循環型のものづくりで地場産業と消費者をつなぐ。高級ライフスタイルブランド「Wellis」が2022年度のグッドデザイン賞を受賞。

プレスリリース発表元企業:Wisteria Consulting 株式会社

配信日時: 2022-10-07 13:30:00

https://wellis.jp

新規事業創出、地方創生などを手掛けるWisteria Consulting株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:松田 和則)が運営する、高級ライフスタイル ブランド「Wellis(ウェリス)」は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2022年度のグッドデザイン賞を受賞いたしました。




“巡るタオル”を目指して。地場産業と消費者をつなぐ循環型のものづくり

[画像1: https://prtimes.jp/i/98911/4/resize/d98911-4-cf72e85a4b1189b7c3c3-0.png ]
Wellisでは、地場産業と消費者をつなぐ循環型のものづくりを目指しています。130年以上の歴史を持つ「泉州タオル」の地場産業の復興とタオル職人の技術継承に貢献するため、開発から、製造、販売、引き取り再利用まで、一連の流れに沿って地場産業と消費者をつなぐ新たな循環型ビジネスモデルをデザインしました。

商品を納品する一方通行のサプライチェーンではなく、会員制定期購入サービスによって収集した顧客データに基づき、地場産業と商品の改善や開発を行うフローを共有し、継続的に商品やサービスの差別化を実現するオペレーションを構築していきます。このような循環型のものづくりが確立することにより、地場産業を構成する多様な製造者に対して、受注予測に基づく計画製造による経営安定化と、新たな商品開発への挑戦機会の提供が可能になると考えています。

私たちは循環型のものづくりを通じて、地場産業が陥りがちな「価格・コスト起点」のものづくりからの脱却を促進し、「価値起点」のものづくりへの進化を支援することで、地場産業の復興と職人の技術継承への貢献を実現していきます。

「巡るタオル」のサービスは2023年3月上旬を目処にローンチ予定。

▼詳しくはブランドサイトのJournalに掲載しているこちらの記事をご覧ください。
https://wellis.jp/blogs/journal/businessmodel


Wellisのコンセプト


[画像2: https://prtimes.jp/i/98911/4/resize/d98911-4-e8dd43c8069e25515231-1.png ]

Wellisは、「優美で心地よい日々に ~ Graceful touch in everyday moments」をコンセプトに、コロナ禍で見直されている自宅でのくらしにおいて、心まで豊かにしてくれる高品質なライフスタイル商品を提案するブランドです。第一弾の商品として、タオルの2大産地の1つである大阪・泉州地域の中でも最高の技術を持った職人たちと共に、通常の流通では実現できないような「極上の肌心地」を届ける高級タオルを展開しています。
日本最高峰のものづくりを。

Wellisのタオル3つのこだわり

1.環境にも配慮した特別な糸を使用
2.日本最高峰の技術を持った職人たちと開発
3.泉州タオルならではの後晒し製法

1.環境にも配慮した特別な糸を使用

[画像3: https://prtimes.jp/i/98911/4/resize/d98911-4-8e3eafc591cad897e5a7-2.png ]

Wellisでは、最高級スーピマコットンの中でもより繊維が長いものと、生産者の顔が見えるトレーサビリティや環境に配慮したコットンだけをブレンドした糸を使用。甘撚りで毛羽が少なく、ボリュームが出しやすいため、タオルのループも立ちやすいのが特長です。さらにWellisではこの繊細な糸をパイルだけではなく、グランドの縦糸や抜きの横糸、ヘムなど、あらゆる部分に使った贅沢な仕様にしています。それが「極上の肌心地」を生み出すこだわりの1つです。

2.日本最高峰の技術を持った職人たちと開発

[画像4: https://prtimes.jp/i/98911/4/resize/d98911-4-cc690d0469b732f3aaa2-3.jpg ]

Wellisのタオルが「極上の肌心地」を実現できたのは、緻密な織りの設計と日本最高峰の技術にあります。糸の選定と組み合わせはもちろん、パイルの長さ、織り込みの密度を細かく計算し、職人の経験に基づき、何度も試行錯誤しながら設計。この緻密さは、通常のタオルづくりでは考えられないほどです。また、使用している特別な糸は、織り込む際にサイジングという糊付け作業が必要になります。この繊細でやわらかな糸にどう糊付けするかが困難で、何度もテストを重ねました。そして、織り込み作業では、国内でも希少なイタリア製のレピア式織機を使用。コストや生産量を重視してエアジェット式織機を使うメーカーが多い中、Wellisでは織りの密度をより高め、職人の繊細な感覚をしっかりと反映できるレピア式織機にこだわっています。

3.泉州タオルならではの後晒し製法

[画像5: https://prtimes.jp/i/98911/4/resize/d98911-4-d7814f30e34358f91eea-4.png ]

Wellisのタオルは、泉州タオルならではの後晒し製法で仕上げています。後晒し製法とは、織りの工程の最後に不純物を取り除き、漂白して水洗いする製法のことです。タオルを織る際に使用される糊や、糸にもともと付着している油分などをすべてきれいに取り除くことで、糸本来の吸水性を引き出し、肌触りの良いタオルを生み出します。清潔かつ安心、安全に仕上がっているからこそ、商品がご自宅に到着した際は、おろしたての「極上の肌心地」をお楽しみいただけます。


会社概要

会社名:Wisteria Consulting株式会社
所在地:大阪府大阪市中央区南久宝寺町4丁目5番6号
代表者:松田 和則
URL:https://wellis.jp
instagram:https://www.instagram.com/wellis.jp
Pinterest:https://www.pinterest.jp/wellisjp/

協力会社
ブランディング協力:株式会社AKIND
マーケティング協力:株式会社Ansatz

PR TIMESプレスリリース詳細へ