ワコールが「文化の事業化」を目指し、東京・青山にオープンした複合文化施設スパイラルは、「生活とアートの融合」をテーマに、生活とアートが美しく溶け合った豊かなライフスタイルの実現に向け、さまざまな提案を行なってきました。
この度の受賞は、1985年のオープンから継続して美術、ダンス、ファッション、デザインなど、質の高い芸術活動を気軽に楽しむことができる空間の創出、そして、暮らす、食べる、装うといった日々の生活そのものを、よりクリエイティブに楽しむための提案をし続けてきたスパイラルの活動が、暮らしの中で人々に愛され、これからも変わらずに存在し続けてほしいデザインである、という評価をいただいたものです。
これからもスパイラルは、「生活とアートの融合」をテーマに、日々の暮らしにアートがもたらす、こころが沸き立つような体験を館内外で提案していきます。
今後もスパイラルへのご支援とご理解を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。


■グッドデザイン・ロングライフデザイン賞 審査員の評価コメント
スパイラルは、人と会う場であり、予期せぬ出会いの場であり、コーヒーを飲みながら寛ぐ場であり、美術に浸る場であり、演劇、ダンス、パフォーマンスアートに痺れる場であり、展示会に招かれる場でありと、毎日のように何かが起こっている場である。株式会社ワコールが「文化の事業化」を目指してオープンした開かれた複合文化施設は、創業者の思惑通り、解放されたクリエーションの受け皿としてかけがえのない唯一無二の場となっており、幅広い年齢層のビジターにいつでも新鮮なアートの世界観を告げようとしている。「スパイラル」と命名したワコール代表取締役の塚本能交氏、建築家の槇文彦氏によって設計されたこの場所は、その誕生の当初から、止まることのない表現行為の結節点であり続けることを見据えていたかのようである。
「2022年度 グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」詳細
https://www.g-mark.org/award/describe/54603


■ロングライフデザイン賞について
これから生まれるデザインの手本となりうる、時代を超えてスタンダードであり続ける商品・建築・コンテンツ・サービスなどを表彰します。単に「長く残っている」ことを讃えるのではなく、暮らしの中で人々に愛され、これからも変わらずに存在し続けてほしいデザインと、そのデザインを生み出した人々を顕彰する賞です。


■スパイラルについて
スパイラルは、1985年10 月、株式会社ワコールが「文化の事業化」を目指して東京・青山にオープンした複合文化施設です。館内には、ギャラリー、カフェ、多目的ホー、レストランバー、生活雑貨を扱うショップ、トータル・ビューティ・サロンなど、多種多様なスペースが共存しており、運営にはワコールの関連会社である株式会社ワコールアートセンターがあたっています。
英語で螺旋を意味する「SPIRAL」の名称は、螺旋状に上昇していくイメージを表現した建物の外観と内部構造の特徴に由来します。スパイラルのテーマは「生活とアートの融合」。館内では、生活とアートが美しく溶け合った豊かなライフスタイルの実現を目指して、さまざまな提案を行なっています。
また、アートセンターとしてのノウハウやクリエイティブネットワークを生かし、自社で運営をする複合文化施設「スパイラル」を拠点にアートプロデュース事業のほか「+S」Spiral Market、ネイルサロン「ネイラ」など多角的に事業を展開しています。


建築:槇文彦+株式会社槇総合計画事務所
CI:仲條正義
https://www.spiral.co.jp/about
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